1210
睡眠失敗したので一日眠くて頭が痛かった。やれやれ。
インターネットの炎上に一切の権威を与えてはならないのだが、最近は炎上が起きるとそれに便乗して偉そうに何故炎上するのか教えてくれる人間が大勢いる。どっちかというと天災に近いような炎上に怯えて人々はなんだかよくわからない規範を内面化していく。原因なんかありはしないのに。インターネットの炎上に一切の権威を与えてはならない。
睡眠失敗したので一日眠くて頭が痛かった。やれやれ。
インターネットの炎上に一切の権威を与えてはならないのだが、最近は炎上が起きるとそれに便乗して偉そうに何故炎上するのか教えてくれる人間が大勢いる。どっちかというと天災に近いような炎上に怯えて人々はなんだかよくわからない規範を内面化していく。原因なんかありはしないのに。インターネットの炎上に一切の権威を与えてはならない。
本棚を片付けている。すでに十冊単位で本を処分しているのに、本棚がまるで空かないのでびっくりしている。やれやれ。
寝ます。
まどマギ叛逆を観てからTV版を改めて観ると、この時点で鹿目まどかと暁美ほむらは結構はっきりとズレているのだなと感じる。TV版の範囲ではそれが不協和音として顕わになることはほとんどないのだが、隠されていたと見るべきだろう(もっとも、終盤になるまでそもそもの関係が明かされないせいでもある)。
Android開発は完全に未経験なのだが、Antigravityに書かせた簡単なAndroidアプリがそこそこ意図したとおりに動く。僕は何もわかっていない。否応なくそういう時代になっている。
わりと露骨なLLM文体とnanobananaっぽいAI生成図解でこれといって内容のないアドベントカレンダー記事を見掛けて悲しくなった。なぜ、みんなでblogを投稿しようというお祭りにわざわざAI生成記事を投稿しようと思うのだろう。それとも投稿者は無内容であることに気づいていなくて、純粋に有意義だと思ってやっているのだろうか。
元来Not Invented Here症候群的な気がある自覚はあるので、すべての人が同じような感覚で何もかもを自分で作ろうとするわけではないし、そうであるべきでもないことはわかっているが、あまりに極端な例を見ると、ただ人類とインターネットの将来を悲観してしまう。悲観してどうなるわけでもないけれども。
寝ます。
ソフトウェアエンジニアがよく言う「ベストプラクティス」って、まあまあの割合が「コツ」で代替可能だよね。
世代的にどうしても「水金地火木土天海」に物足りなさを感じてしまう。あと一つ、その後ろに、何かが、あったはずなんだ……みんな忘れてしまったのか……?
一方で、リズム的にはこのほうがおさまりがよい気もする。「墾田永年私財法」と同じか。「界門綱目科属種」もか。
本棚の整理のついでに、大学時代のノートをついに処分する気になったので、ルーズリーフ(懐かしい言葉!)を全部バラして資源ゴミに出した。後生大事にとってあったが、めくってみると落書きばかりしてあり、こいつ大学で何してたんだと思う。まあ、それをあとからやり直そうと思えるのは、曲がりなりにも大学に通ったからだけど。
寝ます。
ちょっと出かけて、それから肉を煮込んでいたら一日が終わった。肉を煮てシチューもいいけど、カレーの方がいいなと思った。
loop diagramの発散を相殺項に押し付けるというのは要するにラグランジアン密度が発散するということなのだが、この部分は観測可能な物理量に影響しない。こういうのを裸のラグランジアンとか言ったりするらしい。なぜ裸なのかはよくわからない。人には見せない姿だからってこと?
有限個の相殺項に全部のダイアグラムの発散を押し付けられるとき、理論は繰り込み可能であるという。たとえば6次元時空において$\phi^3$模型は$\partial^\mu\phi\partial_\mu\phi$と$\phi^2$と$\phi^3$に対する相殺項と、あと$\phi$の項があればどんなダイアグラムもそれらで打ち消すことができるので繰り込み可能である。4次元なら$\phi^4$相互作用が許容されるが、$\phi^6$なんかを入れてしまうと発散を打ち消すのに無限個の相殺項が必要になってしまい、繰り込み可能ではない。
時空が7次元以上あると、繰り込み可能で相互作用を持つスカラー場の量子論は存在しなくなってしまうらしい。もしそうなったら物理学史はだいぶ変わっていたかもしれない。4次元時空に生まれてよかった(?)。
寝ます。
1-loop correction。on-shellスキームをとる場合、2点関数のLehmann-Källén表示の極が観測される質量に一致するという条件で2点関数の発散部分を相殺項に押しつける。こんなことしていいの?という気持ちはある。あと積分がかなりエグい。そういうところはあまりちゃんと読んでない。
寝ます。
なんか神経をおかしくしてしまった?らしく、朝から左前腕と手首がヒリヒリと痛い。なんだこれ。地味にQoL下がるわ。
今日は勉強はお休み。明日は仕事の前に病院へ。
あんまりやる気が出ない日だ。出る日のほうが珍しいという話はある。
API Gateway + Lambdaの構成で作ったAPIに画像ファイルをアップロードしようとすると、Lambdaのリクエスト上限は6MBなのだけど、バイナリをbase64にしたりその他のペイロードがついたり?でなんだかんだで3MBくらいが上限になってしまうらしいことを知った。罠過ぎる。でも昔Gyazoのクローンを作ったときはそうならなかったような気もするんだけど何が違うんだろう。multipartが悪かったりするのか?
経路積分の章を終え、ファインマン則が出てきた。vacuum bubblesやtadpolesが真空の規格化や漸近条件に関係していたなんて、当時は多分理解できていなかったんじゃないかと思う。いや、さすがに忘れただけか?
寝ます。
バタバタしているととにかく一日が終わる。元気もあまりない。ままならないね。
Serverless frameworkが商用有償化していたのを知った。仕方ないのでSAMで構築した。どちらにしても大して詳しいわけでもなく、Antigravity君が書いている。今のところはこいつ結構優秀だなと思う。まだそれほど複雑なことはさせていないけど。一方でClaudeも賢いと聞くし、追いかけるのが大変だ。
LSZ公式と漸近場のことをようやくちゃんと理解した気がする。14年遅い。14年前にChatGPTがあればよかったのに。いやそれは同期とかに訊けよ。何しに大学行ってたんだよ(わからん……)。
やはり僕は大学で勉強をするにはすこし幼すぎたのだろうなと繰り返し思う。当時と今とでは「理解」という言葉の意味すら変わってしまっているような気がする。まあ、まだまだ人生は長いのだし、今更どうだっていいことでもあるけれど。
寝ます。
天皇家が飼っている動物が死んだときは普通に「死んだ」と言っていいんだ、とニュースを見ながらボンヤリと考えていた。
眠かった。会社で使っているClaude Codeを一度解約したあと稟議を出すのをサボっていたためにしばらくぶりにAIの助けを借りずにコードを書くことになった。面倒。
なんか懐かしくなり、10年以上ぶりにSrednickiを開いて読み始めた。もっとも、計算を手で追うようなことも、演習問題を解くようなこともしていないので、こんなことで何かが身につくわけはないのだけど、暇潰しなんだから別にいいでしょう。それでも学生時代よりは英語も多分読めるし、ものを考えるのもすこし上手くなった気がするし、AIにも訊けるから、理解できそうな気がする。気がするだけだけど。
寝ます。明日もなんか忙しい。