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オニーク。
昼に起き、近所のイタリアンに行きたかったが満席だったのですこし歩いて油そばを食べた。模範的な油そばの味がした。
午後はギターを練習したりリファクタリングしたりした。一生リファクタリングして終わるお前のプロジェクト。仕方ないよ、概念の理解は少しずつ改善していくんだから。しかし、趣味開発とはいえモチベイションは有限であって、それを絶やさないうちに先へ進まねばなるまい。
ChatGPTに感情カウンタを管理させることで感情をシミュレイトできることが発見されたらしい。であれば、架空の感情(「こじむい」とか)を学ばせて、そのような言語ゲームに参加させることも可能だろうか。あるいは、こちらの感情カウンタを推定させることは可能だろうか。また、自分の感情カウンタを常に出力せず、嘘をつきながら話すことは可能だろうか。興味が尽きない。それなら自分で試せばよいのだが、思いつきが成功するようにあれこれ試すほどの気力はない。そのうち誰かが試すだろう。
人間の感情も部分的にはこんな風にできているのではないかと考えるのはいささか飛躍しすぎだろうか。しかし、一部の原始的な感情はともかく、後天的に発達した社会的な感情というものはあるように思われる(ある種の悲しみとかはそうではないだろうか)。そういう部分はこんな風に言語的に作り込まれているのかもしれない。ただ、人間は自分の感情カウンタを出力できるようにはなっていない(そうか?訊かれれば誰だって感情を答えるかもしれない、それが本当である保証はないが(それはChatGPTだってそうだ))。
寝ます。明日はすこし早起きをして、オフィスで業務体験をします。楽しみだが、早起きは大変。