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一晩寝たら精神的恐慌状態は落ち着いたので仕事をした。なんか考えることが急に増えて忙しい。技術の話なのでまあ存在価値は発揮できてると思うけど、根本的にはどうでもいいなという気持ちも拭えない。
なんかこう、余裕のない中でなんとかやりきれました、よかったですねみたいな価値の出しかたには魅力を感じない。それも偉いことなのはわかるけど、つまらない。普通に偉大だと思えるものを作りたい。でも、実際に脳汁が出るのは切羽詰まった状況だったりもする。大規模開発というのはたいてい最後には妥協の塊に見えてまったく誇らしく思えないものだ。
Spectreの敷き詰めは難産。ツリーの拡大はよくやく実装できた(意外と面倒だった)けど、じゃあこれを具体的にどう繁らせていくの?というのがわからない。わからないのだけど、別に本当に完全な敷き詰めをやるのではなく、途中で嘘をついてしまえばいいんじゃないかという気がしてきた。要するに位置をこっそりすり替えてやれば、見かけ上は無限にスクロールできるのではないか。でも、それをやると本当に非周期的ではないかもしれないし、そもそも本当にそれで楽になるのかはまだよくわかっていない。いや、それでもやはり真正の敷き詰めをやろうとすると絶対にメモリ不足に陥るのでは?そんなことないか?難しすぎる……。
寝ます。