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午前中に起きる計画は破綻。安全講習にギリギリの時間だったのであわててあわてる。なんとか間に合ったのだけど、最後に受ける試験に落ちたような気がする。あれ初見だと自動車免許の試験めいてむつかしい気がする(これは試験に落ちたかもしれない苛立ちと自動車免許の試験の嫌いさを掛けた感情駄洒落です(なんですかそれは))。
それから研究所へ戻って打ち合わせに合流。発表はつつがなく終了。先輩のアドバイス通りに短くしたのがよかったのかも。こんどは自分で工夫できるとよい。
しかし先生にあまり強い印象を残さなかったような気もする。方向性に不安もあるしもうすこし提案をもらえたらよかったかな、とか。終わってからすこしそういう話をもらったから、まあいいか、とか。
そのあと同期に手伝ってもらいながらセミナ準備。日本語原稿はだいたい完成。あとは英訳して覚えてスライドの細かい修正。
彼はきちんとしたプレゼンテイションの技術をたたき込まれた経験があるらしく、適切に思われる指摘をたくさんしてくれた。感謝。彼がいなければ僕はあれの半分の完成度にも満たない原稿で満足して発表に臨んだだろう。
僕はなにをするにも他人の助けが要るのだなあ、かなしいなあと思うけれども、それでも助けてくれる友人がたいていいることは、幸運に属することなのかなあ、とも思います。人望概念はあえて採用しません。
さて、明日はとにかく英訳をがんばらなくてはいけません。それからきちんと話せるか。まあ、十五分か二十分その場に立っていられれば僕の勝利です。がんばれ僕。