diary

0101

2020年になりましたね。まあ昨夜もうなってたんですが。10年代が終わった、というとなんかを総括しなくちゃいけないような気持ちになるけれど、20年代が始まったからといって何だという気持ちもある。年も月も日も僕にはない。あるのはただ、土曜日と日曜日と、それ以外の灰色があるだけだ。灰色は暖かかったり寒かったりするが、それだけのことだ。


実家にいると両親が頻繁に喧嘩をする。父は基本的にコミュニケイションが下手な皮肉屋で、単に頑固なので言われたことに従いもしない。母は自分がこの小さな家のすべてを掌握していて完全に合理的な行動がとれると信じているし、それに従わない人間を愚かだと見下すことを隠しもしない。そういう人間に説得される人間も協力する人間もいないので、結果的に本当に一人ですべてを掌握することになる。完全に合理的かどうかを判断する人間はいない。諍いだけがある。
こんな光景はどこの家族でもありふれているのだろうか。もうすこし、誠実な説得や、互いへの敬意を持つことはできないのだろうか。それとも、三十年という暮らしはそんな努力を全て押し流してしまう濁流なのだろうか。


明日は東京に戻ります。お昼は大阪のほうで食事をするのかな。