0605
最近はシステム設計面接の教科書を読んでいる。経験の圧倒的な不足を感じる。このくらいのことはスラスラ出てこなかったらAIには勝てない。出てきたところで勝てはしないけれども。
コーディングにせよ設計にせよ、LLMはいろんなベストプラクティスを教えてくれるけれども、「なんか……結局イマイチだったな……」という経験は、ベストプラクティスほどにはWeb上で共有されていない可能性もあり、そうした部分がまだヒトの優位性であり得るだろうか。それとも、そのくらい自力でカバーできるくらいLLMは賢いのだろうか。
ソフトウェア開発それ自体を強化学習タスクとしてファインチューンされるLLMだって当然考えうる(単純なものなら既にやっているだろう)が、長期間を経て生まれる設計の綻びを報酬に反映させることはできるだろうか。まあ、時間はかかるができるだろう。要件の追加変更を繰り返される中で最適な対応をし続けるゲーム。無数の多種多様なシステムがシミュレイタの中で1秒ごとに生まれては変化し消えてゆく。世界に存在するソフトウェアシステムの99.9パーセントはLLM訓練用の短命なダミーシステムとなるかもしれない。宇宙に進出する物体の圧倒的多数はヒトでなく計算機のためのエコシステムになっていくように。
何の話?
寝ます。