diary

0607

仕事の前に心療内科。もう眠剤しか出してもらってないので、ちょっと多めに出してもらってなくなったらまた来るみたいな感じにした。まあ、なくなるからまた行くんだけど。

仕事はそんなに活躍しなかった。レビューとかやったけど。そろそろ本業のほうに戻らないといけない(まあそっちはそっちでまだ諸々決まっていないので暇なんだけど)。

夜は「君の膵臓をたべたい」(実写版)を観ました。うーん、まずね、僕はこんな風に人の死をちらつかせて感情を煽ってくる映像作品があまり好きではないんだなと思った。あと登場人物の台詞回しが過剰に芝居がかっているのも実写だとしんどいところがあるなとも思った。
生っていうのは、世界そのものと等価なんですよ。世界の中で人が生きたり死んだりする、それはまあ、親しくしていた人ともう会えなくなるとか、果たされなかった約束のことだったりとか、そういう別離の問題ではあるけれども、そんなのちゃちな問題なんですよ(もちろん問題としてちゃちだから価値がないという話ではないけれど)。それよりも、これから死ぬだろうという人にとって、それは世界そのものに接続された問題になるんだ。そういう、世界そのものに関する問題意識を、死という出来事を通して浮き彫りにしようとする作品って、あんまりないなと思う。たとえば、もう死ぬしかないって人が無差別殺人をやるとかね。こでに通常の倫理が破綻する地点が顕わになっているわけです。たとえばそういう問題こそが、人の死を通してこそ描かれるべきことなんじゃないかな、みたいなことを、思った。あなたは自分が死んだ後に世界が存在すると心から信じられますか?


明日はほこらんさんと深井さんと飲む予定。別にウィの話はしないと思うけど(でもちょっとくらいはするかもしれない、メンバーがメンバーだからな)。