diary

0630

昨晩はウィトゲンシュタインの伝記映画を観たのですけど、なんというか、よくわからなかった。監督の趣味?なのか、映画というより舞台演劇みたいな雰囲気だったのだけど、まずそれがあんまり合わなかった感じがある。もっと「普通に」映画をやってくれればいいんだよ……。
内容的には、まあだいたい「あああの話ね」みたいなエピソードの集合だったのだけど、全体的に「偏屈な天才哲学者ウィトゲンシュタイン」という側面を強調したものだったように思う。僕はそれもあまり好きになれなかった。僕のイメージする彼は、もちろん偏屈な天才哲学者だったかもしれないけれど、それ以前に、自分の中に生じてしまった疑問と闘い続け、死によってすべてをなかったことにする誘惑と闘い続けた人なのだ。そういう切実さみたいなものを、もっと描いてほしかったな、と思う。まあこれも僕の勝手なイメージでしかないので、実際の彼がどうだったのかは知りませんが。


今日もこれといって何もしていません。明日はまた仕事ですね。