0109
憂鬱な気分がまた戻ってきてしまいました。一週間しかもたなかった。
発表のことが怖いせいもあると思います。直接的にはそうでしょう。それと寝不足。
つらくなるとつらいことだけ考えてやるべき(つらさを回避するための)思考が手につかなくなるの、ほんとうに深刻な問題だと思うけど、単に頭が悪いだけかもしれない。回復することが信じられないし想像できない。想像できないことを信じるのは無理だ。「想像もできないくらい」状況がよくなることを判断の根拠にするのなら、「死ぬのは想像ほど痛くないし死後の世界めっちゃ楽しい」を根拠に行動するほうがましのような気がする。
つらい。死にたいというよりは大学やめたい。朝起きたら大学やめてないかな。「ああそうだ、もう大学はないんだった……」そうして僕は安心してもうひとねむりする。ぬくぬくとした布団。
輪講発表練習、内容については建設的な指摘をいろいろもらえてよかったけど、もっと基本的な、行為としての発表それ自体についての意見はあまりもらえなかった。僕が一番不安なのはそれなのに。内容がゴミなのは謝ればなんとかなるしべつに傷つきもしないけど、うまく振る舞えない自分をさらけ出すのはとても怖いし、恥ずかしいし、怒られそうな気がする。せっかくゴミだと言ってもらえるチャンスだったのに。でもまあ、みんな教育者ではないから、そんなこと指摘するメリットもないよな。
僕はこうやって泣いていればいつか誰かが助けてくれるといまだに思っているから死なずにいるのだ。でもそれは都合の良い幻想にすぎない。はやくきちんと否定されなければならない。
バイトもやめてしまおうかな。お金がなくなれば、もはや誰にも僕を救うことなどでき得ないのだとはっきりわかるし、絶望も濃くなるから、思い切りもつくかもしれない。それになにより、時間がふえる。
今夜はすこし昼寝をしてから資料を作成します。図を並べてキャプションつけて、文章は微調整くらいでいいのでは。理論にはすこしだけ触れましょう。