0211
あまりよく眠れなかった気もするが頭はそれほど痛くなくなっていたので予定通り友人の家に行った。友人の子を見てすこし遊んだ。
赤ん坊を前にすると、自分をジャッジされているような居心地の悪さを感じる。自分の言葉は自分で制御できても、立ち居振る舞いや見た目は制御できない、その制御できない部分だけを見られるような気がするのだ。言葉でなにか言うことになまじ多少の自信を持っているだけに、それが通じなくなったときの不安感は大きい。でもそんな嫌われたりしなくてよかった。
何枚か一緒に写真を撮ってもらった。自分の両親に自分が生まれる前の人生があったことを長いこと知らなかったし、それがどういう人生だったのか、どんな友人がいてどんなことを考えていたのか、今でもぜんぜんわからない。それは寂しいと思ったから、残せる記録は残しておこうと思った。まあ、こんなもの見せられてもその子は困るだけかもしれない。
寝ます。明日はコード書きたいけどね。