0814
なんかデータ取り込みとか負荷試験とかやっている。負荷試験が思ったよりだいぶ厳しい結果なので焦っている。短期的にはスケールアップで対応できるだろうが……。
寝ます。
なんかデータ取り込みとか負荷試験とかやっている。負荷試験が思ったよりだいぶ厳しい結果なので焦っている。短期的にはスケールアップで対応できるだろうが……。
寝ます。
子午線一周の長さがほぼ40000km(言うほどほぼではないが)なのは偶然ではなく必然(メートルの最初の定義が子午線の長さに基づいているから)、という話があり、いややっぱり偶然だ(それ以前に周期が2秒になる振り子の長さによる定義があってそれが子午線一周の1/40000000にほぼ等しいのはたまたまだから)という話がある。あるのだが、後者は正確には誤っていて、メートルの定義を決める際にそれも候補として挙がりはしたが、長さの定義に時間が絡むことや、地域によって微妙に異なるなどの理由で子午線が選ばれたということらしい。これらがほぼ一致していることも子午線を選ぶのを後押しはしたという意味で関係もあるようだが、そもそも人間にとって使いやすい単位を作るというモチベイションなのだから、仮に1秒の長さが異なっていたとしても子午線に対して何らかのキリのよい比で定めることになったのだろうと思われる。そう言う意味でやっぱりこれは必然というか、trivialなことと言える。
お盆休みで会議も少なく、バタバタしつつ個人的野望のためにAIにコードを書かせる。でもDBセットアップしてテスト通せるようにするとかまで一発ではまだ厳しいらしいな。普通にコード書くだけならそこそこできる(もっとも、慣れればこのくらい自分でも書けるのでは?という気はする あまり気乗りのしない作業ではある)。
寝ます。
お盆休みらしいけど普通に仕事。静かだし会議も少ないので快適ではある。ただ依頼はいろいろ来たのでバタバタはしていた。今週も忙しい。
「教皇選挙」観た。面白かったけど思ってたのの5倍くらい社会派だった。
日本の映画では天皇ってあんまり映さないっぽいけど、ローマ教皇はわりとしっかり出すんだなと思った。なんかでも「天使にラブ・ソングを…」では後ろ姿しか映してなかった気もする。まあ映画そんな観ないから知らんけど。
寝ます。
部屋の片づけの続きをやった。あと買いものをした。それ以外は何もしてない。最近とみに気力が低い。天気も悪いから気圧なのかもな。気圧万能説がここにある。
GPT 4oに話し相手として寄り添ってもらう人々には擁護や同情が集まりやすいけれど、これがたとえばGrokのAniだったらこんな風にはならず普通にキモがられて終わったんじゃないかという予感がある。4oと文字だけで心を通わせている人はプラトニックで美しいけれど、Aniの肉感的なボディに惹かれていた人はちょっとイヤラシイのである。なんだそれ。お前の被害妄想だろ。(僕はAniのアバター全然好きじゃないけれど。好みかどうか以前に普通に品質が低いと思う)
寝ます。来週はちょっと本格的に忙しい。忙しいというか緊張する。
引っ越して1年半、なんとなく曖昧にしていたクローゼットの整理をした。ついでに空き部屋に置いてあった3Dプリンタもクローゼットに移動させた。棚の中で動かしていると多少騒音が気になる。なんか軽減を考えたほうがいいのか。
GPT 5の登場によって4oが使えなくなったところ、4oを話し相手にしている一部ユーザーからものすごい反発があったらしい。世界は着実にSFになっているのだなと思った。
こちらの言うことを基本的に肯定してくるLLMと会話し続けるのは、精神的にあまり健康的なことではないような予感はある。なんか単純に話してて気持ち悪いし。とはいえ、生身の人間にそういう愚痴をこぼしたり機嫌をとらせたりするのは不道徳なことだと見做されるようになってもう長いこの社会にあって、そのような存在が求められているのは間違いないのだろう(いま僕はかな〜り月並みなことを言っています)。そのうち、LLMと定期的に会話して精神状態を調律していないほうが野蛮なことだと見做される可能性もある。
問題は、LLMはその用途に使いうるものなのか?こいつらに人類をちゃんと導く意志なんかあるのか?(そのようにアライメントすることは、まあ出来うるのかもしれないけれど……)こういうのも「ゼンデギ」の問題圏だったような気もする。あれはLLM時代に改めて読み直すべきなのだけど、なんか時間が取れていない。
寝ます。体調があまりよくない。三連休は不幸中の幸いなのか。
特に何もしてない。ChatGPTと雑談をしている。画像ジョークをどのくらい理解できるか試しているが、ナベアツ・オートマトン(3の倍数と3のつく数値文字列を受理するDFA)の絵を見てちゃんと世界のナベアツだと指摘してきたのはちょっと驚いた。まあもしかするとo3でもできたのかもしれないが。
篠澤広さんは自分の学歴について特に公にはしていないが、篠澤さんが卒業した大学の研究室のWebサイトには、卒業生Hiro Shinosawaが日本でアイドルをやっている、とひっそり書かれている。ファンはまだ誰も気づいていないし、研究室メンバーの大半は変なジョークだと思っている。
あんまりやる気はない。誰にも頼まれていないがやらなくてはいけないと思っていることがたくさんあり、誰にも頼まれていないしやる気もないのでやっていない。時間も気力もないのだが。
「半沢直樹」第二期を見終わった。第一期に引き続き痛快さだけが存在するドラマ。正直ワンパターンではあるなと思う。この「どうせもう一回ひっくり返るんでしょ」感は「VIVANT」もそうだったなと思う。あと相変わらずIT統制とかがない。
GPT-5が発表されていた。過去最高の性能だというが、もう正直僕が思いつくような質問では限界を測ることは難しいのでよくわからない。哲学者漫才の生成は多少上達しているように思う。LLM文体はそれほど変わっていない。
寝ます。なんか三連休だ。
しんどい。仕事正直しんどいんですわ、と上司に相談したが、他人に期待しすぎでは?と諭されて終わった。そうかもね。期待してるとかではなく僕の仕事がそれで増えるんだけども。
自分が「難しいメンバー」にカテゴライズされていく気配を感じる。どうしてこうなってしまったのかはわからない。是非来てくれと請われた出戻りであっても、合う合わないに油断はできないという学び。
組織との信頼関係が失われた状態で、もはや何を目指して仕事をすればいいのか。まあ、僕にも期待しないでくださいねと言えばいいのか。元から期待なんかされてないか。
寝ます。
なんか全然やる気がない。コードレビューをする。あまりにも破天荒な既存実装にただ合わせているだけのPRにケチをつけるのは心苦しい。でもまあ、この既存実装を見て何も疑問に思わないのならその程度なのかもしれないし。よくわからない。
折しもツイッターでは毎年恒例の技術的負債バズりが発生している。技術的負債と雑に括られているものにもいろいろあって、その時は最善を尽くしたつもりだったもの、戦略的に借り入れる決断をしたもの、別にどちらでもない謎の廃墟、などに分類される。謎の廃墟も結局その時そこにいたメンバーの限界という意味で抽象的にはどちらかではあるけれど。
最善を尽くそうとしたものが時間の経過で負債になるのも、何らかの目標達成のために負債になったものも、まあいいじゃないのと思える。少なくともそこには正気があったと信じられる。謎の廃墟はそうではない。どの時点でも最善だったとは思えない技術選定とか、ファイル名の規約以外全部グズグズになった設計とか。こういうのをなんとか立て直していく、レジリエンスとかネガティヴ・ケイパビリティとか、そういうのが大事ってことなのかもしれないけど、まあ、正直、別に誰が喜んでくれるでもないし、疲れちゃうよね。
寝ます。
AWSのこと調べたりレビューしたり。あんまりやる気の出ない日だった。そういえば自己評価も書いた。ぜんぜん仕事がつまらないので適当に書いた。つまらないならさっさと辞めたほうがいいのだが、そうもできない事情がある。
たぶん幼稚園の頃、母が二つ折りの紙とハサミを持ってきて、折り目で切るならどうする?といきなり訊いてきたことがある。特に深く考えず山折りの向きで切ったら、母はどうしてその向きにしようと思ったの?と言うから、このほうが切りやすいからと答えた。
それで母がどんな応答をしたのかは覚えていないのでこの話はそれきりなのだけど、僕はその時初めて「世の中の多くのものごとには「正解」がある」ということに気づいたという印象的記憶がある。どっちでもよさそうなことにも実は正解があるし、何かが行われている手順にはそうなっている理由があって、その理由を発見すれば上手く真似できる。そういう(ある種の公正世界仮説にも似ている)信念はこの時初めて生まれたのだった。