0708
f宅で罪を告白して泣きました。聞いてくれてありがとう。
そんなふうにして救われてゆくことそのものが、どうしようもなく××な(謎)ことのような気がするのだけど、それをどんな風に取り扱っていいのかよくわかりません。
現状はとりあえずアンフェアなままに進めてもいいのかな、と思います。だめだったら、ごめんなさいと、赦してもらうほか、ないのでしょう。
明日はほとんど始発くらいの電車に乗って実家に行かねばなりません。実家ではなくて父の実家のあるあたりなのですがまあ100kmオーダで大雑把に実家周辺です。結局実家には滞在しなさそう。いまの僕にはそれだけでもすこし助かります。
葬式のしきたりとか知らないのですけど、調べていった方がいいのかしらね(時間とは)。
きっと悲しい気持ちになるのだろうな。ずっと昔、祖父にいつの間にか苦手意識持ちはじめて以来ずっと苦手だったから、悲しくなる理由なんてないのだけど、きっとそういう技術によって悲しくなるのだろうな。それは、なんだかとても精神に負荷を掛けることのように思える。十年くらい前に母方の祖父の葬式があったとき、僕はそれでひどく泣いてたけど、ほんとうにそれは間違ったことだったと、思い出せば苦しくなる。
どうして祖父が(というか二親等以上の親戚全員だけど)苦手だったのかはよくわからない、まああんまり会話通じなかったし(耳が遠かったのかな)、なんかこっちはあんまり覚えてないのにむこうはえらいかわいがってくるってのが居心地悪かったような気はします。あと、母は母の実家をひどく嫌っていて(あとで仲直りしたようだけど)、母方の祖父母についてはそのせいもあるかもしれません(ないだろうなーと書きながら思いました)。
僕もいつか孫に苦手に思われたりするのかなあ。いや、そのまえに心配すべきことが無数にあるけれども。
まあ、そんなことより新幹線のなかでレポートが書けるのかという問題のほうが重要だし、スーツをどうやって持って帰るのかもよくわからないし。うーん。四時には起きるから二十二時にはねむりたい。
修士実験のレポートも待ったなし感ある。やばい。
にゃんにゃん(イラスト、ありがとうございました(私信))。