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h.b. > 母.
昨晩はよく眠れませんでした。八時半くらいに目が覚めてしまってそこから結局ほとんど起きていた気がする。嫌いな人間のことを考えすぎて眠れなくなるタイプの眠れなさ、今年に入ってから修得したもので非常によろしくない。
体調は悪いなりに落ちついていたので仕事はまあまあでした。とりあえず今日の予定はなんとか終わらせられた。でもチーム全体のスケジュールはまだまだ厳しいようで、土曜日も会社に行くことになりました。まあ来週は火曜日にも休みがあるし、なんとかなるじゃろ。それより代わりに冬休み延ばしてもらえるかなあ。
生きるのが嫌です。今いる環境にもいろいろな不満があるし、だけどそれを変えるためになにもできずにいる自分にも不満がある。ほんとうに。僕はときどきこんなことを思う:僕は本当はもっとずっと優秀な人間で、だけどもコミュニケイション能力の欠如、あるいは自信がないゆえに適切な環境へ移ることができず、こんな気分で日々を過ごしているのだと。そんなのは嘘だと知っている。わかっている。僕が生きてゆくことのできる環境は極めて限定されていて、それが用意されているだけでも幸運なのだとも思っている。でも、僕はときどきそんな風に思って自分を憐れんでみたりするし、たぶんこれからもずっと、頭では何度も何度も否定しながらもそれに縋りながら生きてゆくのだろうと思う。そんなのは嫌だ。嫌なんだよ。
自分のつらい心境をどうすれば改善できるのか、そもそもそれは可能なのか、そういったことがもうわからなくなってしまって、ただただ途方に暮れたまま沈んでゆく自分を呆然と見送る。