0321
今日はお昼くらいに起きてクッキーを作った。味は悪くなかったが(少なくとも普通に食べられる範囲ではあった)装飾に失敗した。敗因はまだわからない。もうすこし牛乳を足せばなめらかさが出たのではという気もするが、推測の域を出ない。
夕方はほこらんさんとねておきたさんと肉の低温調理をやった。以前にやったときはもっと柔らかかった気がするけど、今日はなんだか固く、普通だった。こういった機微はどこで知るのがいいのだろう。
今夜は得な何もしない。明日は暇なのでコードを書く、かも。
今日はお昼くらいに起きてクッキーを作った。味は悪くなかったが(少なくとも普通に食べられる範囲ではあった)装飾に失敗した。敗因はまだわからない。もうすこし牛乳を足せばなめらかさが出たのではという気もするが、推測の域を出ない。
夕方はほこらんさんとねておきたさんと肉の低温調理をやった。以前にやったときはもっと柔らかかった気がするけど、今日はなんだか固く、普通だった。こういった機微はどこで知るのがいいのだろう。
今夜は得な何もしない。明日は暇なのでコードを書く、かも。
昼過ぎまでボンヤリしていて、午後にちょっと数学の勉強をした。scrapboxに数学の勉強ノートを書こうとずっと思っていたので試している。慣れるまでは紙のほうがずっと手軽でいいなと思うだろうが、紙だとどこかに行ってしまうし、場所をとるので、可能な範囲でこういう形にしておきたい。
ただ、scrapboxの数式表示はMathJaxではなくKaTeXだったのは誤算だった。MathJaxの秘伝のカスタマイズを持っているのだが、これは使えなさそうだ。MathJaxはDOMをメチャメチャにするらしいのでイマドキのWebの人からは嫌われているらしい。まあいいや。
夜は焼肉を食べた。焼肉はいい。幸福になる。それからまたすこし数学をやった。八年ぶりくらいにホモロジー群を定義して具体的な計算を行った。コホモロジーの定義もすこし見たが、そこまではまだ手を動かしていない。なぜかコホモロジーのほうが便利らしいのだが、なぜなのかもまだ知らない。
あとは趣味コードを触った。画像ビューアはだいぶいい感じになっている。ズーム中にすぐに隣のページに移りたいとき、一定速度以上のフリックを検出してそれに従ってくれるとうれしいなと思っていたのだが、それはどうにか実現できそうだ。まだ実機で試せていないのでいい感じかはわからないが……。
明日はほこらんさんとねておきたさんと肉をやる。クッキーも焼こうと思っている。クッキーを焼きたいのだ。なぜならそれは「丁寧な暮らし」っぽいから。たまにはそういうの、意識的にやったらいいと思うんだよね。
仕事は、今日もあまり進捗があったとは言えないな、まあ比較的暇でもあるのだが。暇といえば暇なんだけど、やることは残っているので次に移る感じでもなくて、まあこのあたりは僕のシンプルな怠惰さなんだろうけど、うーん。
あ、あとエンジニアセクションの評価を検討する会をやった。僕は僕の最近の政治活動(この語はかなり弱い意味で用いられています)をすこし(内容とは関係なく)評価された。まあ確かに、こういう楯突く人間、もういなくなってしまったもんな。うーん、僕自身としては本当にただ居心地の良さを追求するためにやっているだけなので、「それ自体」を評価されるとそれはそれで複雑な思いなんだけど(やらなくて済むならやりたくないので)、まあいいか。
夜は趣味コードをいじった。画像ビューアはそれっぽい動きをするようになった。あとはこれを他のジェスチャレコグナイザといい感じにやらせたいんだけど、それはなんかもう今夜はよくわからないのでいいや。
あ、あとちょっと数学の本を読んだ。この本は「比較的一般向け」と銘打っていて、まあなんかこう、大学で教わるような厳密な数学は知らなくてもやれます、という雰囲気で来るのだけど、そうは言ってもある程度そういうのに馴染みがないと読めないのではという部分も多い。あとホモロジー群の導入が僕の知ってるのとちょっと違ったので十年以上前に読んだ教科書を引っ張り出して対応を確認したりした。懐かしいなあ、この本。
明日は暇。そういえば僕の両親と妻の両親が顔合わせをやるらしいです。でもまあ、僕たちにはあまり関係がなく、たぶん夕方に焼肉を食べに行ったりします。
今日はなんだか具合が良くなかった。具合が良くないと早く目が覚めてしまうのか、早く目が覚めると寝不足で具合が悪くなるのか、それはよくわからない。僕が確率的に具合が悪くなることには変わりはないのでどうでもいいといえばいい。
仕事はレビューとエンジニア評価など。他人を評価するというのは難しいけれど、とりあえず自己評価を書いてくれる人についてはそれとの差分を出しやすいので楽ではある。みんな雄弁に書いてくれればいいのだが。
レビューは、迷いのある日だった。僕は、副作用のある関数をmapで持ち上げるのはかなり躊躇いがあるのだが、別に純粋関数型言語でもなんでもないSwiftの型システムではまったく禁止されないし、Optionalのmapみたいに実行順序の保証もなにも要らない場面ではまったく問題にならないので、レビューで指摘するのはそれはそれで躊躇われる。僕はArrayもOptionalもFunctorだよね、という気持ちが強くあるからこういうことに拘泥してしまうが、それが正しいことだと主張するつもりもなく、ただ気持ちが悪い、という感じ。一つの秩序を理解してしまうとそれ以外が不協和音に思えてしまう現象(ちなみにレビュー自体はかなり迷って差し戻しにした)。
夜は趣味コードを書こうと思ったがいろいろやってたら時間がなくなったのでやっていない。明日はもうすこし元気だといい。
今日は休暇をとってさまざまの手続きに奔走した。僕はわりといつでも希望すれば休暇をとれる仕事をしているが、妻はそうではないので、せっかく取れた今日一日ですべてを終わらせるべく行動した(その計画の立て方について昨晩は諍いがあったわけだが……)。
新宿であちこち行って、ひどく疲れたが充実した一日だった。紀伊國屋書店にひさびさに行って、普段は立ち寄らない一階なんかを見ていたら、なんかスピリチュアルな本とかいっぱいあって、新宿の紀伊國屋が一階で売るのがそれか〜という気持ちにちょっとだけなった。しかし物理書店はやはり物理書店なりの良さがあるね、一つのジャンルの書物を一覧できるのはいい。数学の本を何冊か手に取って目次だけ眺めたりした。勉強しないとなあ。
夜は妻の友人のカメラマンと、結婚式の前撮り?の打ち合わせ的なノミカイをした。僕自身はあんまり興味なかったのだけど、いろいろおすすめロケーションを見せてもらったらなんとなく自分の中にコンセプトめいたものが形を持つようになってきて、ああこういう感じにしたらいいかなあ、みたいに思うようになった。撮影はまだだいぶ先なのだけど、いろいろ押さえるために早めに動かないといけないらしいので、今月の後半はそれを進めて行くことになるだろう。
帰ってからは特に生産的な活動はしていない。マンガを読んでいた。このマンガ、満月しか出てこなくない?と思った(一度だけ三日月もあった)。
明日はまた仕事。エンジニアの評価を決める会とかするはず。夕飯は刺身を食べたいので昼にスーパーで買う。
特に何ということもない月曜日。月曜日相応の憂鬱さはある。今日は打ち合わせがメインの日で、リモートワークで会議をやったのだけど、なんか隣家から異常な騒音が聞こえてきたので困った。この家(の近隣)はちょくちょくこういう工事をするのだが、リモート会議に被るのは想定していなかった。そういうリスクもあるのだな。ふーむ。
それ以外は特段生産的な活動はしていない。「失敗の本質」を読んでいる。高度に統制された組織というもののモデルケースとしての軍隊(およびそれが緊急事態を乗り越えられなかった結果としての敗戦)、という視点は興味深い。そうだよな、手痛い敗戦をした国としては先の大戦を「敗戦」として雑に理解しがちだけども、あれはあの時代なりには最先端に統制された組織秩序同士のバトルの結果の敗北という、もうちょっと冷静な評価があってもいいよな、という気持ちになった(だから著者はこの本に「失敗の本質」という名をつけたのだろう)。
夜は妻と喧嘩をした。性格の志向するところが違うことはけっこう前から知っていたが、それはおそらく想像以上なんだなと思った。まあでも、人生(平均的には)そんなものだとは思うのだよね。
明日は休暇。休暇なので僕は銀行に行って各種手続きをやるつもり。
昨日はすごいたくさんお酒を飲んだ気がするんだけど、今日はそれほど終わってなかったと思う。ボンヤリしてたけど。
そういうわけでおおむねボンヤリしていた。夜はコードを書いた。とりあえず一覧画面はそれっぽい動きをする(実現できる)ことがわかってきたので、今日は写真を表示するための画面について考えた。なんか画像をタップしたら全画面になって、ピンチイン・ピンチアウトできたり、横スクロールで隣の画像に移れたりとか、そういうやつ。ピンチイン・ピンチアウトをいい感じに実現するのはけっこう面倒という理解をしているのだけど、そこはまだ触っていない。明日以降かなあ。でも明日はいろいろ考えることがあるから時間とれないかも。
リストの各要素ごとにスレッドを分けて、各々の値に対応する時間だけsleepをかけてから空リストに値を追加することでO(N)でソートができる、という冗談アルゴリズムがあるんだけど、これはたぶんバケットソートの一種なんだよな、という気づきが今日なぜか急に降りてきた。時間方向にバケツが並んでいて、sleepを使ってそこに投げ込むことができるわけだ。まあだからなんだという話ではあるけれど。
明日は出社しようかとちょっと思っていたんだけど、よく考えると特にメリットないのでやめた。でも他社との打ち合わせがあるのでカメラありのリモート会議をしなくちゃいけない。あんまり僕が出る意義のなさそうな会議っぽいけど。まあいいや。
僕はこの日を円周率の日と呼ぶことにある程度の抵抗があり、なぜなら「円周率近似値の日」の根拠であるところの22/7のほうが"3.14"よりもπの真の値に近いからです。まあどうでもいいのですが。所詮は十進展開の性質ですからね。
昼過ぎに起きて、でも夕方まではわりとボンヤリして、夜にちょっと活動をした。半分は妻の仕事の手伝い。締切は今月末だとずっと聞いていた(と思う)のだが、それは実は「最終的な」締切で、実際にはより上位のバッファのために妻に提示されている締切はこの週末であるらしい、ということが今日唐突に明らかになったのでちょっと怒った。そういうのは、共同作業をするパートナーにはちゃんと共有しておいてほしい。あともうちょっと進捗を管理・可視化するなどをしてほしいという話もした。まあこのあたりは僕も最近になって課題として解決しようとしているところだ(主に業務のタスクが増えてきていることと、あと加齢による記憶力の低下による)。
深夜になってからまた趣味コードをいじる。ログシステムはわりと満足できるものが作れた。os_logを全面的に使いたかったのだが、そうするとstderrあたりにも同内容が吐かれるので二重出力になってしまうのだが、でも使うとシステムコンソールやInstrumentで見られて便利だなあという思いの末に、まあDEBUGフラグの有無で切り替えたらええかな、という感じになった。とりあえずこれで試してみようと思う。
あとは画像ビューアと画像アップローダについて実証ができれば試作三号機の役目は終わりではないだろうかという気がする。あ、ディープリンクについて考える時間もあったほうがいいかな。あとアラートシステムもあるよね。
明日も暇。録画している「映像研には手を出すな!」を観ようと思っている。あとはまあ寝ているんじゃないだろうか。
仕事……のことはもう十時間くらい前のことなんであまり思い出せない。なんかやってたと思う。そういえば次フェーズの開発タスクを起票していた。わりと余裕がありそうなスケジュールなのでちょっと冒険的なリファクタリングをしたいと思っている。できるかは知らないが、リファクタリングってそういうのじゃないですか。
昼休み(といっても夕方だったのだが)に妻の新しい印鑑を受け取りに行く。なんか格好良く仕上がっていたのでいいなあと思う。この際だから実印として新しいのを彫ってもらってもいいかもしれないと思った。ちょろい客だぜ。
夜は妻のレポートの口述筆記をやる。今月いっぱいはこの作業にかなり時間を取られそう。こんな文章を機械的に量産させられているとそのうち文章を書くための感性(それは何ですか?それは必要ですか?)が鈍ってしまいそうだ、と思った。この行為に何らかの専門性を担保する意義があるのだろうか。新しいハックが発見されるだけなんじゃないだろうか。専門外の人間にはよくわからない。
深夜は趣味コードを書いた。今日はログシステムを整備していた。とりあえずいい感じのロガーをいい感じにラップする仕組みの方針は立ちつつあるので、明日以降この方針でやってみようと思う。os_signpostを挟んだりしてみたが、こういう数値をちゃんと読むことがあるのかは怪しい。しかしまずは気軽に挟めるようにしておくべきだろう。そういう意味でこれは有用なモジュールだ。
明日は暇(夏は夜)。アニメでも観ようかしら。そういえばこの土日に映画にでも行こうかとすこし思っていたんだけど、劇場版の前のテレビ放送版を復習する時間が取れなさそうだからいいや、と思った。いや、それでも行った方がいいのかもしれないけど。でも僕は他にやることがたくさんあるからな。
今日は……なんだっけ。見積もりの残りと、不具合対応をした、ような気がする。最近は本当に見積もりばかりしているような気がしてつまんないなあと思う。プロジェクト自体はだんだん普通のペースに戻ってきた。次フェーズではちょっとだけ冒険的なリファクタをできたらいいな、と思うが、わからん。
夜は趣味コード書いてた。PinLayoutの気持ちがまだわかったりわからなかったりするのだけど、とりあえず求めるレイアウトはかなり実現できつつあるので満足している。パフォーマンスが真にAutoLayoutより優れているのかはよくわからないが。というかAutoLayout関係なくタイプセットが繰り返し動いていそうで怖いんだよな。まあ、"Don't guess, measure!"ですが。
「不良が更生するのを褒めるのはおかしい(最初からまともな人のほうが立派だ)」という主張、なんとなく説得力はあるんだけど、よく考えるとどうも腑に落ちないというか、「善さ」の多様さを狭く見すぎているのではという気がする。たとえば、最初からまともな人は、「たまたま」まともな人に生まれついたからまともだっただけである(かもしれない)のに対し、「たまたま」不良に生まれついた人はそれを「反省」してまともになったわけだから、後者のほうがより立派である、と考えることはできないだろうか?それはそれとして、不良が更生するのは褒めておいたほうが、不良が更生しがちになるので社会としてはいいと思います。
明日はなんだっけ。また見積もりが発生したからまたなんか数えるんだっけか。あとお昼休みに妻の新しい印鑑を受け取りにいくこと。