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午後からほこらんさんを家に呼んでシウマイパーティ?をした。しかしたこ焼き器で焼売を作るのはあんまり良い考えとは言えないなと思った。チーズが余計だったのかもしれない。普通に焦げ付く。
あとはイカのゲームのフェスをやったりした。まあこれは別に各自の家でやればよかったのではないかと思わなくもない。
ヴィトゲンシュタインその人には、前期ヴィトゲンシュタインも後期ヴィトゲンシュタインもまだなかったから、彼は自分でそれを発見する必要があった。これは途方もないことだ。僕にはそのどちらもがあらかじめ与えられていて、なるほど前期から後期に移っていって人生の重みみたいなものが感じられるようになったな、などと感想を持つ。でも、そうやってわかった気になっている今の僕は、まだ本当にはそのような人生の重みというものは理解しがたいものなのかもしれない。今のまやかしの納得感を越えて、僕もまた残りの人生の中で大きな転換を実感することになるのかもしれない。そうであったらいいなとも思う。三十前半で人生について悟ったようなことを言うことほど馬鹿げたことはない。
寝ます。明日は仕事か。なんかいつになく月曜日が恨めしい日だ。