diary

0901

昨晩は実家の母から電話が掛かってきて(やっぱ読んでるナァ)馬鹿みたいに泣いたりしました。まあ、気遣ってもらったところで状況はなにも良くならないのですけどね。しかしなにもないよりはずっといいのだなあと思いました。


今日は結局具合が戻らなかったので会社を休みました。病院に行ったら点滴を受けることになったのだけど、出遅れたせいで二時間待ったのはなかなか堪えた。二、三日やりましょう、って言われたから明日も行くんだけど、明日は早くに行かないと。

仕事を休むのは精神的にしんどい。別に僕しかできない仕事だとかってわけじゃないけれど、タイミング的に僕がやらないと意味がないことだったりして、かといって先延ばしにできるわけでもない、みたいな。このぶんだとたぶん明日もだめでしょう。明日はなんと言って休めばいいんだろう。明後日は。ああ、明後日は先週の木曜日に行けなかった知人との会食だけど、このぶんだとそれどころじゃない(逆に先週回避したのは正解だったのだろう)。もうやめてくれ、これ以上はもう無理だ、これ以上は死んだほうが簡単だと思ってしまうぞ。なにもかも、投げ出して、逃げ出して、ぷっつりと、これっきり、終わりにしたい。先のことなんかなにも考えなくていい、先のことなんかそもそも存在しない、そういう場所に行きたいと、思ったことは、ありませんか。


寝ましょう。避けられないことを不安に思うほど無駄なことはないのだ。しかし、この身体はいったいどうなってしまったんだろうなあ。医師の説明も歯切れが悪い。


0902

早く起きて病院で点滴を受けました。具合はそれほど良くなった感じではないけど、昨日よりも意欲的に行動している気がする。でもご飯食べたら気分悪くなっちゃうし、まだだめだ。
仕事を休むのはだんだん諦めがついてきた気がする。まあ、もとより諦めるほかないのではあるけれど。ただ、いまのところ回復の手応えがつかめていないというのがどうにも心許ない。明日は行けると思います、と言えればどんなにか心強いことか。しかしまだその確証はない。明日も点滴。


http://adarkroom.doublespeakgames.com/?lang=ja
こういうゲームをさっきからぷちぷち遊んでます。けっこう楽しいんだけど、これ本質的にはクッキークリッカーなのでは。


今日はそれだけ。早くよくなればいい。でも、無理なんじゃないかなという気分もある。はあ……。


0903

今日も仕事を休んで点滴を受けました。一応今日でおしまいだそうです。別によくなった気はしないんだけど。
あと横腹に重い感じがあると言ったら超音波で腎臓を診てくれたけど、別段異常はないようです。腎嚢胞?があるようだけど、これは別にあってどうというものでもないらしいし。
結局具合が悪いのは抗生物質の副作用なのでは、みたいなあたりに落ちつきそうな気がします。マジかよ。

明日はなんとか会社に行ければと思います。たぶん行けると思う。自信ないけど。でも行かなきゃさすがにだめだと思うんだ。うー。


東京オリンピックのエンブレムについて、人々の不信が高まっていて、それはそれとして、当初の案よりも誰々が作ったこっちのほうがいいよ、みたいな話が何種類も流れていて、エンブレムのデザインというのは、どういうものであるべきなのだろう、とすこし思いました。
つまり、これがたとえば飛行機の翼のデザインだったら、レーシングカーの形状だったら、そこには「素人目にかっこよく見える」みたいな力の働く余地はほとんどなくて、力学への理解に裏付けられたなんらかの指導原理によって決定されるべきである、とだれもが納得するわけです。エンブレムはそうではないのだろうか。そもそもデザインというもののすべては、あまり知られていないだけで、ちゃんとなんらかの目的をもって見出されてきた指導原理によって作られるべきものなのではないかと、こう思うわけです。そうなると、素人目に良さそうな案がその目的にふさわしくない、ということは普通に起こり得るように思われる。ただ、その目的とはなんなのか、それを考察する方法論は十分に洗練されていると信頼できるのか、そういったところが広く知られていない(僕も知らない)のが、「誰のためのデザインか」なる声をあげさせるのだろうか、と思います。まあ、そもそも「良さ」が誰にでも評価できるような状況(科学技術はそれを大前提として進歩してきたが)のほうが異常なのかもしれない。そうでないものへの態度について、検討しなければならないのだろう。


東京都民なので
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/book/
なるものが届いたのですが、内容が思いのほかガチなのでちょっと怖くなりました。マジか、この人たち本気でこんな地震が遠からず来ると思っているのか。じゃあ僕がそう思っていないのは誤っているのではないか。みたいな。とりあえずちゃんと読んで、現実的にリソースを割ける範囲で備えておくべきかしら。
しかし、災害でなにもかも失いたくはないなあと思う一方で、災害でなにもかもが有耶無耶になればいいのになあと思う自分がまったくいないとは言えないことに気づくのです。そんなことがあっても僕はなにもいいことない(たとえばその中で勝ち進めるとは思わない)けれど、ただなにもかもが有耶無耶になって、いっそこの身もいたづらに、などと、はあまたお前は手癖でそういうことを言って。本気じゃないだろ。ないんだよな。そんなのわかるもんか。言ってる瞬間だけは少なくとも本気だぜ。そしてそれは誰だってそうだろう。どんなに否定してみせたって。


0904

ひさびさに会社にゆきました。あまり元気ではないけれど……、でも寝てても良くなるでもないし、行って作業しないといけなかったから。とりあえず倒れたりはしなかったしまあまあ元気な時間もあったので、大丈夫、なのかと思います。でもこの身体はいったいどうしてしまったんだろう。血液検査の結果でなにかわかるのでしょうか。

仕事は工数見積もりなど。バッファをいろいろ見込んではみてもAndroid版よりちょっと少なめになってしまって、そんなはずあるめえよと思うのだけど、しかし確保工数的にも厳しいし、これは大丈夫なんだろうか。僕の自信過剰のせいだとしたらほんとうに困ったことになる。まあ、事前にいろいろ検討してる時間とってるからその分と思えばそこまで不自然でもない、のかもしれないけれど。UI部品の試作はいくつか済ませてあるしね。うーむ。


にゃーお。今夜は髪が乾くまでちょっとコードを書いて、あと寝ましょうね。にゃーお。


0905

昨晩は、点集合の相似判定のコードを書いていました。会社の人に相談されたのがちょっとおもしろかったからです。でもこんな典型的?な計算幾何学の問題、ちょっと探せばもっといいアルゴリズムが知られてそう。まあ、点数は少ないと仮定できるので、別に効率的でなくともよいからこれでいいでしょう。週明けにでも持って行こう。


今日はのんびり本を読んだりしました。ちょっと風邪いかも。あと具合が悪いのは、まあ食欲が異常にないってだけなのでしばらく諦めるしかないのかな。うーむ。まあ今日は悪いなりに元気でした。それより風邪が気になる。

あと夜にIngressしながら一時間半ほど散歩しました。なるほど、家のまわりにこんな場所があるのかあと思ったりするけれど、夜なのでよく見えないしちょっともったいない。かといって昼間出歩くのはなあ。


三角形に重心があり、円には中心があるように、世界には〈私〉がある、〈私〉とは世界の性質にすぎないのだ、という境地に、三年くらい前に一度至ったと思うのだけど、それは零我論への道だったから引き返した、はず。でも、やっぱりこれ自体は正しいんじゃないかと思う。その上で、それが零我論に至るというところが嘘なんじゃないか。そこをもうちょっと見つめないといけないのではという気がする。


「映像の世紀」のデジタルリマスター版が放送されていたので録画して観ました。百年前だともう映像が残っているんですね。でも百年前の映像の百年前の人たちが百年前の服着て歩いているの、どうしてもリアリティが感じられません。なんかドラマかなにかみたい。どうしても彼らがどんな気持ちでそんな服を着ているのか想像できないのだ。


0906

なんとなく思い立ってルンバを買いました。前から買おうと思ってはいたのですが。今日届いたのでさっき設置してみたけれど、夜なので動かしてはいません。明日の朝にでも試そう。

あとベッドを検討したりしました。部屋が広くはないのでどうしても制約が厳しいのだけど、なんとかちょうど良いのが見つけられそうかなあ。でもまだ要検討。今月中には買いたい、かも。

洗濯機も新しくしたいのよね。いま使ってるのが最近どうも調子良くない気がするし、乾燥性能に微妙に不満があるのでドラム式がいいなと思っています。でもけっこうするのね。これは年内かなあ。


今日は本を読んだりしていました。風邪いのが続いていて心配。具合自体は悪いなりに落ちついてきた。明日もこうだといい。ずっとこうだといい。

雨がひどかったので散歩は行かず。Ingress、わりあい状況が刻一刻と変化するので、昨日取ったポータルが半日もしないうちに取られたりして、なかなか精神エネルギーが消耗する。毎日行けってことなのか、これは。それはなあ。


明日はまた仕事。僕ともう一人との作業分担を考えなきゃいけないんだけど、もう一人が日本語勉強中のインド人なので、繊細な意思疎通が困難であることが予想され、つまり現状の構想を伝えるのとか難儀しそうだなーという感じ。そういうのをいい感じに回避できる部分を優先的に、という感じになるんだろうけど、たぶんそれだけじゃ収まらないので、うーむ。でもこれを機に英語で喋る機会が得られるのはちょっとラッキィかもしれない(ポジティヴ!)。


0907

ルンバはまあまあ期待通りに動いてくれました。ただし電源コードの類を踏むと立ち往生するようなので、それには気をつけなくてはいけません。まあいい。


具合はあいかわらず。これは胃がニャンしているんじゃないかという気がしてきました。それは嫌だなあ。抗生物質終わったら治るかしら。あと数日なんだけど。

仕事でやむを得ずちょっと英語で説明をしたりしたのだけど、英語でしゃべっていると自分ではない誰かが僕の身体のなかにいるような気がして落ちつかなくなります。だって「僕」って僕の言葉なんだから、僕じゃない言葉は僕じゃないだろう。誰だお前。
でも別に僕が無理して説明する必要なかった気がする(僕はそこまで要求される立場ではない)。いや、どうなんだろう、こっち側の開発は僕メインでいろいろ進めてるから、僕と直接コミュニケイトできていない状況は居心地悪いだろうと思ったりもするのだけど。というか僕も作業分担投げるだけでノータッチというのは居心地悪いし。ただ実際どのくらい日本語が通じないのかはよくわからないところもある。案外僕が下手な英語で話すより多少まともな日本語のほうがマシなのでは?(たぶんそんなことはないのだが)


特に女の人に顕著のような気がしているのだけど、「かわいい」という言葉についてもっと分類をきちんとしたほうがいいのではないかと思いました。どうもある種の人々はプラスの感情ほとんどすべてに対して「かわいい」をあてがっているように見える。あるいは、すでにそれは感情を表現する語ではなく、ある種のコミュニケイション上の符牒なのかもしれない。まあ普段コミュニケイションする分には好きにしたらいいと思うけど、それについて真面目に話すときはもうちょっと検討すべきだろう。


0908

カードのデッキを前後に二分割して互い違いに重ねるタイプのシャフルには、重ねかたによって二通りが考えられる。すなわち、12345678と並ぶカードを1234と5678に分割し、1526と重ねるか、5162と重ねるかである。前者はアウト・シャフル、後者はイン・シャフルと呼び習わされている。

これらのシャフル(ただしイン・アウトは固定する)を繰り返し、初めの並びに戻ってくるまでの回数を、その枚数・そのシャフルでの周期と呼ぶことにする。たとえば上の8枚のカードは、アウト・シャフルによって12345678→15263748→13572468→12345678と、3回のシャフルで戻ってくるから、8枚/アウト・シャフルの周期は3である。一般に周期はイン・アウトの別によって異なり、たとえば8枚のイン・シャフル周期は6である。

イン・シャフル周期とアウト・シャフル周期との関係について述べる。いまデッキの枚数を2以上の任意の偶数とし、それぞれについてイン・シャフル周期を求めると、枚数の小さい方から
2, 4, 3, 6, 10, 12, 4, ...
となる。一方アウト・シャフル周期は
1, 2, 4, 3, 6, 10, 12, ...
である。ここに一つの予測が立つ。すなわち、$N$枚のデッキのイン/アウト・シャフル周期を$P_\mathrm{in/out}(N)$と表すとき、
\[
P_\mathrm{in}(N)=P_\mathrm{out}(N+2)
\]
が成り立つように見える。これを示す。

注目するのはアウト・シャフルである。初めの8枚の例を見ると、アウト・シャフルによっては先頭と末尾のカード(1と8)は移動しないことがわかる。従ってそれを省いた残りのカードを示すと、234567→526374→357246→234567となるが、これはとりもなおさず6枚のイン・シャフルであり、一般の場合も同様に示される。


昨夜はそういうことを示して喜んでいました。でもイン・アウトの関係がわかっただけで各々の周期についてはなにもわかっていない。とりあえずイン・シャフルについてだけ考えればよさそうだけど、ぱっと見で規則性とか見つからないのでなかなか。まあどうでもいいけど。


仕事は比較的順調。具合はいまいちだけど。今日はカスタムUIパーツを作っていました。こんな悠長なことしてて大丈夫なのかしら。大丈夫と信じたい。


そういえば、ルンバを買おうと思ったのはそもそも朝食に食パンを焼いて食べたいと思ったからなのでした(パンくずが散らかるので頻繁な掃除が必要と思われた)。8月13日の日記にもそう書いてある。オレはなぜこんな大切なことを忘れていたんだ……!?
そういうわけでトースタを検討しましょうかね。毎日翌朝のパン買うの面倒だったのよね。


さて、明日は病院(定例)。なので早く寝ないといけないのだけど、遅くまで仕事してたからな、髪がなかなか乾きません。