十二月七日ですけど!
物理学ゼミナールはやっぱり一ミリもわかりませんでした。あれは細かい数式のことはもうあまり考えないでやるのがよい。場の理論の知識とかがさらっと出てくるし、やっぱりあの教科書は誰向けに書いたのかわからない。少なくとも、あれを読むまで解らなかったことがあれを読んでわかるようになる人はそう多くないと思われる。いや、「わかった気になりたい人」には手っ取り早い、のかもしれぬ。
来週は僕の発表担当ですがどうしたらいいのか。しかし、みんなも僕とさして変わらぬ理解度のように思えるし(違ったら泣く)、あれって意味あるのかな。
物理学演習Vの中間試験は、まあ壊滅はまぬかれた、という感じでしょうか。摂動の公式覚えていってよかった。けど調和振動子の二次摂動エネルギーとか正気じゃないし計算が合ってる気もしないです。あと部分波展開がかすりもしなかったのは、なんというか、うん。どうせなら出してほしかったかもしれぬ。せっかく覚えたのだからさあ。
ゼミナールが終わったあたりからなんだか具合が悪くて、昼食は食欲がないのでパスするなどしたし量子力学IIIを全部寝てたけどまだ具合が悪かったのでバイトは休ませてもらいました。これなんなのでしょう。風邪かなあ。最近風邪を引いていないほうがめずらしい気がしてきました。ゼミナールの準備とかレポートもあるので金曜日もシフト外してもらったし、来月の生活が苦しくなりそうだ。
明日は、そういえばすっかり忘れていたメスバウアー効果のレポートの再提出に行って、そのあとバイト。今夜は早く眠って、元気にならないといけません。パトラシュ、僕は疲れたよ。
低温実験のレポート提出が十六日まで、ゼミナールの発表が十四日、こいつらさえ乗り切れば今年は完璧だ。