diary

0910

なんだっけ。三連休だったからすこし調子を戻すのに時間が掛かった。並行で進めてる案件の一つを納品した。ただ検証項目書には書かれていない(これは同一ソースから複数プロダクトを作っているというこちらの事情ゆえに自然なことだ)既知の不具合はある。やれやれ、と思う。

あとは何したっけ。リモートワークに関する議論を少しした。僕自身は、成人女性の選挙権みたいなノリで要求してもいいと(あえて)思っているところはあるけれど、まあ「(何よりも)自分の生産性が落ちるのではないか」と心配している人がそこそこいることがわかって興味深かった。僕はそういうのわりと無頓着なので、そんなの会社が責任取ることだと思うし、だから無理だと思ったら会社はいつでもやめさせられるだろうし、とりあえず言うだけ言ってみて結果を見ればええのではと思う。正直なところ、最大瞬間風速的な生産性は落ちるとも思うよ。でも僕たちはそれで仕事を回すことを覚えていくべきだと僕は思っている(もちろん譲歩できることだってあるけど、制度として認めさせなければ何も始まらないからね)。

夜は数論の本をすこし読んだ。虚二次体の類数はある程度分類できていて、9個の体についてはその整数環が一意分解整域なのでフェルマーが問題にしたような問いには比較的簡単に答えられるし、それ以外についてもζが何らかの神秘的な力の片鱗を示すということがわかった。こういう、有理数体に何を添加するかで使える証明技法が大きく変わってくるというのは興味深いなと思う。
それはそれとして、今はただ復習?のために読み飛ばしているだけなので、やがていずれは勉強ノートをつけるくらいにやらなくてはなと思う。試行したいんだけど、積み本が多すぎる。

あと脳科学の本をすこし読んだ。これ系の本、「生卵に『ありがとう』って言うと腐らなかった」くらい眉唾だと感じることもあるんだけど、すくなくとも彼らの業界的には十分な批判な耐えてきているのだろうし、そうかー、これはいずれ「わたし」を司る金色の歯車が特定されかねないな、と思った。まあ、それで何かが変わるわけでもないんだけど(先に述べたように)。

明日は自明に仕事です。なんか別プロジェクトの納期がgdgdなのよね。まあでもやれる範囲でやりましょうか。今時点ではまだ重たいのは僕がやって後輩には軽めの不具合対応を任せてるけど、そろそろ入ってきてもええのでしょうかね。


0911

別に僕は米国民ではないのだけど、18年前のこの日に起きたことを毎年思い出す。なぜなのかはわからないが。あの頃の僕はまだちょっと世界というやつがわかっていなくて(今だって基本的にはそうだが)、ただ塾で算数の授業を受けていれば親が駅まで車で迎えに来てくれて、そしてその中で何かすごい事件が起きたと聞かされるのだ。帰宅してテレビを見るとビルに飛行機が突っ込んでいる。母は何か世界情勢に関するコメントを述べる。僕はその意味がよくわからない。わからなかったくせにこの出来事は今でも僕の中に強い印象を残している。


仕事はすこし落ちついた時期にある。五月雨に盛り込まれた機能を追加する実装などをする。そういえば新しいiPhoneが発表された。検証のために購入する端末と台数を決めなくてはいけない。しかし注文開始は午後九時なのだという。まあ、最近のiPhoneは昔と違って受付開始直後にF5を連打しないと買えないような状態ではないのだろうか。でも金曜日なんだよな、土日を挟むのはさすがに不安がある。うーん、これについても考えないと(最悪の場合は誰かが自宅で作業をする)。


典型的なサリーとアンの課題というのは、次のようなものである:
1.サリーとアンが青い箱と赤い箱とボールのある部屋にいる
2.サリーはアンが見ている前でボールを青い箱に入れる
3.アンが部屋を出て行く
4.サリーはアンが外にいるうちにボールを赤い箱に移す
5.アンが部屋に戻ってきたとき、

部屋に戻ってきた彼女は真っ先に赤い箱を開く。互いを睨めつける視線が交錯する。
「どうせあんたはそういうことをするのよ」
「そうね、あんたが迷いもしなかったみたいに」


「君が私に恋をすることはないんだ、ウェスターマーク効果があるからね」と薄笑いを浮かべる幼馴染概念。