diary

1201

十二月ですね。なんか十一月に三十一日がないことを忘れていたので、急に十二月になったみたいでちょっとびっくりしてしまった。もう今年も終わりなんですね、こわいこわい。こうして「こわいこわい」とあと五十回くらい言っていると人生も終わります。こわいこわい。


昼過ぎに起きて、「ペンギン・ハイウェイ」がアマゾンプライムに来ていたので観ました。いいですね。お姉さんはもうすこし若いというイメージだったのだけど。というか原作を読んだ時点での印象は水上由岐さんなんだけどね。
アオヤマ君がうらやましいと思う。僕はたぶんアオヤマ君より算数も国語も理科も社会もテストで良い点の取れる子だったけど(本当か?少し怪しいぞ)、でも彼のように物事を筋道立てて考えるということが一切できない子だった。僕はたくさんの知識を与えてもらったけれど、方法を与えてもらうことはできなかったのだ。それは僕の両親が教育に対して単に熱心だったというだけでは到達できなかった限界なんだろうと思う(アオヤマ君のノートに書いてあった、おそらく父親に教わったであろう「問題の解き方」は、たぶんポリヤ「いかにして問題をとくか」からの引用だろう、彼にはそんな環境があったのだ)。そのことが少し、けっこう、残念に思うことは(今でも)ある。別にそれがあったらなにかがもっと良くなっていたと思っているわけではないけれど。

彼のような小賢しい子供はいつか挫折するのだろうか。だとしても彼は大丈夫なような気がする。彼は時間はかかってもふたたび正しい方法で正しい選択をできるような気がする。それは僕の祈りでしかない。なぜ祈るのか。それはやはり僕が小賢しい子供だったからで、そして僕がまた正しいことを選べるように祈りたいからだと思う。


明日はまた仕事ですね。ま、ええけどね。