0509
この世〜は〜 でっかい Human-in-the-Loop
発話・記述された言語はどうしても線形にならざるを得ないが、思考は必ずしもそうではなく、また話題全体の構成も非常にしばしばそうではない。それを発話・記述するために無理矢理線形にする必要があり、理解する側は線形になったそれを再構成する必要もある([de]serialize!)。しかし、線形でないままコミュニケイションできたらどうか。たとえばマインドマップを投げ合って会話することは可能か。
現代の技術はそれを可能にするかもしれない。マインドマップを投げ合う会話はあまりにも面倒だが、音声入力とLLMを使えば、雑多にしゃべったことをいい感じの木構造に整理することができるかもしれないし、受け取った側もいい感じにそこに枝葉をつけて送り返すことができるかもしれない。
そもそも、コミュニケイションの手前、自分の関心事を整理するために、もっとマインドマップ的なアプローチをとるべきかもしれない。それは以前だったら面倒なことだったが、LLMのある時代には、テキスト表現可能なフォーマットさえ決めてしまえばどうにでもなることであるように思われる。テキストほど線形でなく、分散表現ほど抽象的でもない、木構造あるいはグラフ構造によって、自分の思考を表現する試み。
アイデアはいろいろ思い浮かぶのだが、いちいち実現している時間がない。いや、そんなの昔から当たり前にそうだったが、なまじ頑張れば手が届きそうな気がするのが精神の健康によくない。
寝ます。