0216
喉が本当につらい状態ですが熱とかはないし案外動けるので動いています。でも動かないほうがいいのかもしれません。明後日勉強会の発表やるしな。今夜は早く寝る(呪文)
お昼から仕事。UIToolbarと格闘。ボタンを中央に置きたくて両側にフレキシブルなんちゃらを置くのだけど、このときそのさらに隣のボタンが自動幅だとちゃんと中央に来てくれない。どれか一つでも(中央のそれ自体でもいい)固定幅だと(たとえば画像とか)いい感じに調節して中央に来てくれる。気が利くんだか利かないんだかよくわからない。あと調べてもなかなか情報がない。こんどblogにする。
そういえば昨夜はmathjaxのフォント生成を洗練させていました。具体的にはconfig.plみたいなファイルに名前を10回くらい書けばだいたいいい感じでスクリプトが動くの。肝心なマッピングは個別に対応しなきゃいけないけど。あとtfmファイルを解析してカーニング量を算出するのもやってない(いまはデフォルトのをそのまま流用していてまあ特に不自然ではないけど正しくない)。僕が望むようになるにはまだ掛かりそう。
今夜あたりSansMathFontsに仮で挿げ替えてみるかな。いや、もちろん早く寝るんだけどね?
幾何学の問題を想像してほしい。べつに何でも構いはしない。あなたはしばらく頭をひねった末に、はと閃いて一本の補助線を引く。そこから先はとんとん拍子で、あなたは首尾良く正解し、隣席の幼馴染が負け惜しみを言う。
一本の補助線が正解を浮き彫りにすることはよくある。慣れた学生なら、巧い補助線を先に探すことさえある。しかし、なぜそんなものが必要なのかは、永きに亘って謎のままとされてきた。
二十二世紀の脳科学は、脳の中の課題解決を司る部位が、補助線を引いて以降まったく活動しなくなることを明らかにした。素朴に推論して、すなわち補助線を引いたときには既に問題は解けている。
ではなぜ補助線を引くのか。その問いは自然であり、その答えは簡素である。あなたの脳はあなたを説得しようとしている。あなた自身の身体を使って。
最近は「脳がいつまでも〈私〉の味方だと思うなよ」という気分があります。