andante

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別に僕は米国民ではないのだけど18年前のこの日に起きたことを毎年思い出すなぜなのかはわからないがあの頃の僕はまだちょっと世界というやつがわかっていなくて今だって基本的にはそうだがただ塾で算数の授業を受けていれば親が駅まで車で迎えに来てくれてそしてその中で何かすごい事件が起きたと聞かされるのだ帰宅してテレビを見るとビルに飛行機が突っ込んでいる母は何か世界情勢に関するコメントを述べる僕はその意味がよくわからないわからなかったくせにこの出来事は今でも僕の中に強い印象を残している


仕事はすこし落ちついた時期にある五月雨に盛り込まれた機能を追加する実装などをするそういえば新しいiPhoneが発表された検証のために購入する端末と台数を決めなくてはいけないしかし注文開始は午後九時なのだというまあ最近のiPhoneは昔と違って受付開始直後にF5を連打しないと買えないような状態ではないのだろうかでも金曜日なんだよな土日を挟むのはさすがに不安があるうーんこれについても考えないと最悪の場合は誰かが自宅で作業をする


典型的なサリーとアンの課題というのは次のようなものである:
サリーとアンが青い箱と赤い箱とボールのある部屋にいる
サリーはアンが見ている前でボールを青い箱に入れる
アンが部屋を出て行く
サリーはアンが外にいるうちにボールを赤い箱に移す
アンが部屋に戻ってきたとき

部屋に戻ってきた彼女は真っ先に赤い箱を開く互いを睨めつける視線が交錯する
どうせあんたはそういうことをするのよ
そうねあんたが迷いもしなかったみたいに


君が私に恋をすることはないんだウェスターマーク効果があるからねと薄笑いを浮かべる幼馴染概念