0404
僕が死んでしまったら心を痛めたり悲しんだり困惑してしまうかもしれないひとたちのことをずっと考えています。それらを暖炉にくべながら、僕は今日も生きています。
いろんなことを全部やめにして、失踪したい(失踪したいというか手段として失踪しかないなと思ったのです)。バイトもやめたい。無能が有能なふりをしてコードを書いていてはいけないなと思ったのです。二年も続けたけど、ちっとも上手くならなかったし、向いてないのだろうな。いまの案件一段落したらフェイド・アウトしようかな。でも、そしたらお金がないな。どうやってくらしてゆこうかな。お金がなくなったら、退場できるのかな。
誰にも会わずに大学院を辞めることができないか考えていたけどきっと無理ですねえ。バイトはなんかいけるかもって気もしますけど無理でしょうね。やっぱりなにも言わずにどこかに失踪してしまうのがいちばんいいのかなあ。でも失踪って結構無理な気がする。失踪先で部屋とか借りられるのかってのとか、バイトなんてもうなにもできないなーとか。そうするとやっぱり死んでしまうほかないのかなあ。それはいやだなあ(暖炉に薪を投げ込む)。
つかれてしまいました。もう、なにも、いやです。ごめんね。
二限なんだと思って電車で大学に行ったのに、今日は二限はおやすみでした。調べておればわかったのに(調べなきゃって昨夜思ってたし)、がっかりです。死にたさ募る。しかたがないので戻ってきました。夕方からは研究室の定例セミナがあるのでそれを聴きました。英語の発表、聴き取りづらいです。出てくる用語とかに馴染めばすこしはよくなると思うのですが。でもそもそも人の話を聴くのが苦手だからだめかもしれない。
セミナのあとは実験室を見学させてもらいました。わりと学生を追い込むタイプの研究室ぽいです。つらい。あんまり負荷に耐えられる人間じゃない。
あと、研究室の文化がわりと僕の倫理観に反する感じぽいのもつらい。「あっ」てなる感じも多そう(今日一回なった)。ものすごく大雑把に言って体育会系です。失踪したい。
明日は四限とバイトです。昼にバイトに行って四限だけ抜けて授業うけてまた戻る感じかなあ。研究室にはたぶんゆきません。
さっき、うしろで電話が鳴りました。ごめんね。