andante

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サクラノ刻クリアまあ正直美術の話はよくわからんなと思ったけどそこはわりとどうでもいいとりあえずりこていさんの言葉を借りれば読書の埃がおさまるのを待つ

ともあれ良かったと思う思うのだがこういう良さを素直に感じるのはいまでも後ろめたい部分があるこういう良さはおそらくはある程度歳をとっておそらくは減速して世界と歩調が合うようになることでわかるようになってきたものだと思うのだがそれを素直に良さと感じていいのか
僕は今でも若かった自分を怖れている別にそれほど優秀だったというわけでもないにもかかわらずそれはもう乗り越えたと自分に言い聞かせながら実は乗り越えたのではなく単に殺したのだと僕だけは知っているだから怖いのだその高みから見下ろす亡霊の眼が


夜更かし続きの日々もこれで一段落だ寝ます