andante

2014-12

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そういえばそろそろ冬至ってやつじゃないですかね


昨夜は$\ord_3(4^n-1)$が$1+\ord_3(n)$となることを示しましたこの証明は$\Q_3$の構造がうまく使われた証明だった感じがしますうまく言えませんが


夕方まで寝ていましたそういえば土曜日に会社にゆくとなにもしてないのに土日が半分消し飛ぶんですね理解するのに引き算しか必要ない明日からまた仕事ですはー


今夜はこのblogにmathjaxを導入しようと思います過去に\$も\もほとんど書いてなくて簡単にできそうなのでそういえばmroonga対応もそのうちやりたいなーと思ってやっていませんそのうちやりたい

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昨晩はblogにMathJaxを設置しましたレイアウトとかもいい感じにして\text{}のフォントを地の文にそろえたのと\text{}前後および\$~\$の前後に四分アキ\u2005を入れたのがこだわりポイント嬉しくなって最近の記事の数式を書き直したいい感じですただiPhoneで見るとちょっとだけ微妙インライン数式のベースラインがそろってないのとディスプレイ数式がはみ出すのとそれと僕の環境はSTIXフォントとか入ってるから高速だけど余所はWebフォントダウンロードだからちょっと時間かかるかもしれないまあいいか

入れたはいいけど別にそんなに頻繁に使うこともないでしょう少なくともここではでもいい設定が見つけられたから将来別のところで使うことはあるかもしれません


お昼から仕事具合はあいかわらずよくないです今週は大詰めなので小粒な不具合対応が押し寄せてくる感じ動けばいいってもんじゃないけれど……


さて明日は休みだそうです一日くらい休んだって僕の健康は戻ってこないけれどね

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へぇ〜ウィトゲンシュタインも僕と同じである夜床につきそのまま目覚めないのがたぶんもっともよいことかもしれませんって思ってたんだ〜


数学の勉強は$\zeta$の章に入りましたあとディリクレのL関数$\zeta$はいろいろな仕方で数論に現れるらしいけどそのことはこの教科書の続編で扱われるようなのでいまはまだこれがなんの話なのかよくわかりません


夕方に起きて仕事をしましたうーん破局の予感しかしない厳しいコードだけれど……僕ならどうしただろうか……

具合はいまいちよくないです部屋が寒いのがよくないのかもしれないエアコンつけてるんだけどな


明日はまた仕事です明日明後日で全部終わらせないといけないわけですが金曜日は大掃除と忘年会ですはたして

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昨晩はディリクレのL関数の公式が与えられていくつかの無限級数の値が計算されましたでも証明はまだです途中まではできているようなので今夜できるでしょうか何が起こっているのかいまいちつかめないのですけれども特にディリクレ指標のあたりが


お昼から仕事具合がとても悪いですでも具合が悪いのなんていつものことだしいつもより具合が悪いような気はするんだけど具合の悪さはいつも真新しくて古びるということがない今日もいつもと同じぐらい具合が悪いなと思うことはない今日もいつもより具合が悪いなと思うことならこの命題が矛盾しているにもかかわらずあるように思う
そんな分析をほどこしたって具合が悪いことにかわりはないのだけれど

仕事は微妙ですまあまあがんばってまあまあ進んだけど率直に言ってかなり根本的に破綻しているように思えるので本当に辻褄が合うのか自信が持てませんそして作業量的にも無理がある厳しい


さてクリスマスです僕の人生でクリスマスが特別な日だったことなどそう多くはないのだけどそれにしても否応なく寂しさを感じますね空から女の子が降りてきて僕の頭を撫でてくれるとよいそして僕に頭を撫でさせてくれるとなおよいサンタクロース僕を助けてくれ

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メリィクリスマス


お昼から仕事具合は最悪不具合対応をちまちまUITableViewのtableFooterViewにビューを設定したときにちゃんとlayoutSubviewsしないと場所がおかしくなってしまうことに気づかず二時間くらい無駄にしましたそのうち一時間くらいはSwiftのコンパイルをしていましたがうーんデバッグっていかに高速で試行錯誤を重ねられるかに懸かってると思うんだけどそういう場面でSwiftはかなり厳しいですLLDBで変数見るのもなんか遅いし

明日はアプリ全体にエラー画面を設置することになりそうですまあ後回しにしちゃう気持ちはわかるよわかるんだけども……


そういえば昨夜はL関数の公式を示していくつかの$\zeta(s)$が求まりましたたぶんこいつは$\sin$の無限積の公式
\[
\frac{\sin (\pi x)}{\pi x}=\prod^\infty_{n=1}\left(1-\frac{x^2}{n^2}\right)
\]
によって無限項を一つに束ねることができるところから出てきているわけでそう考えるとそこまで不思議な感じでもないのかなと思いました

ところでここから求められる$\zeta(r)$は$r$が偶数の場合に限られるのですがその理由は元のL関数$L(r, \chi)$の公式に$\chi(-1)={(-1)}^r$という制約条件があるからで$L(r, \chi)$から$\zeta(r)$を導くのに使う$\bmod 2$の自明な指標を考えたとき$\chi(-1)=\chi(1)=1$となるので$r$が偶数でなければみたされないじゃあそれが破られたらどうなるのということをすこし考えました
$\chi$は群準同型だから$\chi(-1)$は$\pm 1$しかとれないので具体的には$\chi(-1)=-{(-1)}^r$ということになりますこの場合L関数の公式を導く過程でいろいろなものが打ち消し合うので最終的にL関数が出てくるべきところが0になるようなのでこれはこれで非自明な関係式になるのかなと思ったのだけどよくよく考えるともっと簡単に導ける関係式だったことがわかりました詳しいことをちゃんと書きとめておきたいけど今夜は時間がないので書きません

こういうことを考えるとなんか数学をしているなあという気分になって楽しい


さてさっき帰ってきたところなのですがもう寝ますお風呂は明日の朝すこしでも体調がよくなっているといいのだけど明日は会社の忘年会だそうですが僕は参加できるのでしょうか体調面でも仕事の進捗面でも

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お昼から仕事会社の人は大掃除をしていましたが僕の属するプロジェクトの人だけ会議室でコードを書いていましたまだAutoLayoutを完全に支配したとは言い難い

その後は仕事が納まっていないにもかかわらず忘年会で酒を飲みました体調が懸念されたけどとりあえず大丈夫でしたでも明日も仕事だはー


昨夜書かなかったことをすこし書きましょうまずL関数の公式は次で与えられます
\[
L(r, \chi)=\frac{1}{(r-1)!}\cdot{\left(-\frac{2\pi i}{N}\right)}^r\cdot\frac{1}{2}\sum_{a\in{(\Z/N\Z)}^\times}\chi(a)h_r({\zeta_N}^a)
\]
ここで$r$は自然数$N$は2以上の自然数$\zeta_N=e^{2\pi i/N}$$\chi$は$\bmod N$のディリクレ指標で$\chi(-1)={(-1)}^r$をみたすものとします$h_r$は有理関数で
\[
\begin{align}
h_1(t)&=\frac{1+t}{2(1-t)} \\
h_r(t)&={\left(t\frac{\mathrm{d}}{\mathrm{d}t}\right)}^{r-1}h_1(t)
\end{align}
\]
で与えられます

L関数の公式の証明には$h_r$が
\[
h_r(t)=(r-1)!\cdot{\left(-\frac{1}{2\pi i}\right)}^r\sum_{n\in\Z}\frac{1}{{(x+n)}^r}
\]
と書けることがそしてこれはsinの積公式に由来する用いられるのですがこのとき$h_r$に現れる無限和の$n\lt 0$の部分を折り返して$n\gt 0$に持って行く最終的な$L(r, \chi)$の定義は$n\ge 1$の和なのでそうする必要がある操作が$\chi(-1)={(-1)}^r$でなければ$\chi$は準同型なので$\chi(-1)$は$\pm 1$しかとれないもともとの$n\gt 0$部分と打ち消しあって0になってしまうためにこの制限が要求されます
この制限があるとたとえば$\bmod 2$の自明な指標$\chi: \{1\} \longrightarrow \C^\times$に対しては$\chi(-1)=\chi(1)=1$であることから$r$が偶数の場合にしか適用できないことがわかりますそしてまさにこの$\chi$によって$\zeta(r)$は$L(r, \chi)$と接続されるので奇数の$r$についてはこの方法で$\zeta(r)$を求めることはできません

では$\chi(-1)=-{(-1)}^r$だった場合すなわち打ち消し合ってしまった場合にはどうなるかこの場合得られる関係式は
\[
\sum_{a\in{(\Z/N\Z)}^\times}\chi(a)h_r({\zeta_N}^a)=0
\]
というものになります簡単な例では
\[
\begin{align}
\chi(1)h_1(-1)&=\frac{1-1}{2(1+1)} \\
&=0 \text{ただし$\chi$は$\bmod 2$の自明な指標} \\
\xi(1)h_1(i)+\xi(3)h_1(-i)&=\frac{1+i}{2(1-i)}+\frac{1-i}{2(1+i)} \\
&=0 \text{ただし$\xi$は$\bmod 4$の指標で$\xi(1)=\xi(3)=1$}
\end{align}
\]
となります

なにやら非自明な関係式が得られたような気がしましたが実際は別にそんなことはないすくなくとも$r=1$の場合はそうで一般の$r$については技術不足で示していないちゃんと微分すれば出そう
まず$N=2$の場合つまり$\chi$が$\bmod 2$の自明な指標だった場合これは$r$が奇数の場合に条件をみたさないのだが明らかに$h_1(-1)=0$となるし$h_3(-1)$も0になるその先は確かめていない
次に$N\gt 2$の場合この場合は$a\in{(\Z/N\Z)}^\times$にわたって和をとることになるがこの項の数は偶数個となる例外は$N=2$の場合で1のみとなるこの個数はすなわち$N$と互いに素な数の個数だがそれはオイラーのトーティエント関数で与えられ容易に計算でき1以外の奇数になることはあり得ないことが示せる
とするならばすべての$a\in{(\Z/N\Z)}^\times$に対して対応する$(N-a)=-a\in{(\Z/N\Z)}^\times$が存在することが言えるこれらの一方だけが$N$と互いに素でないという状況は起こり得ないまた$a$は偶数個あるので重複することもない$a$についての和は2つずつの組$\chi(a)h_r({\zeta_N}^a)+\chi(-a)h_r({\zeta_N}^{-a})$の和にすることができる$\chi(-a)=\chi(-1)\chi(a)$だから結局これは$\chi(a)\left(h_r({\zeta_N}^a)-{(-1)}^rh_r({\zeta_N}^{-a})\right)$の和ということでもある
最後に$h_r(t)$と$h_r(t^{-1})$との関係を調べる$h_1$については明らかに$h_1(t)=-h_1(t^{-1})$$h_2$については$h_2(t)=h_2(t^{-1})$であり一般の$h_r$についても$h_r(t)={(-1)}^rh_r(t^{-1})$であると予想されるがこれも証明はしていないともかくこれを仮定すれば先の組は$\chi(a)\left(h_r({\zeta_N}^a)-{(-1)}^r{(-1)}^rh_r({\zeta_N}^a)\right)$となって打ち消しあって0となる

こうして同じところに2通りの経路で至ったわけだが結局ずっと同じ話をしていただけのような気もするし途中で口調も変わってしまったしこれはなんだったのだろうともあれこうした計算を進めるのは数学をしている気分が高まって楽しい


ツイキ:そういえばblogをまたリニューアルしたいなと思いましたmroonga対応もしたいしカレンダーが縦に長くなりすぎたなという気もするしそれから私的注釈機能もつけたい次作る時は技術blogでそうしたようにcomposerでORMとか入れていい感じにしたいテンプレートエンジンは使えないけど……インデントをきちんとしたい

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王貞治のユニフォーム当然だがOHって書いてあるんだなOHて水酸化物かよそこかよ


お昼から仕事エラーの伝達機構を全部書き直すので一日掛かってしまいましたなので明日も仕事ですくっ……納まれッ俺の仕事ッ……


ゆゆゆの最終話を観ましたえっこれやるためにあんな道具立てを用意したのという感じだって当然あるべき葛藤はグーパンチで吹き飛んで支払われるべき代償は有耶無耶に帳消しになってそんなそんなことってだってまどマギ以降にああいう道具立てでやるってことは当然そういう宣言なんだって思ってたのにえっ


このblogのリニューアルプランがまとまりつつありますレイアウトは基本的には変えないけどもうちょっと構造化した感じにしたい特にビューまわり現在のview.inc.phpはほんとうにおぞましい有様なのでこれをちゃんと構造化したいクラスとかそういうのを使ってプログラミング苦手っぽい発言

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仕事が納まりましたこんな時間までかかってやったー


昨日ゆゆゆについてすこし書きましたがあれは誤りだったかもしれないという気がしてきました確かに放送を観て僕がまず受けた印象はああいったものだったけれどそういえば確かに不穏な要素はちりばめられていたよなと思いますただそれをどう読んでいいのかよくわからない
ただ友奈ちゃんはなにを考えてるのかわからなくて怖いですなるほど彼女なら平気な顔して全部背負って勇者だからって言うのかもしれませんでもそれが理解できなくて怖い


blogリニューアル計画はリポジトリを作るところまで進みましたクラスの構成もなんとなく決まってきてまあCの薄めなMVCになるのかなという感じでもいま考えているものがViewの素直なあり方なのかというとよくわからなくもありむしろViewModelなのかなと思って調べるとそれも違うようでありまあどうでもいいのだけれど


Swiftのビルドがあんまり遅いので待っている間にプログラマのための文字コード技術入門をちまちま読み進めていますUnicodeとUTF-8のことはすこし知っていたけれど昔の話とかJIS Xナントカとかそういう名前のことがやっとわかったShift_JISがどうダメだったのかとかもあと半角全角ってもともとは別に文字幅をどうこうする意図で作られた概念ではなくというか作られた概念ですらなく単に1バイト符号にも2バイト符号にもラテン文字が入ってて併用可能だったという話だったっぽいですだから本来等価だしなるたけ統一して使用するようにと決められてもいるようだけどUnicodeは文字幅の違う別の文字として両方入れてしまったようだそれを文字幅に関連づけたのはなんでなのかしらまあバイト数に対応させるのは不自然とは言わないけれど……

そういえば¥(U+00A5)と\(U+005C)のこともわかりましたこれフォントのせいかどちらも円記号に見えるのだけど¥とですこれは今となっては原理的には解決可能なはずだけどもう世の中は円記号の意図で書かれたU+005Cだらけになってしまってどうにもならないのでしょうねせめてもの抵抗としてはこれからは円記号の意味でU+005Cを書かないたとえフォントの実装上は円記号が出るとしてもという話になるのでしょうかというかこのフォント僕はいまメイリオで見ているのだけどで半角バックスラッシュ出したいときはどうしたらいいんだおい

文字という概念もむつかしいのですね昔の人たちが手探りで作ってきたんだなあという感じがある僕はコンピュータ世代だから文字というものはきちんとその集合が定まっているのが自然だと思っているけれどまあそうではなかった時期がずっと続いていたわけだしそのあたりの困難は絵文字についても繰り返されているのでしょうねというかもっとひどそうだ

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だらだら日記書いてたらセッションが切れたみたいで全部消えましたやっぱりログイン状態をセッション変数にするの間違ってたんだよなー早く作り直さねば


夕方に起きて二時間ほど仕事をしましたえっ納まったはずではまあ僕が作ったところのバグだしねーという感じやれやれ

それから駅まで行ってこないだ予約した新幹線の切符を受けとりましたついでに電器屋に行ってiMac Retinaを見ました綺麗綺麗と呼ぶ必要がないくらい現実を綺麗とは呼ばないのと同じように
年が明けたら買っちゃおうかなーと思います金銭的に躊躇するふりするのも疲れちゃったししかしそういう消費活動が社会常識から逸脱しているのではという躊躇はまだ残っているお金はスコアじゃなくて使うものなんだぜでも会社の人にバレるとろくなことがなさそうなので内緒にしましょう彼らは僕の家賃が高いのをいまだにネタにしてくる


さて明日は実家に帰るのであんまり夜更かしはできませんが今夜はすこしblog作成しようかなでも昨日も一昨日も数学してないやふーむ

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昨晩はmacbookにXAMPPをインストールしたり開発環境を整えたりしているうちに遅くなってしまってあまりコードを書けませんでしたおおまかな構想は立ったのですこしコードは書いたけれどControllerはこういう感じでいいのよねと思ってみてよくわかりませんそういえば今回はHTML5を使うのかしらwtbmで使ったし今回も使ってもいいのかもCSS3の表現力は気になっているしね


お昼に起きて実家に戻りました新幹線の中で数学の勉強がまあまあ捗りました

有限群$G$から$\C^\times$への群準同型$\chi:G\longrightarrow\C^\times$について$\chi$の像が$\{1\}$でないならば
\[
\sum_{a\in G}\chi(a)=0
\]
である
なぜならばある$b$があって$\chi(b)\neq 1$とするとき$H=\{e, b, b^2, b^3, \dots\}$は$G$の部分群でありしかも$\chi(b^i)$は1の$N$乗根それぞれであるから$\sum_{a\in H}\chi(a)=0$あとは$G$の元のそれぞれが$H$による剰余類$cH$に属することから
\[
\begin{align}
\sum_{a\in G}\chi(a)&=\sum_{c}\sum_{d\in cH}\chi(d)\\
&=\sum_{c}\sum_{f\in H}\chi(cf)\\
&=\sum_{c}\chi(c)\sum_{f}\chi(f)\\
&=\sum_{c}\chi(c)\cdot 0
\end{align}
\]
となりゆえに0となる


ウィトゲンシュタインがその著述スタイルについて言及しているのを目にするたびにわかる〜と言いたくなる彼もまたきちんとした構成を持った長い文章を書くのを苦手としていたように見え実際に彼の著書は箇条書きや断章の連続という体裁をなしている彼がその種ではない文章を書くのをただ彼に向いていないと考えていただけであることは諒解しているけれど僕はそこに多少の共感あるいは類似性を見いだしてしまう僕が長文を書けないことをウィトゲンシュタインスタイルと呼んでみたりというあからさまの冗談をここで表明したとしても僕がそれを避けることはできないだろう

後期の彼の主張についてすこし読んでいます彼が特に論考に対して批判しているのは言語活動の本質各人の中にある心的活動に求められるという図式らしいそれはまあラッセルがああいうことを言いたくなる気持ちはわかる哲学をなにか重要な真実を暴き出す営みであるととらえる限りウィトゲンシュタインがそれを否定したことは後退にしか思われないだろうからそしてそれをいま読んでいる僕もこれからどうなってしまうんだと手に汗握っている
言語的行為のいっさいの背後にある本質的な心的過程というのはそもそもの図式が間違っているあるいは誘惑に負けた結果現れたものであるという話なんだと思うそういう誘惑に負けるとなにかの気持ちを表現する言葉の背後には対応する心的状態があるという誤解が生じそれは自分の心の中にだけあるこの気持ちが存在するのだなのだという誤解へと繋がるという話なのだろうなるほど私的言語を批判しようという流れがすこし見えてきた気がする


夜はかに鍋を食べましたイージーモードのかにだったので簡単に食べられてよかった

それから母にiPadの使いかたを指南しましたカメラで撮った写真をiPadに転送して絵を描く資料にしたいとのことだったのだけどカメラの無線LANモジュールがあまり安定しないようだったのでパソコンを経由する手法を明日考えることになりましたまあ僕なんかはなんだかんだでそういう母艦がある運用のほうが心持ち安心します僕もこうしてobsoleteになってゆくのか

あと母が3年くらい前から僕のTwitterアカウントを認識しているという非常に厳しい事実が明るみに出たので非常につらい気分ですいやまあ親に見られて致命的にまずいようなことは書いてないと思うけれどなんというか3年間それを黙っていてこの3年間僕の前に現れたあなたはWeb上での僕を知っているあなただったということを僕だけが知らなかったのですねというところがちょっとつらいそういうの別に隠すつもりはないんだけど教えてほしかったなというようないやまあでも向こうも悩ましいところではあったのだろうけど偶発的に発見したようだったしううむ
まあ3年も見られていたあるいはべつに見られてなかったなら今更なにか変えることもないでしょうし別に気にすることもないのだけれど


さて明日は多少blogの改修を試みたい基本的なルーティング機構を設計しようかなそんな時間がどこから出てくるのかは謎ですがあーでも実家にいるからにはお昼には起こされるのかな……