1112'
なんか忙しかった。実装をやる必要があったのだが、見積もりとか準備とかやってたら終わった。まあ、どっちかというとそういうのを何とかする立場なので構わないのだが、実装もやらねばならない。明日やれるか?別案件も始まりつつある。
立方体の展開図が同型を除いて11種類あるということを人類が明確に認識したのはいつか?ということをChatGPTに調べてもらったところ、20世紀も後半のことであるらしい。こんな単純なこと、さすがにそんなことはないのでは……?と思わなくもないが、言われてみると多面体の展開図に関する数学的事実って数学史の中でもあまり聞かないような気もするし、人類がこのことに関心を持ったのが意外と遅かったみたいなことはあるのかもしれない。さすがにそれまで誰も知らなかったということもないだろうが。
追記:なんでそんなに遅かったの?と訊いたら、たとえば多面体の分類には哲学的な意義を感じていたが、それを切り開く手順には誰も興味を持っていなかったということであるらしい。確かに、そういうのを数学の対象として扱おうというモチベイションはちょっと特殊であるような気はする。グラフ理論の応用例ではあると思うけど。
寝ます。