0929
最近またなんだかよく眠れていない気がする。しかしその割には日中元気にしている。でも長く続くとやっぱりしんどくなるんだろうな、なんとかしたい。
仕事はレビューしたりパフォーマンスチューニングしたりしていた。Reactのパフォーマンスチューニングの知見があまりないので難儀している。高階関数をメモ化したいと思っているのだが、どうにもうまく動かない。そしてそもそもこの仕組み自体が必要なかった説もあり、じゃあ今日はなにをやっていたんだという気持ちもある。まあプロファイラの使いかたとかも学べたし、今後のことを考えれば意義はあったと言えよう。
場の量子論の教科書を復習している。親切な本なので今のところいろいろ思い出しながらなんとかついて行けているが、まだクライン・ゴルドン方程式の負エネルギー解の話をしたところまでだ。場が出ていない。しかし相対性理論ってのはやっぱりきれいな理論だなと思う。僕はこれに惚れて物理学に傾倒したのだった、そういえば。
現在逆行形の動詞は、時間に対して逆方向に進行する出来事を表現する。具体的には、現在進行形のように「be動詞+動詞逆行形」の形で、ある動作が時間逆行的に行われている途中であることを示す。
さらに、過去進行形・未来進行形のような形で過去逆行形・未来逆行形を作ることもできるが、これらの扱いには注意が必要である。なぜならば、未来逆行形の文は、話者から見れば未来の出来事だが、主語となる人物からは過去にあたるような出来事を表現する場合があるからである。
次のような例を考えてみよ:「彼は未来からやってくる」この文の話者にとって「彼」の来訪は未来の出来事だが、彼にとっては過去の出来事である。このような状況を未来逆行形は適切に表現できるが、訳すときには十分な注意が必要であることは明らかである。