andante

2997

0709

日光よりも月光に憧れを抱いてしまう僕たち


仕事はあまり進まず打ち合わせに行ったんだけどウーンという感じウーンメイン案件は二つ目の山を越えつつある明日は越えるだろうそしたら三つ目の山があるわけだが


来世についてひさびさに思いを巡らせた自分が死んだあとこの意識が別の肉体に再利用されるという素朴な世界観そういう再利用が過去にも無限回あり未来にも無限回ありあるいは過去も未来もなくそのたびごとにすべてを忘れ去っているそれはあまりにも単純な地獄の構成