diary

0128

仕事はなんだっけ。結局午前中はPython書いてたら終わったような気がする。とりあえず受付通知botは完成した。まだ実際の場面で動いたことはないけれど(それはまあその方がいいが)、役に立つものを作れたという手応えがある。やはりこういう、生活で役に立つ道具を自分で作るのは楽しいことだ。

午後は打ち合わせに行った。また何かの効果測定SDKを導入するらしい。こういうのを見て施策を考えている人がいる、というのは僕にはあまり想像できない。こんなにたくさんのデータを集めて、それで僕たちは何かを理解できるんだろうか。世界はとっくのとうに僕たちの理解できる複雑さを超えていて、僕たちはすでにパチンコみたいなギャンブルをやっているだけなんじゃないだろうか。

夜は戦争映画を観た。戦争映画と呼ばれるものだと思うけど、まあ戦争は終わった直後の話。人権が蹂躙されているなあと思った。こんなことはおそらく本当にあたりまえにあったことなんだろう。
戦争が良いとか悪いとか、そういったことよりも、どのような構造がそのような人権の蹂躙を可能にするのか、ということのほうに関心がある。ヒトには最初からそういうバックドアを持っているのか、肥大しすぎた暴力を統御するためにそうなっていくのか。ヒトは二十世紀以来急速に大きすぎる暴力を操作できるようになり、それを統御するために四苦八苦しているように思われるし、きっとインターネットもその歴史に名を連ねるんじゃないかなと個人的には思う。要するに、個人が持てる想像力では背負いきれない力を個人が持ってしまうというところに問題はあるのではないだろうか。自由ってそういうことなのだとしても。


明日は休暇をとったので、Yとお出かけします。科学博物館の企画展を見られたらと思っている。