0414
昨晩は映画を2つ観ました。どちらもなにかしらの意味で第二次世界大戦と関連するお話を描いていて、ただ、あれを人々の生活の一局面として描いたらああなるし、戦場として描くとああなるのかな、と思いました。僕は後者あんま好きになれなかったけど(だって別におもしろいこと起こらなかったし)。ただ、人間がたくさん死んだので、人間を死なせることで何らかの権力を闘わせるのは野蛮だなあ、そろそろやめたいなあ、という気持ちにはなりました。そんなんよりはエーアイによる超管理社会のほうがマシじゃないかな、人の血は「統計的には」流れなくなりそうだから。統計なんて個人の生の前には無意味なんですけどね。難しい。統計的幸福は、僕の幸福だろうか?(統計的道徳は?)
今日は夕方まで寝て、それから髪を切って、夜はfと飲みました。たわいもない話。彼とはもう十五年近い付き合いになりますが、いまでも会えばあんまり変わらん話をしているなあと思います。貴重だと思うと同時にどうでもいいとも思う。どうでもいいと思うと同時に、失えばそれなりに悲しいだろうとも思う。
で、明日は月曜日だそうですが?