0603
「土人形と動死体」読んだ。印象としては「Self-Reference ENGINE」がパワーアップして帰ってきた!という感じ。なんかめっちゃ数学的構造の話するやん?感は「Boy's Surface」かもな。いいね。読めてよかった。
「頭の中にリンゴを思い浮かべる」時、自分以外の他人が何をイメージしているのかはなかなか比較が難しいが、僕の脳内イメージは相対的に貧弱なのではないかという気がしている。いわゆるアファンタジアというほどではないけれど、頭の中にリンゴの像を保持しておくのにはかなり集中力がいるし、集中していてもすぐ「リンゴがある」という設定や、色も大きさも輪郭も曖昧な記号にすり替わってしまう。
今風に言えばLLM的な思考なのかもしれない。コンテキストウィンドウに「リンゴがある」と書くことはできるし、必要であればそこからリアルなリンゴの視覚的イメージを思い出すこともできるが、それはずっとそこにあるわけではない。
しかし、これは誰しもそういうものだと特に疑問に思ってもいなかったが、それとも、普通の人は頭の中にキャンバスもあって、そこで筆算をしたり地図を回転させたりもしておけるのだろうか。よくわからない。
寝ます。