今日は一日中ゲームしてた。『十三機兵防衛圏』。fに「やらんと殺すぞ」と言われたので以前挫折したのを再挑戦。今回は面白くなってくるところまで進められた。しかし面白くなってきたところで日曜日が終わるので続きは明日までお預け。なまけがちな大学生だった頃とは違うのである。
こういうゲームをやっているといろんなインスピレイションを受ける。そういえば構想中の小説のメモには「ヒロインについて」というページが最近になって加わった。しかしこの小説（案）にはSF的要素はまったく出てこない予定なので、こういうインスピレイションをどう生かせるかはよくわからない。無視した方がいいのかもしれないし。
寝よう。鼻炎の薬がきれてしまったせいか鼻が詰まるので、明日は天候次第では耳鼻科にいこうかな。
月曜日で、なんか会議が多い日だった。開発は少しは進んだけど、やはり元のコードが手をつけられないほどランダムに書かれており、辛い。歴史の長さで説明できることもあるけれど、シンプルに初手を間違えている部分も多い。こういうのを一掃する仕事をしたかったが、その機会は訪れなさそうだ。アイデアだけならいろいろ出てくるんだけど。
夜はゲームしてた。ゲームしてる平日の夜ってめずらしいな。たまにはいいね。
日本語というだだっ広い空間があって、僕はその中を歩いているのだけど、そこそこ年をとってきた僕は、おそらくはもう全然新しい土地を切り拓いたり迷い込んだりはしないんだろうと思う。なにしろ僕が書くようなことを過去の僕がすでに書いている可能性はどんどん高まっていくし、冒険するだけの蛮勇は失われていくだろう。そうなったとき、それは１つの大きな（あるいは小さな）棺桶になり、僕はその壁を中からなで回すだけの存在になるだろう。それは怖い想像だ。
マクドナルドの椅子は座り心地を悪くすることで回転率を上げている、みたいな話はみんな好きだと思うけど、それは排除アートとかなり地続きの理屈だ。もちろんマクドナルドが本当にそんなことをしているのかは知らないし、マクドナルドが店舗をどうしようが勝手なのだが。こういうのは「気の利いた解決策」としてもてはやされるけれど、単に間違った問題を美しく解いているだけのように思える。そう、それは美しい。しかし間違った問題のはずなのだ。退会ページを見つけづらくするのと同じだ。この３つはどれも似たような風に頭の回る人間がそれらしくプレゼンして採用されたんだろうなと思う。そういうのを問題解決だなんて呼びたくはないが、べつに彼らは問題解決のために雇われているのではないのかもしれないし。
解ける問題を端から解いていくことは貪欲法と呼ばれ、一般には最適解をもたらさない。こういうのもいつかエーアイが解決できる課題なんだろうか。
明日は面接。緊張するね。
なんだか元気がない。熱っぽい気もするが36.9℃だった。夏バテかもしれない。なんか急に暑くなった気がする。でも頭も痛いからそれはそれてして風邪気味なんだろう。やれやれ。
仕事はなんかまあ普通。普通っていうのもよくわからないけど。スクラムイベントやったりレビューしたり。あと別案件の準備で少しコードを読んだ。これほんとに大丈夫か？
夜は面接。いい雰囲気で話せたと思う。これはもし通ってたら決まりかなあ。こういう時はえいやっと跳んでしまうのがいいような気もするし、生存バイアスや自己欺瞞などの懸念もある。それを言うなら現職にとどまるのも恒常性バイアスとかなんとでも説明つきそうだけど。
寝よう。どきどき。
元気がない。風邪なのか？嫌だなあ。今日は早めに寝る。
仕事も特段進んでいない。そういえば昨日の面接の結果が連絡された。まあまあ気に入ってもらえているらしい。ありがたいことだなと思う。新しいことを始めるのは不安がないということはないけれど、まだ人生は長いのだしね。なんかあったらやり直したらいいのだ。
三十になる前に死ぬつもりだった奴がこんなこと言ってるのもおかしな話だなと思う。しかしまあ、自分に自信を持てる時くらい、そうしていたい。
元気がないので寝よう。やだなあ。
今日もひどく元気がない。夏バテか？と思うけど必ずしもそうでもなさそう。少し頭痛がする。うーん。
仕事はなんだっけな、元気がなくてあんま進まなかったんじゃないっけ。あ、打ち合わせをした。Cloud9って使うの初めてだけど便利だな。gitがターミナル以外でも使えたらもっといいのに。
早くにねむろうと思っていたんだけど妻の話とか聞いてたら遅くなっちゃった。妻は大学院に進むらしい。僕は修士課程を中退したことがあるから、大丈夫かなあと思ったりもするが、それより転居が生じる可能性のほうが気になっている。ふーむ。
昨日にも増して室温が高い。夏バテらしき元気のなさは続くが、少なくとも一部はメンタルの問題のような気がする。肩こりもひどいし。やはりストレスがかかっているな。
そういうわけで正式に退職の意向を伝えてきた。公式に展開されるのは週明けの予定だけど、まあ親しい同僚には何人か話した。薄々気づいてたと言う人もいるし、驚いたという人もいた。まあ、僕もまだ驚いている途中だと思う。緊張感だけがあって現実感がない。婚姻届を出すのとかもこんな感じだったような気もする。緊張感だけがあって現実感がない。
夜は映画観たりお酒飲んだり。お酒飲むべきではなかったかもしれないが、緊張感がほぐれると具合はよくなる。
明日は土曜日。日記の最下部に曜日を書く意味あるか？
土曜日なのでずっとゲームしてた。『十三機兵防衛圏』クリア。まあまあ良かった、少なくともプレイする時間に見合う楽しさであったが、話に追いつくのが大変であった。あと戦闘はイージーモードにしたんだけど、そうすると緊張感がないな。ゲームで緊張したくないからそれでいいんだけど。
こういうのを中高生のうちに遊べたら興奮しただろうなあ、と思う。大人になってしまうとね、まあだいたいのアイデアは既視感を覚えてしまったりはするね。面白かったけど。やはり魅力的なキャラクターというのは重要だな。
そういうわけでエンディングみてたらこんな時間になった。眠い。明日はすこし出かけるかも。
にちよーび。少し出かけたりした。知らぬ間に世界はハチャメチャに暑くなっていて、すこし日なたにいるだけでも具合が悪くなってしまいそうだった。忘れていたけれど、夏とはこんなものだったか。何か本格的な対策をしなければならないだろう。夏とはこんなものだったか。
夜はなんとなく『サマーウォーズ』を観た。僕はこのお話が好きではないのだけど（お婆ちゃんが電話掛けまくるのとか、脚本の都合で愚行に走る人がいることとか）、しかし完成度としては極めて高いなとあらためて思った。OZのデザインが良すぎる。いや、もしかすると実際のOZはああではないのかもしれない（ガラケーとニンテンドーDSしかないんだから）が、そこを映像とシームレスに繋ぐのは見事だと思った。SFに必ず要求される跳躍力が確かに発揮されていると思う。まあ、暗算で素因数分解はでけんやろとは思うけれど……。
ああいうspecialな力を持ってみたかった、と、以前は確かに思っていた。世界を救えなくても、君だけは楽しませてあげたいと思っていた。でも、そんなものは結局独り善がりだし、そもそも別にそんな特別な力はないし、自分の面倒を見るのがやっとの人間がいるだけで、そしてまあ、そういうのが偶発的に誰かを幸せにしたりもするんだろう。それはもう、祈りの領域だ。僕は祈る。
寝よう。明日は正式に退職がアナウンスされるので、その後の段取りを決めるのに忙しくなるかもしれない。まあ、まだ先のことではあるけれど。
『ルックバック』よかったですね。よかったが、僕のtimelineでよく言われるような「刺さる」感じは特になく、ただただ圧倒的に巧みだなとおそれいってしまった。僕はべつに創作をする人間ではないからかもしれない。しかし、圧倒的に巧みなものを読むのは、圧倒的に巧みなものを読んだときしか得られない高揚感のある行為だ。
仕事はなんか夏バテと肩こりであんまり進捗が出なかった。午後に退職の正式なアナウンスをした。黙っているとストレスだから、少し気が楽になった。まあこれからは引き継ぎを一杯しなくてはいけないわけだけど……。
夜は本を読んだ。『チャイニーズ・タイプライター』読み終わった。メチャメチャ面白かった。日本語タイプライターがどんなものであったかは一応知っていたが、まず普通の意味でのアルファベットがない言語におけるタイプライターの対応物を考えることについて、そこにつきまとう進歩史観、漢字というものそのものの捉え直し、キーと文字を直接対応させないという（現代のIMEに連なる）着想、使用者が最適化していく漢字の配列、などなど、興味深い話題がたくさん読めた。今のところ今年のベストかな。
寝ます。なんか手首が痛いんだけど、なにこれ。
手首が痛い。いわゆる腱鞘炎というやつなのかも。同僚に相談したんだけど、病院行っても湿布出されるだけだよって言ってた。固定くらいはしたほうがいいのかな。
なんで急にこんなのなったのかは謎。キーボード変えたせいか？でも分離キーボードになって負担は原理的には減るはずなんだけど。高さのせいか？いずれにせよなぜ右手だけ？よくわからん。
仕事は特筆するようなことはなかった。まあ特筆するようなことは基本ないけど。だんだんと引き継ぎを意識して仕事をするようになってきた。けっこう先のことだと思っていたけど案外そうでもない。夏休みとかもあるし。
有給休暇の消化は何しようかな。そのころにはワクチン接種も済んでいるはずだし帰省してもいいかも。妻はそんな都合よく休めないだろうけど。まあ実家に配偶者つれてくとか気を遣うだけで何もいいことなさそう。
夜は『独習PHP』を読んでいた。あらためて考えるとPHPというのは本当にただCライクに書けるテンプレートエンジンだったのだなという感じがする。あとPHP6が頓挫したせいか今でも日本語を扱うならmb系関数がいるんだな。なるほど。
なぜCライクに書けるテンプレートエンジンがこんなに普及してマジなWebサービスに使われているのかは謎な部分があるが、歴史とはそんなものなんだろう。実際XAMPP環境の手軽さにはお世話になったしね。あの時代にあんなに簡単にWeb開発環境が（Windowsで）整うの、夢みたいなものでしょ。
寝よう。なんか今週は４連休らしくて、明日でもう終わりなんですってね。ヒャー