diary

0205

有給休暇だったし昨晩は五時くらいまで夜更かししていたので昼頃まで寝た。起きてからはRustを勉強した。VSCodeの拡張機能でRustの型推論の結果がエディタ上に表示されるけど、Futureをチェインしまくった結果はAndThen<Then<Fitler<ErrInto<Multipart, ...>, impl Future>, || -> impl Future>, impl Future, || -> impl Future>, impl Future...みたいなえげつない型になってしまって何のことだか全然わからん、とぼやいていたら、普通にtokioのチュートリアルを薦められたので読んでいる。なんか昨夜の僕は寝惚けてたんだけど、普通にasync/awaitがある言語なんだからこういうのはawaitしておけば透過的に書けるんだった。tokioのチュートリアルも普通に勉強になってよい。いま読んでいる本はちょっと前の本で、まだasync/awaitの仕様が今のような形に定まっておらず、従って網羅的な解説もなかったので、それを補う役に立ちそう。結局Rustの非同期処理ライブラリはどれが2021年のデファクトスタンダードなのかよくわかってないけれど……。まあtokioは名前をよく聞く気がするし、これを薦めてくれた人も仕事でRust書いてる人みたいだから、とりあえずこれを読んで間違いはないでしょう。

夕飯はパクチージェノベーゼを作った。こないだ買ったハンドブレンダーが届いたのでそれを使ってみたかったという趣旨なんだけど、なんか固定観念に囚われた結果フードプロセッサー機能で作ってしまった。普通にブレンダーでやればよかったのに。そのせいか完全なペースト状にはならなくて、ふーむと思っていたけれど、フードプロセッサーは元来そういうものではない。
それはそれとしてパクチージェノベーゼはそれほど気に入る出来ではなかった。別にまずくはないし、パクチーの味がするけれど、こう、だからって別に全体的にパクチーの味がするパスタが食べたかったわけじゃなかった気がするな?と思った。ネットで出てきたレシピを雑に総合して勘で作ったのもよくなかったのかも。勘で料理をするとろくなことがないというのが経験の教えるところである。


母校の中学入試の算数の問題がシェアされてきて、解いたらおもしろかった。10分くらい掛かったと思うけど、アイデアに気づけば計算は簡単だった(それでも電卓を使った怠惰な僕!)。20年前と形式が変わっていなければ、あれに掛けられる時間はせいぜい5分というところだ。ブランクがなければ……とも一瞬思ったが、たぶん僕は当時もそんな短時間では解けなかったんじゃないかと思う(算数は最後まで不安要素だった)。

こんな問題ばかり解いて、僕は本当によかったんだろうかと思うことがある。この問題も、具体的な情報はあまり示されていないので、「さあ不変量に着目しなさい」と言わんばかりだけど(だからって簡単ではないが)、結局この手の問題への対応は、そういう出題者の意図を最短で直観する訓練でしかないのではないか。少なくとも僕はこの時期の訓練のために、あらゆる問題を「意図がわかれば解けるように作られた問題である」という色眼鏡で見ることになってしまった(あと、3分で方針が立たない問題は考えなくなってしまった)のではないかと思っている。それは意図がわかれば解けるように作られた問題を解くのには役に立つが、残念ながら暮らしの多くの場面には意図などないし簡単な解決もない。キッチンを整頓するのに最適な補助線の引き方などない。

まあ、それでも長い時間が経ったわけだし、僕も簡単じゃない問題をどうにかこうにか乗りきっていく方法をすこしは覚えたと思う。だから結局べつに有害だったと言いたいわけじゃないんだけど、すこし反省があるな、というような。


明日は外で夕食。馬肉を食う。楽しみだ。今夜はもうそろそろ寝たほうがいいかな。眠いし。