0724
昨日よりは調子がよい。このままよくなってくれると嬉しい。
あいかわらず概念データモデル?のことを学んでいる。生産管理とかのビジネスのことは正直よく知らないからそういう部分もまとめてある教科書はとてもありがたい。
想像していたよりだいぶ複雑なものを考えなくてはいけないのだなあと面食らっていたが、過去問を見たら午後IIは要するに説明を読んで概念データモデルと関係スキーマの空欄を埋めるだけで一問取れるらしいので、まあこれをちゃんと読んで何個か過去問解けばいけるんじゃないのという気がしてきた。まだ解いてないからわからないが。
どうして選挙に行くのか、と問われたとき、自分の意志を政治に反映する、みたいなのは、やっぱりどうにも現実的に思えなくて、じゃあどう考えるのがいいのか悩んでいるのだけど、こう考えることにしている。
人々が全員で議論を行って結論を出すことができればそれが最善だが、そうすることはできない。そこで、それぞれの人が周囲の人たちと局所的な議論を行い、その結果を投票という形で集計することで、それが全体での議論の近似になっていると見做す。こう考えるならば、個々人の投票が最終的な結果と一致していなかったとしても、その投票は近似の精度を上げるために必要だったといえるわけで、自分の一票に意味があるのかないのかみたいなことで悩まなくてもよいし、仮に自分に確固たる政治的信念がなかった場合でも、やはり何らかの合議の一部として取り込まれる必要があるという意味づけがしやすい。民主主義を支持する限り、(現在の選挙制度が最善であるかはともかくとして)これに似たような手続きで民意を推定する必要があるだろう。しない場合は関係がない。