0323
昨晩はたいしたことをしなかったような。tensorflowの雰囲気はわかってきた気がするけどコードを一行も書かずにそんな風に思うことの愚かさよ。
お昼から仕事。Faster R-CNNの理解がだいぶ論文とコードとで一致してきました。あとは具体的な学習プロセスを理解して再現を試みればこの方向はとりあえず打ち止めでよいでしょう。まあ、実際に教師データを蒐集するという難題があるのだけど。
今夜はtensorflowでLSTMを書くにはどうすればいいのか調べようかな。
「痛いの痛いの飛んで行け」というまじないがあるが、僕の痛みは常に僕の痛みなのであって他人の痛みではありえないのだから、仮に痛いのが飛んでいったとしても、飛んでいった先が痛むというだけなのではないだろうか。
「気持ちを考える」「気持ちを慮る」などの文章に表れる「気持ち」というのは、たとえば「不利益を被ったら怒っても良い」というようなルールに従う概念、ゲームの駒のようなもので、この〈心〉の中の色彩めいたものとはまったく関係がないのだろうと思う。野球の点数にも似ている。そしてこのような指摘はナンセンスである(野球の試合中に「なぜ点数の高い方が勝ちなのだろうか」と問うような無意味さ)。