0121
雪の結晶シミュレイタもSpectreと同様にOGPつけたりシェーダを埋め込んだりした。OGPつけるとTwitterに書いたときに映えるから楽しいね。
余裕ができたらfour-foursもちゃんとチューニングしてWASM対応させて公開しようかな。Clineに訊いたらいろいろ改善の余地を指摘してくれたからまた触りたい。あれもずいぶん前に書いたものだし。ただ根本的にWASMではメモリが2GiBまでしか使えないから4桁は無理かも。
あとSpectreのリファクタも進めている。今日はほとんどリネームしてたら終わったが。行き当たりばったりにつけた名前だったから一貫した形に直しただけでもだいぶよくなったと思う。
DeepSeekがreasoningできるLLMを公開し、さらに蒸留したモデルがollamaで簡単に試せるらしいので触ってみた。14Bだとさすがにo1には遠く及ばない感じだったが、70Bだとけっこう賢くて驚いた。遅いのでローカルでは使い物にならないけれど。
ライフゲイムの定常状態における生存セル確率を計算させてみると、ちゃんと平均場近似をして自己無撞着方程式を書いてきて、さらにニュートン法で数値解を求めてきた(しかも合っていた)のでかなりびっくりした。人間だって紙とペンがあればできるのだから当然といえば当然なんだけど、LLMは計算がそんなに強くないイメージだったので驚いた。もっとも、方程式を解くのは必ず成功するわけではないらしく、他ので試すと二分探索でいいところまで行ってから迷走し始めてしまったり、まちまち。まあ、別にLLMに方程式を解いてもらいたいということはまったくない。そういうのはPythonにやらせればいい。
寝ます。