andante

昨晩はSVGのレンダリングをしていました。パスデータの解析はとりあえずこれでいいでしょう（実はちょっと不完全なのに気づいているのですが）。リファクタはまだしていません。
http://gyazo.necocen.info/e056176485e25b74ceae44fd6bfd7a81.png

今日は特になにもしていません。Amazonで買った抽斗の仕切りが届いたのでベッド下に衣類を移していたのだけど、もしかしなくてもこの家には不要な衣類が多すぎる。何年も着ていない服がどんどん出てくるし、下手すると着た記憶がないものもある。以前いくらか処分したはずなんだけどな。結局そのときもたいして棄てられなかったのだったか。ゆっくり減らしてゆきましょうね。

あと
http://getirkit.com/
こういうのを買ったので遊んでいました。WiFi経由で制御できる赤外線発信器で、リモコンをiPhoneに統合するものです。ベッドサイドにあんまりリモコンとか置きたくないのでこれでなんとかできないかと思っています。そんなに使うかわからないけど。

今夜は引き続きSVGかな。

「映像の世紀」第五・六集を観ました。僕は近代史の知識がほんとうに全然欠落しているのだけど、僕が思っていたよりも二十世紀というのは野蛮な時代だったのかもしれない、と思いました。なんでも暴力。あと民衆はいつの時代も碌なことをしない。
そして僕がよく知らないだけで、世界のどこかあっちの方は、二十一世紀になっても野蛮なままなのでしょう。しかしそれは知らん。

「世界と接続し、外から見られている自分」と「世界と向かい合いながら自分を見つめている自分」とが、僕の場合は高校二年くらいになるまで分離しなかったのだけど、これが二十歳を過ぎても分離していない感じの人ってのがいて、これはなにかきっかけみたいなものがないとずっとそうなのだろうか、みたいなことを思います。僕の場合はなんだったんだろう。ずっと大人びていた友人たちとの出会いだろうか。それとも、きっかけなんかなかったのかも。

昨晩はSVGレンダリングのリファクタリングをして、それからちょっと実装を進めたのだけど、なんというか、SVGの巨大な仕様の前に心が折れたので、これはここまでにしておきます。実機で動かしてみたら異常に重いしね。なんだろ、やっぱりパーサが重いのかな。さもありなんって感じだけど。

今日は読書と部屋の片付け。「圏論の歩き方」をすこし読みました。おもしろい本だ。

部屋の片付けは、クロゼットの中身をなんとかしようと試みたのだけど、身に覚えのない衣類やゴミがドンドン出てくるので途方に暮れるばかりです。でもがんばる。自分の生活が手を掛けて維持するに足るものであるという確信を得られるようになるまで。

今夜も部屋の片付け。あとIRKitで遊ぶのをやろうかなと思います。昨日SDK入れてみた。でもSDKそのままってのもつまんないよなと思うし、書けるところは自分で書いてみたいなとも思うよ。

もしも私的な言語をただ口にしたり心に刻むだけに留めるならば、それは言語としての資格を持たないが、仮に他者とのコミュニケイションに用いないとしても、日記という形で時間を隔てた（いま感じた私的体験について完全な記憶を持たない）自己とのコミュニケイションに用いるならば、それは言語の資格を持つ、この意味で私的言語は可能である、みたいなことを言っているのだろうか？

昨晩と今日は成年コミックの類を整理しました。これちょっと多くない？（しょうがないじゃん（しょうがないとは））
10年前の雑誌とか出てくると、その時のことがかすかに思い出されて、ああ時間が流れているなあと思います。
単行本の類は表紙を裏返せばそのまま資源ゴミに出せるとして、雑誌の類はそうもゆかないので廃棄サービスに送ります。明日の夕方に集荷で、そのあといろいろ手続きしなくては。

それと衣類も整理しました。新品らしきものは実家に送りつつ残りは処分。なぜこんなに僕の知らない衣類があるのか。僕の精神構造が記憶から抹消した可能性も捨てきれない。

あとは燃えないゴミの類をすこしずつまとめて捨ててゆくのと、あとこの巨大なレーザプリンタをいいかげん処分したいような気もする。それから結局手つかずの旧計算機と。

これだけやれば少しは生活がよくなるだろうか。僕は僕の不自由な精神を少しは乗り越えられただろうか。そんなことないのかもしれない。また何年も掛けて同じことを繰り返すだけなのかも。誰か僕を助けてくれ。

今夜はIRKitかな。昨晩でIRKitにシグナルを学習させてアプリで受信するところまでは理解したので、今夜はUIをちょっとちゃんと作ってみようかしら。そういえば、ボタンに表示する画像をアイコンフォントで賄おうと思ったのだけど、テレビや冷蔵庫はあってもなかなかエアコンのアイコンというものがなくて、どうやら欧米のエアコンはこういう形をしていないらしいことがわかったりしました。さもありなん。

世間は連休明けですが僕は今日明日と有給を取っているので動じることはありません。ただいささか暇ではあります。生活リズムが氷のようにとけてカラリと音を立てます。

発掘されたセーターをクリーニングに出したのと、成年コミックを廃棄処分に出したのと、あとは本を読んでいました。部屋の片付けも目処が立ってきた。あとは箱をいくつか実家に送るのと、空になった衣裳ケースを粗大ゴミに出すのと（これはあえて棄てなくともよいのではと思わなくもないのだけど、とにかく邪魔なのでこれがある限り夏場に羽毛布団をしまう場所が確保できない）。まあそれはゆっくりやりましょう。不燃ゴミを棄てるのはちょっとずつちょっとずつ。

そういえば、大学時代のノートと成績表が出てきたのだけど、学生時代の僕がいかに不真面目な、むしろ不誠実な学生だったかと思うと情けない気持ちになります。学部の後半以降の僕の無気力さを思うと同情的にはなるけれど。そうだ、僕は結局、武装することを拒否したままここまで歩いてきてしまったのだ。僕は何もしたくなかった。何にもなりたくなかった。いまもそう思っている。

この数日というもの朝の五時まで起きているのが通例になってしまっているけれど、それはよくないと思うので、今夜はもうすこし早く寝ましょうね。そういえば今日は雨だった、これから残りの連休ずっと天気がよくないみたいで、だったら晴れてるうちにもっと歩けばよかったかなと少し思った。

早く寝るぞと言っていたのに結局五時過ぎまで起きていました。あほか。

今日は「映像の世紀」を観たほかはなにもしていません。第二次世界大戦が終わったあたりからキューバ危機まで。共産主義勢力への恐怖感みたいなのってぜんぜんピンとこないのだけど、双方が武装するならまあ怖いよなという感じはある。こういう力学が支配的になっているのが、二十世紀的ってやつなんだと思う。にしてもほんとうに気軽に万単位の人間が死ぬな、戦争ってやつは。

明日はなんか唐突にfと寺を見に行くことになりました。築地本願寺。でも起きられるかな。あとちょっと今朝から風邪っぽいんだけど、大丈夫だろうか。こういうのは歩いているうちに良くなったりするものだよと最近の経験は教えてくれるのだけど、それができる程度には元気でなくてはいけない。

「わたしの電気仕掛けの心には魂がないから」「奇遇だな、俺も電気仕掛けなんだが、魂があるんだ」

お昼からfと築地本願寺を見物に行きました。あいつ僕が家出て一本遅れるって連絡するまで寝てやがった。仕方ないので十五分くらい独りで歩いてたら銀座に着いたのでびっくりしました。築地と銀座って隣同士なの？築地ってもっとあっち[どっち?]の方じゃないの？それとも銀座があっち[どっち?]の方なの？僕の脳内東京地図はほんとうに平面状に埋め込めるのだろうか？

築地本願寺は、寺イメージに真っ向から対立する感じの格好いい建築でした。世界を旅した偉い建築家の人が作ったそうです。偉い人は偉いものを作るなあと思いました。
https://twitter.com/necocen/status/647651333462319106/photo/1

中では僧侶たちが音楽的に読経するのを聴くことができました。楽器の構成が知りたかった。あとヴォーカルがぜんぶユニゾンだったのは、西洋音楽の影響を受けなかったからかなとfが言っていました。でも楽器はハモってた気がする。覚えてないけど。

それからなんとはなしに皇居まで歩いて行きました（これフワッと決めたし気づいてなかったけど調べると一時間くらい歩いている）。皇居、外国人がいっぱいいて、まあたしかに日本来たらインペリアル・パレス行く気持ちはわからなくもないのだけど、別段見るものもなくてつまんないなあと思いました。江戸城跡が江戸城跡然としてないのが悪いんだと思う。あと特別な日にはもうちょっと面白いところまで入れるんだろうか。
そんなのよりも、皇居から反対側に振り返ったとき、向こう側には東京の中心のビル街があって、手前側には皇居を囲む緑地や森があって、という風景が、なんだかとても素敵だなと思いました。月並ではあるけれど、これが東京という街なんだなあ、みたいな、あるいは、これに象徴されるような街を東京と呼びたい、というような。好きな景色。
https://twitter.com/necocen/status/647701156253184000/photo/1

そういえば二重橋前の付近のビル街の足許がずいぶんお洒落な感じになっていて、東京のこんなところにこういう雰囲気の場所があるんだなあと思いました。なんでも、オフィスビルばかりで土日に人がいなくなってしまう対策として戦略的にお店を配置したそうです（そしてそれはとても成功しているようだった）。へえ。

それからまた三十分くらい歩いてニコライ堂に行きました。昼に寺行って夕方に教会に行くの、特に根拠はないんだけど怒られそうな気がするよね。ここも建築が有名なものらしいのだけど、教会ってどれもこんなんじゃなかったっけと言われるとそうだったような気もしてしまうような感じでした。というか教会ってイメージがまったくないや。
https://twitter.com/necocen/status/647812269103976448/photo/1
あ、でもこうしてあらためて写真観るとなるほど異様という感じだな。
中には一応入れたのだけど信徒でないので手前までしか入れてもらえなくて、でも奥側がすごく荘厳？な感じぽかった。宗教施設ってのはこうでなくちゃなあという感じ。

そのあとは喫茶店で一時間くらいだらだらとしゃべったあとでf宅で鍋をつつきながら漫才を観ました。なんか出ているメンバーの半分くらいは十年下手すると十五年くらい前からぜんぜん変わっていないような気がするのだけど、そういうもので「合ってる」んだっけ。

突然誘ってくれたfのおかげで楽しい土曜日でした。気がつくと15.5kmも歩いているらしく、先週あんだけ道に迷って13kmだったのが嘘のようです。まあそういえば皇居まわりとかずっと歩いてたしな。築地から皇居も喋ってたから気づかなかったけどけっこう歩いたし。脚がまた痛い。もっと歩く向きの靴を買うべきかもしれない（fはサンダルだったけど）。

僕もどうせ歩いてどっか行くならこういう感じで楽しめる場所を探したほうがいいのかも。まあ、歩くだけでもけっこう楽しいのだけど、さすがに二時間とか歩くのは目的がほしい。

Charlotte最終話を観たのだけど、まあ、これはこれでちゃんといいお話だと思うんだけど、これのためにここまでの十二回は必要だっただろうかというか、これがやりたいならここまでの十二回をダイジェストで一回二回にまとめてしまって残り全部で最終話を細かくやればよかったのではというか、ここまでの十二回「に対する」最終話ではないよな、というような戸惑いが強くあります。ここまでの十二回を僕はわりかし気に入っていたから。
まあ、友利奈緒ちゃんが（都合良く）かわいかったので、それでいいのかもしれません。いいのだろうか。

そういえば、みんな[誰たち?]わりとこともなげに彼女がいるんだナァと思ってウゥと思いました。僕も部屋を散らかす彼女とかほしい（それはどうかな）。なんとなく、こんな風に街を歩けるくらい元気になったら、そうした関係を維持することも可能になるような気がする。もっと歩けばいいのだろうか。

さて、明日は夕方に@n_tomが遊びに来るそうです。でもこの家そんな遊んで楽しいものないよな。アマゾンのプライム・ビデオ？で無料のキルミーベイベーでも観るか（冗談）（昨日なんとはなしに一話をちょっと観てたいへん厳しい気持ちになった）。

さっきf宅にいたら突然急に具合が悪くなってしまったのがちょっと心配。熱は特にないようだけど。今夜はもう寝てしまおうかな。

お昼過ぎに起きたら異常に具合が悪くて、@n_tomとの会合はキャンセルしてもらいました。申し訳ない。

異常に具合が悪いので寝たり起きたりしていましたが異常に具合が悪いままです。熱はない。思えば今月の頭もこういう異常な具合の悪さで一週間ダウンしていた気がする。さすがに今週それをやるとヤバいのだけど、前回の経験からするとこれは寝込んでいてもいいことないので、明日は普通に会社行くと思います。

インターネットで調べると自律神経失調症というものが出てくるのですが、そんなこと言われましてもという感じです。（無論これがそんなフワフワした状態なのかは僕には判断できませんが、前回のは血液検査で結局なにも見つからなかったのでこの方向は有り得ると思います）

インターネットで具合の悪さについて調べていても、「倦怠感」とか「むかつき」といった用語についてきちんと定義を与えてくれる記述に出会うことがほぼなくて、困ります。困るというのは半ば冗談のようでもあるのですが、でもよくよく考えてみるとこの感じはほんとうにここに書かれている「倦怠感」というものだったか、あるいは前回に感じた類似の感覚とほんとうに同じだろうか、などとどんどん確信が持てなくなってゆきます。そういうことはほかにもいろいろあって、空腹とその他の不快感の区別がよくわからなくなったりしていて、食事はいつも綱渡りです。みんなはたぶんそうじゃないし、昔は僕もそうじゃなかったような気がするのだけれど……。

ところでこの一年くらいの血液検査の結果を比較するとだんだんと貧血気味になっている気がしてちょっと心配です。これについてもそのうち相談しないといけない気がする。

この身体はいったいどうなってしまったんだろう。心細い。死ぬことは怖くない（なんてことはない）けれど、不健康なままで生きてゆくのは怖い。そして医学は以前ほど頼もしいとはもう思えない。

自律神経失調症にはウォーキングがよいと読んだのもあって、夜にちょっと散歩をしました。今夜は名月だそうです。輝く満月を撮ろうとレンズを向けたとき、スマートフォンの小さなカメラでは足りないことを知るのだ。

もうちょっとしたらもう寝ましょう。明日は完治とはゆかずとももうすこし良くなっていてくれるとよい……。

具合は悪いけど異常というほどでもなく。普通に仕事にゆきました。ロジック部分の設計。あんまり細部を詰め切れてなかったけど取り組んでみたら案外いけそうな気がしてきた。明日もがんばろう。

具合の悪さは普通に風邪っぽくなってきました。わけのわからないものがわかるものになるのなら、それは改善と言っていいのではないでしょうか（早く寝ます）。

「それはなんの役に立つのか」という問いは、正面から答えてはいけない問いだ。というよりも、それは問いではない。修辞疑問のようなものだ。

昼から仕事。具合は昨日よりはマシのような感じ。作業はまあまあ順調。のようで複雑さに酩酊している気もする。いまのところよく動いているのだが、見通しが悪い。シーケンス図をあらかじめ書いてあったのは助かっているけれど。
あとUIがないのでデバッグしづらい。明日作ろう。

今夜は「アポロ13」でも観ようかなと思ったけど、明日は仕事の前に病院（定例）だからあんまり夜更かしできないのだった。仕事も遅くまでやってたし。なので今日は本を読むだけにしましょう。あと「ビューティフル・マインド」も観たいんだった。

「統合失調症という事実」を読みました。（WebのＱ＆Ａもそうだけど）林先生の書きぶりはとても冷静な感じで好感が持てます。
こんな風に主観世界が変容してゆくとき、自分が適切な対応を取れるかどうか、心配になります。

h.b. > κ.

仕事の前に病院。やっぱりもうちょっと早くゆかないと待ち時間が長いな。
病状は落ちついているので薬を継続。このまますこしずつ良くなってゆくことを期待したい。

会社に行ったらなんか誕生日を祝われてお菓子をたくさんもらいました。
でも個人的にはもうそろそろそんなにハッピーでもないなと思う（上にhappy birthdayって書いてるじゃん）。26だよ。ごまかしようもなくアラサーだ。厳しい。

仕事はまあ順調。でもけっこう悩む。時間掛かっちゃったらいやだな。

今夜は、映画観ようかなとも思ったけどやっぱり遅いし疲れているので本を読むだけにしましょうかね。「圏論の歩き方」今日読み終われると思う。