andante

4097

0704

友人の結婚式に呼ばれて行った結婚式というやつは4回目だったかさすがに慣れてきたけど家族に手紙とか読んでるのを見るとなんか白けちゃう部分があるなぜ他人の家族のイベントに僕が巻き込まれているのかとかそれは多分タイミングよく拍手をするためなんだろうエヴァTV版のラストもある種の結婚披露宴だったのかもしれない
そういえばスピーチはまあなんとかできたしかしまあ二度と引き受けたくはないな茶番に茶番と知って参加するのが大人の態度だとは心得ているがそこに積極的に加担していくのはまた別の話だしあとシンプルに緊張して疲れる
こういうのは幼稚な態度だろうか当然に求められる社会的立場責任を引き受けない態度だろうかそうかもしれないしかしまあそのくらいのわがままが許される年でもあってほしい苦手なものは苦手なのだ

披露宴のあとは高校時代の同級生たちと小さな二次会をしたまあ半分くらいはわりとよく会うメンバーだけどこういう虚無の交流の時間昔は純粋に虚無に感じていたが最近は少し許せるこんな儀礼でもなければもう話すこともなかった人との縁がこんな形ででも続いていくのなら多少の虚無ならつきあってもいいと思う向こうもそんな感じだろうし


虚無といえば明日は虚無の1 on 1があるこれは許せない虚無