andante

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スマブラにそろそろハラスメントですよの猫が参戦したらメチャクチャおもしろくないですか


朝起きたら先日のMRIの結果が届いてたどこをどう読んでも一切の異常が認められなかったように見えるよかったあとはまあ自分の頭のこのあたりにどうやら本当に脳っぽいものが入っているらしいことがわかったよかった
……と思ったんですけどでもすくなくとも僕はこれまで脳があるとかないとかとは関係なく生活をして社会の中でそこそこ機能してきたんだからむしろ脳なんてないほうがよかったのではないか脳は脳疾患の最大のリスク要因ですからね障害を起こす要因は減らすに越したことはない
……という話を会社でしたんですけどそしたらでももし脳がないのに明らかに脳疾患のような症状に君が見舞われたとしたらそのとき君の症状の原因をすこしでも理解できる人は誰もいなくなってしまうということではと言われた確かにそうだそう考えるとみんなと互換性のあるユニットで作られているって素晴らしいなあと思ううんこれはなんの話だろう


仕事は不具合対応テーブルビューのスクロールに伴って出たり引っ込んだりするヘッダーとの死闘このヘッダーに関する不具合チケットはすでに4回差し戻されてきておりどちらかというと僕と検証チームとの死闘みたいになっているもちろん彼らには心から感謝しているでなければ僕はこんなひどいものを世に出すことになっていたのだから直しても直してもまた次の問題が見つかる今度こそ完全に解決できそうなアイデアはあるのだがまた少し込みいった実装が必要になりそうだ

完璧のように見えるなものを作ります
それに綻びが見つかります
修復を試みてそして自分が作った仕組みが邪魔をしていることに気づきます
自分が最初に作ったものがどうしようもないゴミであったことを悟ります←イマココ!

まあ明日なんとかなるでしょうすくなくともまず何を明らかにすればいいのかは整理されているそれで明らかになった事実をもとに修復できるのかは別の問題であるけれども


明日は会社の後輩の送別会まあべつに先輩らしいことなにひとつしなかったけどね


会社の同僚がねこを飼い始め名前をつけている生き物に名前をつけるということはそいつをその名前で呼ぶということでそしてそれはそいつがその名前で呼ばれその名前を自分だと思って生きていくことを想像することでもあるそれは僕には荷が重すぎると今は感じられる僕はいつか子供に名前をつけるだろうかどんな名前をつければいいのかいまはそれすらわからずただ途方に暮れることしかできない