diary

0606

立てば芍薬 座れば牡丹 実はサイコな 電波さん


仕事は不具合対応……と思ったけどあんまり不具合残ってなかったのでわりかし暇。わりかし暇だったのでアニメイションのチューニングとかをがんばっていた。「いい感じ」のアニメイションを試行錯誤している時が一番「生きてる」って感じがする(過言)。とりあえず完成したので明日デザイナーさんに見てもらおうと思う。
あとインタラクティブトランジションをキャンセルすると何もかもが終わる不具合も直した。今回のプロジェクトのアーキテクチャで一番しんどいのはNavigator部分なんだけど、これはもうすこし時間を掛ければよくなるんだろうか(それ以外の部分に関してはまあまあ気に入っているので、もし次に僕が新規案件に着手することがあったら大いに参考にしたい)。

いま手伝っているプロジェクトは、とてもいい雰囲気で進んでいると感じられるのでよい(まあ僕が手伝わなきゃいけないくらい進捗がヤバいという話はあるんだけど)。僕がメインで持ってる案件はコードが厳しいのでしんどい。でも僕があっちに移れる可能性は低いだろうと思う(というかそんなコンバートが発生するとしたら会社的にヤバい)。いまのプロジェクトも来年にはフルリニューアルできる「可能性がある」んだけど、それまで闘うのが辛いんだよなあ。

そういえば前にgit archiveでzipを書き出すとファイルパーミッションがおかしくなるという事象の話を社内でしたんだけど、gitのソースコードを読んだところいくつかの誤解が発覚した。まず、zip形式はファイルパーミッションを保存するようにはできていないので、それは当然壊れるということと、それでもいくつかの圧縮ソフトウェアはメタデータとしてファイルパーミッションを保存する(gitもそうしている)のに、macOSのアーカイブユーティリティはそれを無視するらしいということ(たとえばターミナルでunzipするとファイルパーミッションは保存される)。ウーン、これはどうしたらいいのかなあ。ソースコード納品するときにgit archiveでzipを出すことはよくあるんだけど、ぜんぶに実行権限ついちゃうのはあんまりうれしくないんだよな。tar.gzとかにすべきなんだろうか。というかアーカイブユーティリティはそこんとこ気を利かせてくれよ……。


0607

仕事の前に心療内科。もう眠剤しか出してもらってないので、ちょっと多めに出してもらってなくなったらまた来るみたいな感じにした。まあ、なくなるからまた行くんだけど。

仕事はそんなに活躍しなかった。レビューとかやったけど。そろそろ本業のほうに戻らないといけない(まあそっちはそっちでまだ諸々決まっていないので暇なんだけど)。

夜は「君の膵臓をたべたい」(実写版)を観ました。うーん、まずね、僕はこんな風に人の死をちらつかせて感情を煽ってくる映像作品があまり好きではないんだなと思った。あと登場人物の台詞回しが過剰に芝居がかっているのも実写だとしんどいところがあるなとも思った。
生っていうのは、世界そのものと等価なんですよ。世界の中で人が生きたり死んだりする、それはまあ、親しくしていた人ともう会えなくなるとか、果たされなかった約束のことだったりとか、そういう別離の問題ではあるけれども、そんなのちゃちな問題なんですよ(もちろん問題としてちゃちだから価値がないという話ではないけれど)。それよりも、これから死ぬだろうという人にとって、それは世界そのものに接続された問題になるんだ。そういう、世界そのものに関する問題意識を、死という出来事を通して浮き彫りにしようとする作品って、あんまりないなと思う。たとえば、もう死ぬしかないって人が無差別殺人をやるとかね。こでに通常の倫理が破綻する地点が顕わになっているわけです。たとえばそういう問題こそが、人の死を通してこそ描かれるべきことなんじゃないかな、みたいなことを、思った。あなたは自分が死んだ後に世界が存在すると心から信じられますか?


明日はほこらんさんと深井さんと飲む予定。別にウィの話はしないと思うけど(でもちょっとくらいはするかもしれない、メンバーがメンバーだからな)。