diary

1130

今日はわりとのんびりしていました。一昨日作ったカレーをカレーうどんに転用したら普通においしかった。めんつゆとおだしの関係がわからないのだが、このあたりは融通が利くらしい。

夕方にYとヱビスビール記念館に行きました。といってもべつにヱビスビールの沿革に関心があったわけではなくて、先日同僚からビール無料券を9枚をもらってしまったので使い切らないといけなかったためです。まあ二人で9杯も飲めないんで結局6枚しか使わなかったんですが。あと夕方に行ったから閉館時間の関係もあったし、あと激並びしてたから一巡しかできなかったというのもある。ヱビスビールはおいしかった。ありがたやありがたや。あ、地下にあるせいかケータイの電波が終わっていたのも難儀した。

夜はぽちぽちとプログラミングをした。Google Sign Inのボタンをちゃんと公式が提供している画像にしたりした(静的ファイルの読み込み手段を用意していなかったので地味に面倒だった)。あとなんだっけ、Exifへの対応を修正したらそれらしく動いたこととか。あとフォームのバリデイションも書いた。優先度の高いタスクはかなり完了しつつある。この先は本当にテンションの上がらない作業、たとえばスマートフォンのブラウザに対応させるとか、そういうやつになるだろう。もうアプリに移ってもいいのかもしれないけど。ああでもまだアプリの認証手段を考えてないのだった。やれやれ。


ふと思うのだけど、会社員の大半はあまりにも簡単に人権を投げ捨てているように見える。わけのわからない混み具合の電車に乗って毎日仕事に行ったり、朝十時だの九時だのから仕事していたり。僕はそういうのをしてこなかったので、これらが「本当は」避けられるべき事態であるように思えてならないのだが、なぜか誰もが当然のようにそれを繰り返している。このことについて僕が提案できる解決策は存在しないので、これは不毛なコメントなのだけど……。とにかくこれが「あたりまえ」である、とは思いたくない。ただでさえ不毛な行為(暮らしを成り立たせるために暮らしの一部を切り売りしているのだ!)をしているのに、それを余計に苦痛にみちたものにする理由はなにもない。

母はよく「楽をして生きるためにあなたに勉強させたわけじゃないのよ」と言っていた。でも残念ながら僕は楽して生きることだけを考える人間になってしまった。それはそんなにいけないことだろうか?僕が勤勉だったら歴史に名を残す天才になったか?そうでないのなら(あるいは仮にそうであったとしても?)、僕は楽をして生きたい。というか、これ以上楽でない人生なんてまっぴらだと思う。

インターネットでは、人生を降りるだの降りないだのの話をときどき見かける。たぶんそれは、「何かの達成としての人生」というストーリーにコミットするのをやめる、みたいな話なんだろう(そういうのって疲れるもんな)。でも、僕にしてみれば、人生というのはそもそも最初からそういうのではない。この違和感、当惑というのは、たとえてみれば、駅で電車に駆け込み乗車してみたらそこがたまたま女性専用車両だった男性、みたいな気持ちに近いと思う(経験したことないけど)。すみません、わざと乗ったわけじゃないんです、あ、はい、すぐ移りますんで。 ……僕は別に乗りたくて乗ったわけではないのに、気がつくとなにかの意図を読み込まれている。そんな意図があって生まれてきたわけではないし、そんな意図を持って生きていくつもりもないのに。


明日は本当に何も予定がないので、のんびり寝ていると思います。もうこんな時間まで起きててしまったしね。ゲームでもするか。


1201

十二月ですね。なんか十一月に三十一日がないことを忘れていたので、急に十二月になったみたいでちょっとびっくりしてしまった。もう今年も終わりなんですね、こわいこわい。こうして「こわいこわい」とあと五十回くらい言っていると人生も終わります。こわいこわい。


昼過ぎに起きて、「ペンギン・ハイウェイ」がアマゾンプライムに来ていたので観ました。いいですね。お姉さんはもうすこし若いというイメージだったのだけど。というか原作を読んだ時点での印象は水上由岐さんなんだけどね。
アオヤマ君がうらやましいと思う。僕はたぶんアオヤマ君より算数も国語も理科も社会もテストで良い点の取れる子だったけど(本当か?少し怪しいぞ)、でも彼のように物事を筋道立てて考えるということが一切できない子だった。僕はたくさんの知識を与えてもらったけれど、方法を与えてもらうことはできなかったのだ。それは僕の両親が教育に対して単に熱心だったというだけでは到達できなかった限界なんだろうと思う(アオヤマ君のノートに書いてあった、おそらく父親に教わったであろう「問題の解き方」は、たぶんポリヤ「いかにして問題をとくか」からの引用だろう、彼にはそんな環境があったのだ)。そのことが少し、けっこう、残念に思うことは(今でも)ある。別にそれがあったらなにかがもっと良くなっていたと思っているわけではないけれど。

彼のような小賢しい子供はいつか挫折するのだろうか。だとしても彼は大丈夫なような気がする。彼は時間はかかってもふたたび正しい方法で正しい選択をできるような気がする。それは僕の祈りでしかない。なぜ祈るのか。それはやはり僕が小賢しい子供だったからで、そして僕がまた正しいことを選べるように祈りたいからだと思う。


明日はまた仕事ですね。ま、ええけどね。


1202

今日の僕は機嫌が悪いです。理由を以下に述べます。

会社は週に一度朝礼(といっても昼過ぎなのですが)をしますが、その場で社訓(バリューと呼んでいましたがまあ似たようなものでしょう)の唱和が行われました。ショックだったのであんまし聞いてなかったんですがしばらく毎週やるつもり?のようです。しばらくやるつもりってことはだらだらやり続ける可能性もあります。ショックです。
このショックさにフィットする語彙を僕は見つけられません。頭にきた、そのことは確かです。それが引いたあとで残ったのが何か。落胆?失望?戸惑い?どれでもあるようで、どれとも違うような感覚です。心のどこかではそんなことが起こるかもしれないと思っていた、ような、そんな風にいま思っただけのような。でもまあ、落胆でしょうか。僕は落胆しています。
これを始めた人は「バリューとは会社における性格のようなもので、だから皆さんにはこのような性格になってもらいます」と宣言していた(これは先週末のことだ)。変な話だと思うけれど、僕はその時は何も考えていなかった。どうせ会社がなにを言ったって僕は僕の好きなようにやっておればよいのだ。そうやってきたから。だからまさか本気でこんな手垢のついた方法でそれを実現しようとしてくるとは思っていなかったし、落胆している。どうやら本格的にこの会社の文化は変えられつつあるらしい。それも僕の嫌いな方向に。
とにかく即座に上司に相談をした。おそらく面談の場を設けてもらえるだろう(それ自体は通常の制度の範囲だ)。でもそこで僕はどうすればいいのか、まだ考えていない。ただ落胆している。


今日はあんましなにも考えずにインターネットとかして早めに寝よう。疲れた。


1203

仕事はなにしたっけなあ。今日はなんかわりと不可解な不具合を直していたら終わった気がする。生産性が低いな。低い理由はよくわからないんだが。テンションの問題かなあ。不可解な不具合はまあ不可解ながらに回避できたのでいいです。どうもNSDictionaryと[AnyHashable: Any]型とのブリッジがうまくいっていない感じがあるが、特に深く追究しようという気持ちにはならない。

上長と面談をした。まあ、バリュー?企業理念そのものについて特に思うところがあるわけではない(というのもちょっと嘘だが少なくとも許容できない範囲ではない)が、それを全員で唱和するという形式をとっているのは狂っているのではという話をした。とりあえず次週も同じ感じで続くなら抗議します、と言ってもらえた。すくなくともこの会社そのものはまだ僕を追い出すムードではないらしい。ありがたいことだと思った(こんな風に書いていますが僕はけっこう本気で「まあそういうことなんで、残念だけど君のような人には去ってもらわなければならないと思う」って言われることを怖れていたんよ)。
この会社はまあ、「短期間で成り上がった」というほどは成長しなかったし、かといって潰れるほどだめだったわけではない(あるいは回避する程度には分別があった)し、そういう意味で単に中小企業なのではと僕はずっと思っているのだが、上層部はあまりそう思っていない節がある。まあ、それ自体を悪く言いたいわけではないのだけど…… とりあえず現場のこっち側とは乖離しているということを理解していないなら困るなと思う。たぶん僕の上長は何年もそれに困っているんだろうと想像するし、僕も何年も困っていくんだろうなと思う。まあ、困っているだけで済むならいいんですよ、ありがたいくらいだ。

夜は多少はプログラミングしようと思ったけど結局ほとんどコードは書いていない。再利用可能にするつもりでつくったパーツがあまり再利用可能ではなかったのでちょっと修正したくらい。あ、そういえばSign in with Appleについて調べたのだった。これWebから使うにはあまり親切にはできてないなと思ったけど、とりあえず使えないことはない、気がする。ただCSRF対策周辺であとあと詰まりそうな気がするんだよな。まあそういうのを試すのはずっと先の話になるんですが。うーむ。


明日は自宅で仕事。次案件(ということになっていますがスケジュール的にはだいぶ余裕がある)のコードレビューをしないとな。あと見積もりムーブだ。やれやれ。


1204

昨晩は特段生産的なことはしなかったような。Vueテンプレート内のCSSに与える値をVueから渡せないか調べたんだけど上手くいかなさそうだった。まあそもそもそういうことをすべきではないのだろう。他の方法かあったのでそれをとることにした。


今日は自宅で仕事。別プロジェクトにかまけている間溜め込んでいたレビューとか、あとは見積もりとか。最近見積もりばかりしてる。この機能の何割が実際に作られるかというとかなり怪しいのだけど、とにかく数字を出さないと何も話が進まないのでやっている。こういうのは少しむなしいと感じるな。もっと自己効力感が得たい。


今夜はさっさと寝ます。


1205

仕事はなんかまあ、なんか。見積もりをしたっけな。あとは会議が多かった。不具合調査も少ししたが、原因を発見するだけで解決には至らなかった。

アプリの通信をプロキシで監視して検証している検証チームの人から「文字化けがあって読めない」という相談があったので、見てみたんだけど、hexを見たらなんとなくUTF-8っぽかったので試してみたら本当にそうだった、ということがあった。まあ文字列であることはわかっていたんだけど、なんとなく3バイトごとのパターンを発見してそこからUTF-8の日本語文字列であることを推測できてしまったのはちょっと我ながら不気味だなと思った。まあ世の中にはバイナリエディタをビットマップ表示したときのパターンでバイナリのファイルタイプがわかる人がいるらしいですから、こんなの児戯に等しいんですが。

夜はまたPythonとTypeScriptを書いている。画像アップロードコンポーネントを整理して使いやすくしたりした。このプロジェクト、TypeScriptを使ってはいるけれど、あんまり型の恩恵を受けられていない。あとTypeScriptはつい最近までOptional Chainingを持っていなかったんですね(というか今も使えるのかよく知らない)。そんなのあってもねえという感じがあるな。ふうむ。
そういえばVueのメジャーバージョンアップが近いという話を読みました。まじか。まあ互換性があるなら構わないが、なんかこれまでの書きかたが古くなってしまうようだと嫌だな。Webフロントエンド界隈はほんとうにすごいペースで情報が古くなってしまう印象がありますね。たいへんだ。


今夜はもうちょっとコードを書いて寝ましょう。でもまあ、「優先度:高」のタスクは一通り完了したので、今日はただ勝利を喜んでもいいのではないかな。


1206

仕事はレビューと不具合対応。不具合対応はなんとかなった。TableViewのセルの高さのestimationが雑だとひょんなことからスクロール位置が乱れるっぽい。昔はそんなことなかった気がするんだけどなあ。単に昔より雑に使うようになっただけだろうか。そうかも。

後はリモート勤務のための手引きを書いたりしてた。なんか特定のルーターはLT2P/IPSecの通信を遮断する設定があるらしいので、そのことをすこし書いたりした。あれ何なんだろうね。何かのセキュリティに寄与するんだろうか。

夜はf, λ, qとしゃぶしゃぶを食べた。なんか着物の若い女性が接客するタイプのお店だった。前にキャバクラに行って虚無を感じたけど、あれよりは上手だったな。ただ僕はあれよね、よく知らん人相手に楽しく話そうとするとどうしてもスベり芸に頼ってしまうというか、わけわからないことを高速で言うのを戸惑う周囲、みたいな構図に持ち込もうとしてしまうよね。よくないなあと思うんだけど。普通に面白いこと言おうとするとすぐ僕しか知らないことを前提してしまうんだよな。そういうのも含めてやはり会話が下手なんですかね。まあ上手くなる必要もないんですけども。


今夜はサッと寝ます。明日もノミカイ。


1207

特になにもしてない日。夕方はノミカイしてた。懐かしい人たちに会ったけど、会いたかった人には会えなかった。残念だが、それはそういうものだろう。「さようなら」、という諦めの言葉を別れの挨拶としたこの日本語の美しさをときたま想う。、


明日は暇なはず。暇なのでコードを書きたいが、今日ちょっと考えごとをしたら意外と事態は複雑らしいことがわかったので、よく考えないとな。うーん、難しい。