0918
昼に研究室。友人に手伝ってもらいながら英文メール。
僕が日本語で文章を考えるときに使っている機構、絶望的に英語に対応していないような感じがします。読むばかりで書いたり話したりしてこなかったからでしょうか。そういえば大学入試の時にも英作文で苦しんだ記憶があります。
どういう種類の困難なのか考えてみて、まあ頭の中に浮かんだ言葉の適切な英訳が出てこないというのはあるのですが(そう、たぶん僕は日本語の言葉で思考しすぎているのではないかと思います)、それとは別に、文章を繋ぐための道具が足りていないのも大きな原因なのではないかと思っています。文章の書き出しとか繋ぎかたとか。それらを知らないで書こうとすると、なんだかがたぴししてしまって、文法的に合っているのかもしれないけれどもどこかを根本的に間違えてしまったようなぜんぜんだめな文章のように思えてしまって、書くことを躊躇ってしまうのだな、とすこし思いました。それともうひとつ、メールに特有のことですけれども、よく知らない言い回しを使うのはなんだか失礼ではないかとか考えてしまって(僕は失礼なことをするのがとても怖いですから)進めないのもある、と思いました。
いいわけ。
夕方からバイト。あたらしい案件。だけど僕はこんどこそセミナ準備のためにしばらく休みをもらわなくてはいけないと思うので、やっぱり迷惑を掛けてしまいそうです。すこし設計を検討したり検討する必要がありそうなことを指摘したりしましたけれども、やっぱり実際に面倒に立ち向かわなくてはならないときには僕は現場におられないと思うと申し訳ないです。
明日はδにすこし会うことになりました。三年ぶりでしょうか。なんの話をするのかよくわかりませんけれども。
それ以外は、まあいいかげん論文読み直そうか、とか、そもそも発表の戦略がないなあ、とか、困りました。シミュレイションも、もしかしてPMLすごい面倒?という感じなので困っています。あ、でも拡張子vtkのファイルに屈折率分布が書いてあることがわかったので、そこは前進です。にゃほ。