0831
東京に戻ってきました。
旅行という非日常は楽しいこともたくさんあったけど、つらいこともたくさんあったし、とにかく僕はいろいろの娯楽に向いていないのだなと思いました。僕のためには用意されていない娯楽たち。
それよりも日常に戻ってきてしまったことがつらいですね。まあセミナ発表は来月頭だし、しっかり準備すればきっとだいじょうぶなのですが。
旅行記、どうしようかと思います。書こうかなあ。
また性懲りも無く高校生クイズを観ていました。あれに対する違和感のひとつとして、スタジオにいる人や番組を作っている人が、「クイズの難易度」というものをあまりわかっていないような気がすることがあります(わかっていて無視しているのかもしれませんが)。どういった能力を競わせる目的なのかがはっきりしないせいもあるのですが、どういった問題がその能力の高さを問うているのか、という評価があまりうまくできていないような感じがします。端的に、何出しても「すげー」みたいなリアクションになっていて、さほど難しくない問題(それでもわからないのですが)と非常に難しい問題との差がないな、という話です。
僕としては、クイズの得意な人というのは、なぜそれに興味を持って調べたのかわからないような種類の知識を幅広く持っているところがすごいというイメージなので、たとえば、なにかの世界一だとか世界初だとかを問う問題は、その分野のことを一通り調べれば必ずどこかに書いてあるような知識なのでさほど難しくないと思うわけです。それよりは、なにかの語源だとかのほうが、クイズっぽさはあるのかなーと思いました。
あと、「高校生レベルの知識」という表現が繰り返し使われていたのですけどそれもよくわからなくて、たとえば恐竜の知識に関する「幼稚園児レベル」を考えたときにこれはけっこう高かったりするのでは、とか、それってどういうことなの、ということとか。高校生、どのくらいのことを知っているのが普通なのか、僕にはいまいちピンときません。教科書レベルの話だと言うならそれまでではありますけれども。
あとはまあ、しょうもない計算問題はつまんないなーとか。これも、僕の想像するクイズのすごさとは違う感じがする。
高校生クイズの演出、平均的な人たちの想像する「知性」のかたち、ってこういうことなのかなー、というようなことを思います。よくわかりませんけど。
対称ベン図。
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Symmetrical_5-set_Venn_diagram.svg
n個の集合による対称ベン図が存在する必要十分条件はn:primeなのだけども必要性は簡単に示せるらしいので示そうとしたけど微妙にうまくゆかぬ。うまくできているような気はするがきちんと考える気力がない。
ともかくこの画像は格好良いので壁紙にでもしたい。
さて、明後日はバイトにゆかなくてはいけないそうです。まあお金ないので好都合でしょう。今夜はそんなに遅くまで起きていたくない(毎日言っている)。でもすこし遊びたい。うう。
明日はどうしようかな、のんびりしようかな。