andante

37

七月四日ですけど!!

四月十七日の晩のことをすこし思い出したあの時はお酒を飲んでいたから記憶は曖昧で抽象的だけれど数少ない具体的な風景はどれもクリティカルなものだ途方もないことをしでかしたものだと思う

最近になってようやく自分に恋人がいてどうのこうのみたいな事実を硬いものとしてとらえられるようになった気がする慣れてきたのもあるだろう時々には不安になってわるい考えにとらわれるけれども僕はこうしていていいと言ってくれるわけだしそれ以上のことを深く考えることはそもそもの前提を分解して壊し尽くしてしまうことのような気がする理由はないそれを容認して信じることこの論理的には不安定すぎるだけども見かけ上は強く安定していて安心感をもたらしてくれる立場で眠るためにはそれをしなければならないのだと思うそれでいいのだろうこの先にあるものは以前の僕には価値がないかもしれないが以前の僕が見ていた先には空虚しかないことがもうわかっているのだ(わかったからこそかもしれない)君は真実に向かって飛び降りて死ねばいい(それが君の幸福だろう)僕はまだ生きねばならぬ

ああこれほどポジティヴな気分というのはあとで絶対にネガティヴを引き起こすのだがなあ


誰かのことを気遣うということがよくわからない僕がやっているそれは機械に定期的に油を差すのと同じようなメンテナンス的な操作に近いと思っている僕以外の人はそうでないようにできるのだろうかあるいはそう信じられるのだろうか
かつて僕は人間の行動は識閾下のどこかのレベルでは常に自分を利するように決定されているのだと考えていたけれどそのレベルにそのような論理的な正当化は必要ないのだと思うとこの理屈は怪しいぜんぶがランダムなノイズから起こったことかもしれないわけだし


昨晩は結局DVDは観ずインテル入れながらニコニコ動画を観ていたり
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2398630
小学六年の頃λが嘉門達夫にはまっていたなあとか思い出した替え歌を小学生以上のレベルで考察したことがないのだけどこんなにおもしろいデバイスなのかという(笑いに関して自覚的な俺カッコイイ)


今日は昼くらいまでたらたらして昼食は下北沢でスパゲティそれから猫カフェにゆこうと思っていたのですがいろいろと断念まあそのうちゆくでしょうおもしろいシャツを眺めたりしながらうろうろして夕方に用事があるとSが言ったので三時半頃にわかれた次に会えるのは月末近くなのだろうなと思うとけっこう***(言語化がうまくゆかない強いて言うならば次会えるのは月末近くなのであることよのような感じ)勉強がんばらないとなー
それにしても暑いすこしバテた体力をつけなけあなりません


今夜は適当な時間にラーメンを食べに行って余裕があったら実験の予習をします明日は(ほんとうに)バイトがなくオフらしいので(電磁気学はあるけど)ゆっくりできそうですいいかげんにX線実験のレポートを書くべきと思いますあれ締め切り十二日だっけ


ところで今調べたのですが物理学演習IVの救済レポートこれから全部出しても救済水準の七回に届かないようでした六回かなこれはまじでやばいテストでがんばらないと死ぬ
というか十三回も提出機会ないじゃないかなにが半分で七回だ嘘つき

これどうなんのかなーまあテストがそこまで崩壊しなければ大丈夫なのかなー(中間は崩壊した)自分用に言い訳しとくと一回分くらいは扁桃炎で死んでたせいなんだけどなー(見苦しいなあ)


上品にいきたいなぁいつも落ちついていてどんなときでもまず紅茶をすすめるようなそういう感じにあこがれるそれが一歩間違うまでもなく狂気であることは知っている人間は無数の無害なそれといくつかの有害な狂気の中で生きている


などと書いていたらfから電話例のDVDを観ることになった(彼がここを読んでいない確証が得られた残念だ)その前に夕飯にしよう


ツイキ: すてきな便箋それから封筒(?)を住所は既知