diary

0304

仕事はあんまり進まず。二年前に僕が違法建築したCoreDataのコードがなんだか厄介な不具合をもたらしている。たぶんずっとそうだったやつ。ウーン。

CoreDataは初心者がちょっと使うのには難しすぎるのだ。特にActiveRecordの世界から来た人にはコンテキストの概念が理解しがたかったんだろうと思う。だから誤った実装が生まれ、それによって不具合が生じ、それをなんとかするために違法建築が行われ(これをやったのが二年くらい前の僕だ)、あいまいに動作し、あとになってやっぱり動いていなかったことがわかる(イマココ)。参ったなと思う。とりあえずタイミングをいい感じにやると現象自体は防げるっぽいのでそれで凌いでいるけど、このコードであとどれだけ戦わなければならないのかと思うと気が遠くなる。いや、この場面で一番悪いのは違法建築をやった僕なんですが。これは本当に悪いことをしていますよ。他になかったんですか?(ぜんぶ作り直す以外で)


津島善子さんのことを考えています。僕は彼女がどんな風に成長して、どんな風に(こんな言いかたは本当は避けたいのだが)社会と折り合いをつけていくのか、それが知りたい。僕が想像できる一つのシナリオは、彼女の黒魔術への関心が中世西洋史などへの学術的関心となってゆくこと(さらに踏み込んで言うと、魔術的想像力が経験主義的方法によって科学へと変わっていく過程について彼女は卒論を書き、それは彼女が自己を再度確立していく過程とパラレルに行われるのだ……)だけど、べつにそれ以外があってもいいだろう。そういうお話が読みたい。(先日の映画はその一つのピースとなるものだったと思う、それはとてもよかった)

津島善子さんには、きっと中学時代にあったであろう諸々を「黒歴史」なんて言葉で一括りにしてゴミ箱に棄ててほしくない。形はどうあれあれこそが自分の原点なのだと感じていてほしい。これは、そういう、祈りです。
(こういうことを考えているとき、僕は「手ごろなキャラクターを見つけ」、「自分をその内面に彫刻し」、「『せめて君だけは幸福になってくれ』と願」っているわけです。僕もそこそこ痛い中高時代を送ってきて、そしてそのいくらかを黒歴史として切断してきたのだから……)


明日は仕事の前に病院(定例)。