昨日だと思ってた友人の誕生日が一昨日だったし、今日って九月九日だと思ってました。
そういえば昨夜はFDTD計算するにゃん(仮)をすこし書きました。とりあえずFDTD計算をするにゃんなのですが、微妙にいろいろ寸法とかがおかしいので微調整はいると思います(でも一応それっぽく動きました！)。境界条件も周期境界にとって誤魔化してあるし。このへんはきちんと調節できるようにしたいので書き方に悩みますね。ねこ
今日は夕方から研究室にゆきましたが夜に荷物が届くのですぐ戻りました。結局研究室のマシンにもMinGW64環境を導入しています。
荷物は本とかでした。「特殊相対性理論の数学的基礎」とか。こういうの、心が落ち着きます。
明日はバイト。昼までは研究室にいようかしら。でもなあ、それよかふつうにシミュレイタ書いてるほうがいい気もするし。
AVXによる高速化、すこしだけできていますがいまのところ三割増しくらいです(境界条件の都合で磁場しかやっていないのですが)。doubleを四本同時に演算していることを考えるとぜんぜんですね。コンパイラの自動最適化技術に感動するべきところなのかは悩みます。もっと速度を！
現状、ボトルネックの一つは、どうしても32バイトにアラインしないところがあるせいだと思われるので、ここをうまく回避できれば(できるのかね)もうすこしよくなるのかな、とも。
まあ、まだPMLの理論も理解していませんが。ううむ。
夕方からバイト。プロジェクト終盤っぽいチケット。
今回のプロジェクトを通して、非常にたくさんのことを考えたり学びました(それはしばしば大きな苦痛をともなったけれども)。次に生かさなければなりません。
さて、今夜はこれから研究室に石鹸を取りに(昨日行く途中で買ったのを置き忘れてきたのです)行って、それからすこしnekousagiの高速化を試みてねむります。明日はほこらんさんとお酒を飲みます。部屋を片付けなくては、さすがにこれはひどい。
昼に電話で起こされて、それから計算ねこうさぎ(仮)の高速化をしていました。挙動が謎です。序盤で一旦減速して、しばらく実行しているうちに加速する、という感じなのかな。問題サイズが小さいときは最初から加速し続けるように見えます(1000ステップごとにしか追ってないせいかも)がよくわかりません。AVXでベクトル化する方向とそれ以外の方向の分割数の振り方によっても変わるのかもしれないなあと思いつつ。きちんと検証したいけど面倒。
分割数は最終的にはMPIによって減少するはずなのでいいのかな、とか。
現状は境界条件をきちんと処理していないのであれです。あれ。
処理しようとするとたぶんどうしても分岐処理を書くことになって、それはコンパイラによる最適化をおおきく阻害することになって、実行速度に境界のぶん以上の影響をもたらすのじゃないかと心配になります。あとPMLの計算面倒っぽい。
http://www.youtube.com/watch?v=ys1w7vjpvUY
なんかこう、「否定するけど図星」系のダメージの大きい歌です。
でもいまの僕はこの先を知っている。悪いのは状況じゃなくて僕なんだ。
まあそういうあれこれとは別にこういう歌というか曲ちょっと好きです。
(追記)「近づかないでネクラさん」のところ、なんだかすこし嬉しいような気持ちになってしまって、僕ってどうしようもないのかな、と思いました。
夕方から友人と東急ハンズにゆき、先輩の送別会のためのメッセージ・カードを選びました。人数が多いので通常の色紙では入らないのでした。こういうのの無難な選び方がよくわからないので悩ましいです。
夜はほこらんさんが遊びに来ました。お酒を飲んだりねこみみをつけさせたり。なんか今回は僕がくつろぎっぱなしだったような気がしてあれだなーと思いました。だいぶ楽しかったけれども(ありがとうございました)。
明日は夕方からバイト。今夜はiPhone5の発表を待って寝ます(もしかしたら先に寝るかも)。あと計算ねこうさぎ(仮)の改良。今夜こそPMLに取り組もうかなあ。
昨晩は少々飲み過ぎました。
夕方からバイト。なかなか案件が終わらない。
「リーダブルコード」読了。
「まず、内容を生かす場所がぜんぜんないって思うだろう。でも、それはあなたの書いたコードがすでに読みやすいからじゃない。単に『気づかない』からだ。」(解説より)とあって、赤面。精進します。
iPhone5、出ましたね。明日予約開始だそうです。予約しよう。ソフトバンクのオンラインショップ、iPhone4のときは使い物にならなかったけど、今回はどうなのでしょうね(もっとも、急にアクセスが増えて使い物にならないこと自体べつに普通のことなので(たとえそれが事前に予期できていようと)やっぱり使い物にならないかもしれませんが)。
僕の主観としてはさっき起きたばかりなのですが、はて。
iPhone5、予約しました。どうなるのかはよくわかりませんが。
僕はSoftbankなのでテザリングできないのですが、微妙に魅力的で悩ましくはあります。実際めったに使わないのだけど、たまには使えるときっと嬉しい。
まあいいか。auに移行するの面倒だし。Softbankもそのうち対応したりしないかな。
研究室に秋から来る留学生のチュータになったのですが、今日留学生から英文のメールが来ていて、怖いのでまだ返事をしていません。というか英文のメールの書き方とかわかりません(メールの書き方自体よくわかりません)。怖いです。怖いです。
これから何回怖いことをしなくちゃいけないのかわからないです。怖いです。
今夜はFDTD計算するにゃん(仮)をなんとかします。ちょっと計算違いをしていて困っていますがまあきちんと考えればだいじょうぶでしょう。あといいかげんPMLを実装したいです。
それだけです。
精神的な恐慌状態にあります。
僕には考えることしかできない。
行動するということは僕にはできない。
だから僕は最悪の想像が現実にならないように祈りながらすべてが過ぎ去るのを待つことしかできない。
明日が今日よりせめて悪くなりませんようにと祈るしかない。
目をかたくつむって。耳を手で覆って。布団のなかで丸まって。
具体的な手法は検討するまでもないだろうと思われたが、準備の手間を考慮するとなかなか障壁は高い……ああ、こんな思わせぶりなことを書いて僕は。ああ。僕はやはり死にたいのだ。なにもかも投げ出してどこまでも逃げ出したい。朝起きたら僕は別人と入れ替わっていたらどうだろう。見慣れない天井見慣れない布団見慣れない部屋に嗅ぎ慣れない匂い。ああ別に女の子だったらなんて高望みはいいさ、ただすっかり違う人間だったらよかった。ああ。あああ。
こんなことを書いたってどうしようもない。だけど僕にできる抵抗はこのくらいなのだ、指先三寸で綴ることの出来るこの日記とTwitterだけなのだ。僕にはもうなにも行動することができない。ただここで破滅してゆく日々を記録するだけしかできない。助けて欲しい？そんなこともあったかもしれないけど、僕はもう助かりたくもない(嘘だろう？)。ただ誰の手も患わせず消えてなくなりたい。誰かと関わっているということそれ自体がもはや耐えがたい不安と苦痛を予感させる。僕はここにいない。僕はここにいない。
違う、圧倒的に違う。
もっと冷静に記述しなくては言葉は武器となってくれない。
でももう無理かもしれない。すでに事態は僕がどうこう出来る状態にない。僕の能力を超えていると考える。無理だ。できない。諦めるしかない。
きちんとした治療を受けろという友人はいる。
だがそれは、できない(なぜ？)。
できてほしくない？
僕が恐れていること：現状が治療可能であること？
違う、そういう道ではない、
ただ僕はその周辺のすべてを恐れている、それは僕がただ理由もなく自分を無能だと確信するのと同じ機構だろう(ほんとうに？)
それならば僕は自分を無能ではないと確信するのと同じだけの困難を持っていることになる
と？
僕はもう、おかしくなってしまったのだろうか？
日記。
FDTDのプログラムに手間取っている。周期境界を取るだけなのにうまくゆかない理由に心当たりがない。添字をかぞえ間違えているのだろうか(それですこし時間を無駄にしたし)。PMLの理解など到底できていない。
研究室のマシンにやらせているシミュレイションもあまりうまくいっていない。最近、どうやらなにも見えていないわけではなく2um付近にあるピークが大きすぎて他のものを目立たなくしてしまっているのだと気づいた。このピークの原因はまだわからない。パラメータを論文に近づけた方がいいのかもしれない。
明日は日曜日。今夜は何時に眠ればいいのだろう。明日が来なければいいのに。ペットボトルも棄てはぐって(この表現、僕はもうやめたほうがいいと思っている＞僕へ)しまった。次は二週間か三週間あとになってしまうだろう。部屋が散らかってゆくのはとてもかなしい。僕が散らかしているのだ。かなしい。
僕はどんどんいろいろなことができなくなっている。食べたくないものがつぎつぎに増えてゆくし、したくないことが増えてゆくし、具合の悪い日は増えてゆくし、楽しいことは減ってゆくし、考えたいことも減ってゆくし、要求されることは減らないばかりか増えてゆくのに、僕はもう幸福になることなんかできやしないばかりかどんどん年を取りながら惨めになってゆくのだな、きっと一生誰かに怒られて馬鹿にされて嘲笑されてそれでも生きるためにつまらないプライドをどんどんつまらなくして内容のない理屈を並べて正当化してゆくしかないのだな、と思って僕は死にたい、生きていたくない。
ああわかった病院に行ったらきっと嘲笑されるんだ僕は僕に僕の中のきっとあなたに。だからもうだめだ。
だめだだめだって、お前は。
救済の可能性は喪われた。
f宅で酒を飲み映画を観ました。
シミュレイタは不均一格子にぎりぎり対応した感じです。今日はおやすみ。
やる気がぜんぜんありません。ヘタァってなっています。
昨夜はf宅でお酒を飲んでいました。途中でqが来て映画を観ました。ゾンビランドというゾンビ映画です。ギャグです。
お話としては半端だなあという印象でした。けっこう笑ってましたけど。あれハッピーエンドみたいになってるけどどうするの、とか、そこ生きてるんだったらちゃんと描いてよ、とか、まあいろいろ。
で、今日起きてからまた映画を観ました。クレヨンしんちゃんのなんか未来に行くやつ。時間移動ものの醍醐味っぽいことはやっててほーと思うもののそこをメインにもってくる感じじゃない感じ。まあなんかもやもやというか。ふーん、みたいな。
今日は特になにもしてないです。周期境界条件、z方向がまだ未完成なのでそれができれば、と思います。PML、やるやる言ってぜんぜんやってないですね。
今夜ははやく眠らなくちゃなあ。明日は昼くらいに研究室に行って、あと夕方はバイトです。新しいプロジェクトなのかしら。がんばる。
現在目の前にあって直接避けたいこと：
・研究室の英語セミナ発表。いまの時点でなにをどんな風にすればいいのかぜんぜんわからなくて戸惑っていること。不安。テーマもどうしたらいいのかよくわからないし(先輩がこうしたらいいんじゃね？って言ったこと、僕の能力が不足なのか調べが足りないのか実は難問なのか、とにかく現時点では理解できそうもないし説明できる気がしていない)、英語で二十分も話すことにもものすごい不安がある。日本語でも厳しいのに。不安。
・留学生のチュータ。海外からの留学生のチュータをやることになっていて(僕は嫌だったのだけど鳩ノ巣論法で僕がやることが示される)、英文のメールが来て返答に窮している(これが遅延していることもまた不安に拍車をかける！)。それからたぶんいろいろな手続きの案内とかしなくちゃいけなくて、僕はそもそも自分の手続きも碌にできていない。不安。
こうして書き並べてみると些細なことに思われるけれども(どれも来月の今頃にはたぶんほぼ解消している問題だ)、とにかくこれらが不安だし、これらを回避することはおそらく不可能だ(セミナ発表、一度後回しにしてもらっているし、二度目はさすがにつらい。僕はどんな顔して研究室にいればいいのか、僕はそれを恥だと考えている。先輩たちもいい顔をしないだろう)(チュータは知らないけど僕しかやれるひといないし)。
適切な治療を受けろと言われて拒否する理由の一つはこれだと思う。想像する限り、それらの手段によっても、僕が避けたいものを避けられるシナリオがないのだ。だから無意味だと思う。ひとつにはこれが理由だと思う。
あと身体的な不調もあって、原因がよくわからないのも不安だなあと思います。これについてはとりあえず診断を受けさえすれば何らかの説明は得られると思われるので、やっぱり病院にゆきたくないのはそれ自体苦手だからなのかな、とも思いました。なんでなんだろうなあ。一回は確実に「風邪だと思います」って言われる感じとかかなあ。あのスピード感のなさはなんだかすこしいらいらする、かもしれない。
そういえばδからメールが来ていて驚きました。
また日付が変わってしまった、まあいいさ。松屋で牛丼買ってきます。ねぎ玉牛丼、好きです。
昼に研究室。友人に手伝ってもらいながら英文メール。
僕が日本語で文章を考えるときに使っている機構、絶望的に英語に対応していないような感じがします。読むばかりで書いたり話したりしてこなかったからでしょうか。そういえば大学入試の時にも英作文で苦しんだ記憶があります。
どういう種類の困難なのか考えてみて、まあ頭の中に浮かんだ言葉の適切な英訳が出てこないというのはあるのですが(そう、たぶん僕は日本語の言葉で思考しすぎているのではないかと思います)、それとは別に、文章を繋ぐための道具が足りていないのも大きな原因なのではないかと思っています。文章の書き出しとか繋ぎかたとか。それらを知らないで書こうとすると、なんだかがたぴししてしまって、文法的に合っているのかもしれないけれどもどこかを根本的に間違えてしまったようなぜんぜんだめな文章のように思えてしまって、書くことを躊躇ってしまうのだな、とすこし思いました。それともうひとつ、メールに特有のことですけれども、よく知らない言い回しを使うのはなんだか失礼ではないかとか考えてしまって(僕は失礼なことをするのがとても怖いですから)進めないのもある、と思いました。
いいわけ。
夕方からバイト。あたらしい案件。だけど僕はこんどこそセミナ準備のためにしばらく休みをもらわなくてはいけないと思うので、やっぱり迷惑を掛けてしまいそうです。すこし設計を検討したり検討する必要がありそうなことを指摘したりしましたけれども、やっぱり実際に面倒に立ち向かわなくてはならないときには僕は現場におられないと思うと申し訳ないです。
明日はδにすこし会うことになりました。三年ぶりでしょうか。なんの話をするのかよくわかりませんけれども。
それ以外は、まあいいかげん論文読み直そうか、とか、そもそも発表の戦略がないなあ、とか、困りました。シミュレイションも、もしかしてPMLすごい面倒？という感じなので困っています。あ、でも拡張子vtkのファイルに屈折率分布が書いてあることがわかったので、そこは前進です。にゃほ。
昼頃起床。PML、すこし理解できてきました。実装の方針を検討中です。実際どうやっても乗算回数は(たぶん)増えてしまうのだけど、問題になるほどでもないのかもしれません。それより、計算領域のとりかたがよくわからなくなってきそう。面倒。
δと会いました。まあまあ楽しかったです。
話したことはなんか形而上っぽいこととか独我論のこととか。なんかひさびさに会ってそんな話ばかりというのも不思議だなあとは思います(三年前には特にそんな話をしていた印象がない)。まあ元気にやっているようでなによりです。アメリカにゆくので今度土産をあげようと言われました。はて。
考えたこと。
記憶の書き方と読み方の両方を脳が知っていること。
記憶の書き方と読み方がきちんと対応していること。
たとえば日本語で書いた文章は英語で読めない、そういうことが記憶について起こらないこと。
記憶は改竄されるということ。
改竄することでしか読まれ得ない記憶は、それが記憶の読み方なのではないかということ。
Aという記憶をaと書いて、読むときにBとなってしまうなら、それはAの書き方がaであり、aの読み方がBであった、という説明しかできないこと。
このへん、円城塔がとっくにやってるのでは、ということ。
それから研究室に来て論文を読みました。
明日は特に予定が無いです。まあ研究室にゆくとは思いますけれども。