0604
にゃーんにゃにゃにゃにゃにゃー
院試の説明会にゆきました。生産研とかなんかそういう名前のところにも行くかもしれなかったけど何するのかよくわからなかったのでそっちはやめた。というか起きたらいろいろ間に合わなさそうだったのでやめた。こうしてみるとなんだかすごくだめな人間のように思われますが、お間違えなきよう。
説明会はまあ、いろんな先生が研究内容を紹介するのと試験の概要と懇親会。人数で見ると余所から来る人と内部の人とでちょうど半々らしいです。話を聞いたり年次報告を読んだりしながら思いましたがやっぱり僕は素粒子にしか興味がないのでした。ただ能力が圧倒的に足りません。だからやっぱりゆかないのかもしれません。ゆくとしたら素粒子かなあ。きっと院試に落ちるなあ。僕よりすごいやつがすでに定員より多い。
やっぱり就職するしかない気がするし(こんな心構えのやつは大学院も願い下げであろう)、仕事なんかまともにできる気もしない。やっぱりなにか欠陥があるのかもしれない。少なくとも、そう思っていることは重大な欠陥である。では欠陥のある人間がどうやって幸福になるのか、それはこの国の豊かさ次第である。
夜は宇宙物理のレポート問題に目を通したりしました。授業に一度も出ていなくてもとくに知識の不足を感じない良心設計。しかしこうして僕は復習の機会を逸してゆくのです。
明日はSとお出かけしつつ僕の服と靴を買う予定でしたが遠出するのはやめて家の近くですませることになりました。