andante

0423

なんだかこのところClaude Code (4.6 1M)と息が合わないなと思っていたところにGPT-5.5が発表されて評判が良さそうだったので思い切ってメインのLLMをCodexに移行してみたふしだらな開発者と笑いなさい
CodexにはClaude Codeほどはhooksが充実していないのでいろいろ設定したガードレールを全部は移植できていないがサンドボックスの融通はこちらのほうが利く感じがあって体験がいい性能についてはまだなんとも言えないがやはりAGENTS.mdへの追従性はClaude Codeよりずっといいなと感じる
せっかくなのでCodexのデスクトップアプリも試している並行でいろいろやるならこっちのほうがまとまってていいのかなこれもまだなんとも言えない同じことができてはいるただClaudeと違って現時点ではモバイルからは操作できないクラウド動作モードならできるがのでそこは不便もっともそのほうが健康的だという説もある

フリップドットディスプレイのための電源アダプタなどが届いたので簡単な工作をして電源供給をしてみたテストモードが動作することは確認できたので安心ただ当然ながら動作時にはそれなりに音がするので子が寝ているときは開発ができないなと思った明日も昼間は出掛けているので試す時間はないかもな
簡単なドライバと描画プログラムをCodexに作らせたらすぐに出てきたCodexに1点とりあえずライフゲイムとあとビットマップフォントで簡単な掲示板機能をつけたHTTP APIも提供するので自宅内ネットワークから好きなように制御できるようになる予定本当にそんなことをするのかは知らないが


生成AIを手本にイラストの練習をして上達する人というのは遠からずもしかすると既に出てくるだろうと思われるが反AI派としてはどう扱うのだろうか学んだ経路がどうであれ努力したのは本人だから良しとするのか結局それは搾取的構造の上に成り立っているものであって受け入れられないのかこのあたりは意見が割れそうな予感はする誰か訊くか試すかしてみてほしいべつに自分ではやりたくないが……

0423

Seizaの開発を続けているすでに書かれているノートから新たに書かれるべきノートを発見する機能の思想を大きく変えてそれに伴う巨大な変更をClaudeがやっているこういうのを躊躇いなくやれるのは本当に時代が変わったなと思うが良いことなのかはまだわからない
当初イメージしていたコンセプトが思ったほど機能しないことを一つ一つ確かめていくような過程でそれは前進だけども楽しくはないそもそも僕自身がぜんぜん知的生産をしたいと思っていないのにそのためのツールを作ろうとしていることに無理があるのかもしれないでもまあたまにはいいでしょそういうことしたって


寝ます

0422

乳児よ 乳児よ 何故躍る 父親の顔が近くて おそろしいのか


保育園の相談のため区役所へやはり今年度は無償化の影響で情勢が厳しいとりうる選択肢をもうすこし幅広く考えなければならないだろう

HIKAKINのONICHAを飲んだ普通の麦茶だったので味に特に感想はない普段お茶パックで出してるやつのほうが味が濃くて好きだなと思った
んだけども麦茶なんか出してどうするの的なネットの反応を見るとそもそもそういうコンセプトではないでしょと思うまあ告知の動画がああいう感じなので自業自得感はあるけれど既存の麦茶に勝てるかとかはおそらく別に考えていなくて幼児の親としての目線からその他の清涼飲料水ってよく聞く言葉だけど何実体の中で麦茶が戦えるようにしたいという話なわけでしょう
その気持ちはすっごいわかるのよね小さい頃に外に出掛けたりして自販機があるとやっぱりジュースが飲みたいし炭酸飲料とかもすごい魅力的に映るから僕の親は炭酸を飲むと骨が溶けるという科学的には無理があるしどこまで本気で信じていたのか謎の理由で斥けていたジュースも果汁100%以外はNGだった本当はそんな嘘つきたくないわけでそもそも麦茶がもっと魅力的に映ればいいのにという動機は理解できるじゃあ自販機で売りなよとは思う売ってるのか
……というような目線に親になると否応なく立たされるのだなと思ったHIKAKINあなたもそうだったんですか

Seizaの開発はあまりうまくいっていないコードベースの複雑さが限界を越えつつあるのかもしれないコミットは800を超えリポジトリ全体で7万行バックエンドは3万行あるそしてすべてが3週間以内に書かれているのでファイル変更の頻度をベースとした設計改善指標はどれも役に立たなくなっているまたマイクロインタラクションの改善となるとPlaywrightとLLMはほぼ無力だ僕がフロントエンドエンジニアだったらなあバックエンドはまだ時々見ているがフロントエンドは本当に一度もコードを見ていないフレームワークがReactかどうかも自信がない
あんまりゴチャゴチャいじってないでアノテイションエージェントのチューニングのためにノートを蓄積する作業に専念すべきかもしれないでもUXが悪いと書く気になれないというのも事実なので難しい

0421

Claude Designに作ってもらったデザイントークンやコンポーネントを手許に持ってきてStorybookにしたりCSS生成させたりしているこのあたりは結局Webデザインの経験がないと勘所がわからないんだろうなと思った
iPhoneシミュレイタを自動操作させてUXのグリッチを発見させたりしている何件かは直ったんだと思うが何を直したのかもあまり把握していないあとほとんどの場合はplaywrightで十分だよなと思い直したりもするまあそれで足りない部分が面倒すぎるから自動化するわけだけど
デザインばかりいじっていても機能はなんにもよくならないのでそんなこともないけどそろそろまたエージェントのチューニングと向き合わねばなるまいどういうアノテイションがつくと嬉しいかとかどういうリンクが提案されてほしいかとか


寝ます

0420

Claude Codeは普通にWeb開発する分にはplaywrightを駆使してそれなりに改善ループを回せるのだがモバイル端末を対象にするとどうしてもOS固有の挙動safe areaだとかキーボードだとかの確認が難しいのでiOS SimulatorをCLIで制御する方向に進んでいる探せばそういうものはいくつかありMobile SafariのDOMを取ることもなんとかできるのでがんばってskill化しているソフトウェアキーボードが出たり出なかったりするおそらくmacのキーボードと連動させている時はBluetoothキーボードみたいな扱いになってソフトウェアキーボードが出ないこれiOSアプリ開発でも考慮が漏れがちなんだよね〜〜〜のでそこの制御が難しかったがなんとかなりそうだこれ有益な知見か僕は何も理解していないけど……全身がvibe coderになっているため


そろそろ寝ます

0419

SeizaのデザインをClaude Designにやってもらったやはりコンテキストが長くなるといろいろ整合が取れなくなっていくなあとは正直思うもののかなり意図通りのデザイントークンを作ってくれたので満足している手許のClaude Codeに実装もしてもらったまだインタラクションとか作っていく必要はあるが見た目が締まるだけでだいぶテンション上がるね
しかしアノテイション機構についてはまだまだ改良が必要でありそのためにはまずノートをたくさん書かねばならないdogfoodingの道のりは始まったばかりだ


寝ます

0418

Seizaのdogfoodingをやっているが結局どういうエージェントのパイプラインを組むかって話で悩まざるを得ないんだよなという今日このごろあとUIとUXに課題がありすぎて性能チューニングの段階じゃない感

などと思っていたところにClaude Designなるものが発表されたので触ってみている感触はよいリポジトリを連携したらある程度ソフトウェアの意図を把握してバババッと案を出してくれたもちろん技術的な相談にも応えてくれるしこれはかなり心強いかもまだアニメイションの相談などをしているのでローカルのClaude Codeに渡してはいないけどこの通りになるならマジで嬉しい

などと思っているけれどソフトウェアエンジニアがClaude Codeがバババッと書いてくるコードを見て2重にウーンと思うようにデザイナーもそういう気分になるのかもしれないすなわちこりゃ本当に仕事を奪われる日も近いなという気持ちとこんな品質でまともなプロダクトが作れると思うなよという気持ちとただ少なくとも去年の今ごろのエンジニアはまだそう思っていただろうが今年どうなるかは正直わからんなとは思う

星新一賞の選考委員がAIの書く小説をもう読みたくないから降りることにしたらしい星新一賞は当初2013年から人間以外による小説を応募資格ありとしていて当時はちょっと遊び心のあるユニークな募集要項でしかなかったと思われるのだがようやく深層学習が画像分類で人間並みの精度を出し始めた頃でLLMはおろか画像生成すらまだ成果が出ていなかったはずここに来てAI生成作品が大量に送られているらしい認めているんだから仕方ないのだがたった10年ちょっとでこんなことになるとは想定していなかっただろうからちょっと気の毒だなとも思う
個人的にもAIの書く文章を読むのは苦痛というか少なくとも快くはないしただでさえ低い集中力もさらに下がってしまう感じはあるそれは書き手のを求めているのだと結論するのは簡単だけれど具体的にそれは何のことなのかはよくわからないし単なる信頼や祈りでしかないような気もする


寝ますデザイン適用楽しみだな

0417

昨晩はSeizaを自宅内サーバーにデプロイした自宅内ネットワークからしか見えないので認証はノーガードのままだがまあいい
フロントエンドのUXはかなり改善の余地が大きいなと思ったというか本当はネイティヴアプリにすべきなのだがClaude CodeにiOS開発ができるのかよくわからないので考えていないでもツイッターからシェア機能でリンク貼ったりできたら絶対嬉しいし作った方がいいな絶対
開発のほうはLLM連携の設計をゴチャゴチャいじっているコンセプトを文書化しながら進めているので過去にどうしてそうしたのか多少は把握できるのがよい

そういえばClaude Opus 4.7が発表されていたがしばらく触ってから4.6に戻したベンチマーク上は大きな性能向上であるはずなのだがなんかどうにも話が通じない度合いが強いもっともClaude Codeのstable channelではまだ正式に4.7に対応していないのでreasoning effectまわりの設定がうまくいってないとかはあるのかもしれない
Mythosからの蒸留モデルだという噂をどこかで聞いたがそのためなのか自分が作っているものがマルウェアの類でないか心配する癖がついているのがちょっと面白かった自分の才能ゆえに人を傷つけてしまうかもしれないと心配している天才マンガとかでよくいそうなイメージある

あとフリップドットディスプレイのための電源などを調達したACアダプタとその先のケーブルなど届いたらとりあえず動作確認をしてまあとりあえずはライフゲイムでも投影して遊びましょうかね将来的にはHTTP APIで好きなパターンを出せるようにして玄関にでも飾ろうと思っている妻の了承を得られればケースも設計しないとな


寝ます

0416

ソフトウェアを継続的に改修している時だんだん以前の設計ではしんどいなと感じる経験がありそれをきっかけに設計の変更をすることがあるしかしAIコーディングエージェントは今のところ過去の記憶が覚束なくそのような経験を持つことは難しいそこでこのような経験をコミットログから定量的に検出して指摘するプログラムがあればコーディングエージェントにもそのようないつまでもこのまま開発しても手詰まりが近いぞという暗い気持ちを持ってもらえるのではないか
というようなことをChatGPTに相談したところ実際そういう研究は当然ありたとえば境界を跨いで同時に変更される頻度などを指標にできるらしいのでじゃあそれを診断するコマンドを作ってよとcodexに依頼したなんだか小難しい計算や重み付きの平均などが出てきたが今の僕は全身がvibe coderなので詳しい理論的背景は読んでいない
今のところこのコマンドによる設計変更提案はないようだがしばらく試していたら何かあるだろうか

ところでこのような考えかたはパラダイム論っぽいなと思うつまり設計を再検討せずに改修を続けることは通常科学の営みでありそれによって説明できない現象=設計の理念にうまく従わない改修新しい要求不具合が頻発するようになるとそれらを一挙に解決する新しい理論=設計変更によって飛躍が起きる
逆方向に考えるならばニュートン力学は日常的なスケールの現象を説明する理論としては完成されていたが光速に近いスケールや電磁気学という別システムとの連携に課題を抱えていたため時間と空間を統合してMinkowski計量を持つ四次元時空として扱うという設計の刷新を行うことでそれを解決したともいえるほんとかよ

0415

子を散歩に連れ出していつもは行かない方角に歩いていったらこれまで知らなかった大型のスーパーの存在に気づいたそんなことあるんだ

Claude Codeにコードを書かせていると何気に理想的ではないモジュールの呼び出しかたをしてくることがあるのでアーキテクチャモジュール依存境界違反を検知するlinterを入れた後からリファクタさせることはできるけどlint errorにするほうがよりよい
cargo-archtestというのがそのためのツールっぽいのだが長らくメンテされてなくてインストールできなかったのでast-grepに簡単なルールを書いて実現したCodexがこれもっといろんなことに使えそうな気がするし暇なときにもうちょっと試してみたい


寝ます