andante

2012-10

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うう
食事が困難になったり口を開くとつらかったりで生存のモチベイションが着実に削られていますはやくよくなって


夕方にゼミ密度演算子の部分トレースってどういう写像やねんって話とか


明日は午前中輪講午後バイトそしたらやっと週末です

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ひさびさに輪講感想書けずふうんみたいなあんまり興味が無いせいだとは思いますというか興味を持つ気力が無いですうう

午後はバイトgitにすこし慣れましたあとARCと打ち解けました


中二病がナントカいうアニメを二話ほど観ましたアニメはひさびさですというか半年ぶりくらいです冬に体調を崩したりいろいろあったりして気が滅入ってしまったあたりで観なくなってしまいましたからね
話はまあああ半周したのかーという感じのあれ(説明になっていない)でまあ半周していますバトルシーンはかっこいいです
ところで僕もああいう感じだった時期があったのだなあと思いましたいまでもそうかもしれませんガリレイ温度計とかちょうほしいあとあれはアンティキティラ島の機械ではとかそういえば僕太陽系儀持ってますしあう
まあそういう回想をしてみて僕にはクリエイティヴィティというものがないのだなあと思うだけなのですけれども

ところでまどマギの映画が公開されています観にゆきたいけど時間と体力と健康が足りません後編だけでも観ようかな前編は最悪BDを待ちましょう

まどマギが好きなのは正しいことをすることを肯定してくれるからかなと思いましたそれはひとに打ち明けるものじゃないただ自分がたいせつにするものでそれをたいせつにすることは間違っていることではないのだ僕はそう思えたからあの話は好きですもっともあの話がそんな話だったかはちょっと微妙だと思いますこれはただの僕の思ったこと


さて週末ですゆっくり休んで奥歯の腫れも治さなくてはいけないし本も読みたいしなによりblogを書き直すのですそうだ相対性理論はもうすぐで三章が終わりますけどぜんぜんついて行けていません外積のイメージがよくわからないせいかもまあなんとかなるさ

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なんかほとんど寝転がっていたような気がします安静安静


永井均なぜ意識は実在しないのか読了どうも哲学の本は自分の考えたことしかすんなり頭に入ってこないので苦手です結局よくわかった部分は多くないです考えたことのある部分はせやなって感じだし……
ただ考えるべき問題は言語のほうにあるのかなという感じになってきたのでその方向でなにか読もうかなと思いますこういうの昔は別になにか読むとかじゃなくても勝手にいろんなことを考えていたのに最近はとりあえず考える前に偉いひとの本でも読もうかとなってしまっていてよくないなあという気はします
高校生頃の僕は哲学力というものをけっこう持っていたように思いますあのときたどり着いた風景にいまも僕は立っています


さてなんだか風邪の症状も出ていますが休めばなんとかなるでしょうなれ

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なんにもしていません奥歯の痛みはすこしよくなって今日はコンビニでごはんと紅鮭を買って食べることができましたクオリティオブライフの高まりを感じます

関係ないのですがときどき"of"のオブオヴと書きたくなってしまうことがあってなんだかなーと思います

あと頭が痛いです困りましたこれなんでだろ風邪


Dynamic Objective-Cを読んだり虚航船団を読んだりしつつblog作成中あんまり進みは早くないですが今年中にはなんとか(遅すぎないか)今月中

買った本がまた届きましたがニンジャスレイヤーを買おうと思っていたのに忘れていました本を買うといつもこうです残念


明日は四限くらいがあった気がしますが悩ましいですそれよか師匠とプロセスにゆくほうがよいのかなーとか授業非常に面倒に思えてきました(でも出席点とかあるからゆかぬわけにもゆかぬ)
とりあえず午前中にゆけたらとかまあ無理でしょうけど

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午前中に研究室にゆこうとか言って結局ゆかず午後から行って特になにもせずシミュレイタだけいくらか動かして大学へ授業は微妙というかそもそもが授業を聴くという行為に飽きているような感じがあります本読んでるほうが楽しい

夜にまた研究室に戻って師匠と打ち合わせ水曜日の午前中に実験についてゆきますあと木曜日のブレインストーミングと土曜のミーティングのためにいろいろやらなくては

ぶっちゃけ研究行き詰まり気味になってきたのでちょっとなーと思っていますいや僕はそれ自体はいいのだけどプレッシャかかるとつらいなあというか


明日は二限とバイトですそういえば日曜日にfとまどマギ観にゆくことになりました

特殊相対論はついに四章に入ってニュートン力学と電磁気学を記述し始めました(あと電磁気学がガリレオ変換にたいして不変でないことを示してミンコフスキー空間を導入しました)ただ三章の微分形式の話をあまり理解できずに進めてしまったので議論の詳細はあまりイメージできていませんよくないよくないので四章を一通りさらったら復習をしようと思います(復習を誓うってやつですね)

今日はねむたいのでコーディングはおやすみかわりに本を読んだりしていますでももうすこししたらねむろう

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二限そのあと先輩たちと昼食それからバイト

バイトはわりと上機嫌gitに慣れてきてこまめにコミットしたりするのが楽しくてしょうがない様子実際コメントを小刻みにつけられるのは便利


明日は午前中に研究室に行って師匠の手伝いをしますアーだからいろいろいろいろしとかなきゃいけないのよなーアーつかれた……

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午前中は師匠と実験午後は研究室で昼寝風邪気味っぽかったのです夕方は同期のセミナ発表を聴いて夜にまた実験院生っぽくなってきました

風邪っぽさがあるのでさっさと寝ます明日は午前中ゼミ夕方はなんか謎のミーティングブレインストーミングっぽいことをすると言われてもちょっと困りはする

ところで週末の打ち合わせで話す成果がありません前回の打ち合わせから二週間しか経ってないせいでもあるけどうーん


なにかについてすこし詳しい人間はそのことについて非常に無防備な発言をする
思考に信頼の置ける人間はきわめて少ないそう思うことは傲慢だとは思うだからといってそう思わずにいられるようにはならない
つかれてしまった


blogサイドバー部分はほぼ完成したのであとはページナビゲイションと設定画面を作れればだいぶ完成なのかなと(設定画面は刷新するつもりなのでけっこう手間だあとコメント欄のデザイン考えるのが地味に面倒だ(使わないのに))今週中はちょっとお預けっぽいですけど

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午前中ゼミどうもこのゼミは進度が遅めです再来週僕の発表スピンを導出してよって言われましたけど私困りますっ

夕方から研究室の一部メンバでブレインストーミングと称する会合まあまあ好き勝手に盛り上がって楽しかったああいう会合がカジュアルに持てる雰囲気だとよいかなと思ったりはするあと僕はもうすこしくらい研究についてまとめてゆけばよかったなんか適当な思いつきを話しただけであった(まあそれでもよかったのだけど僕としてはもうすこし僕自身の直近の研究に関連する内容のほうが助かったと思う)


明日は二限とバイトですそれから夜に研究所に戻って明後日の打ち合わせの準備をしようと思いますあんまり成果がないので困りました試したことは少なくないけどあまりよい結果は得られていません

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二限とバイトと打ち合わせ準備すこし風邪気味


僕は博士課程に進学するものだと思われがちのようなのだけど僕は研究というものにあまり魅力を感じていないし大学に残るために必要と考えられる求められる能力を大幅に欠いていてしかもそれを補う気があまりないからやめたほうがよいのだと現時点では考えています

僕は研究によって新しいものを発見したり着想したりするよりも練習によってなにかが上手に出来るようになることのほうが好きです


明日は打ち合わせですが資料が未完成なのでもうすこしがんばりますまあどのグラフを載せるか決めかねているだけなのですが

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打ち合わせは無事終了なごやかなムードただ僕の感触としては微妙でもっと食いついて欲しかったかなというそれだけ安心されているのかもしれませんけど僕自身はすこし方向性に行き詰まりを予感しているので指示を仰ぎたかったというところもまあ準ボスとかと相談してゆきましょう


準ボスに博士課程への進学を勧められましたちょうど今学振の亜種みたいなものの応募期間になっていて同期がそのための書類を揃えているのですが君は出さないのというただ採用されると博士課程への進学を確約しなくてはいけないらしくて僕はそれはちょっと躊躇われると思っているので出さないつもりですそもそも修士一年にそんなことを決めさせるのはちょっと邪悪というものではないかねと思いはします

昨日もすこし書きましたが僕自身は研究という活動にあまり向いていないように思っていますでもそれは別に向いていないことを三年よけいにやるくらいで特に問題は無いことであってそれよりもカリキュラムとしての博士課程が僕はとても恐ろしいと思っているというのが本心なのだと思います研究室の英語セミナ発表が半年に一度回ってきたり学科の輪講が年に一度あったり博士論文を書いたりそういうことが僕にとってはものすごく大きなストレスになっていて耐えられる自信があまりないなと思っています(なにしろ初めての英語セミナの前の取り乱しっぷりといったらなかったですからね)僕はそういうことをちゃんとできるほどsocialな(?)人間ではないのだと思いますそして大学の博士課程は明らかにそういう人間を許容しないでしょう(輪講に出なければ留年しますからね)

こういったこと一度きちんと相談して対処すべきなのだと思いますとにかくボスたちは僕が博士課程に進むことがよいことだと考えているようだし(これはほんとうにいろいろなひとに言われるそのいくらかは単に僕が社会不適合者であることの婉曲表現なのだとしても)僕としたところで就職してうまくやってゆける気もあまりしません(ソフトウェアエンジニアになることは悪くない選択肢だといまは思えます(実態をあまり知らないのですが))せっかく構築した人間関係をたった二年で刷新してしまうのもそれはそれでストレスですし研究だって二年しかやらないのはつまらないという予感もあります(だってもう1/4が過ぎているのです)そういうことを総合した結果として僕がどうすべきなのか僕にはちっともわかりません考えるのもつかれてしまったところがあります僕はどうすべきなのでしょう

まあでもいずれにしても就職活動というものはしたほうがよいのだと考えていますその意味でそれより以前に進路を確定させてしまう件のプログラムは僕にとって適していないと思いますそうやって人生を決めるのも悪くないのかもしれませんが僕にとってはそれは不幸へ繋がる道だと思います


僕が相手の主張に対して言葉を尽くすのはその主張を論破して変えさせたいのではなくただ相手が僕の主張を変えようなどと二度としてこないようにするためにそうするのですあなたが考える程度のことは僕も考えていますなぜあなたはその程度の議論で僕の判断が変わると考えたのですかというそういう態度です


僕は(まだ)忘れられていないしその見込みも(まだ)ない


食べもので遊ぶなという主張があって僕もかなりのところ共感するのですがこの主張を表明することそのものはあまり好きではありませんこれはあくまである一つの道徳(?)体系における命題であってそれを共有しないひとには意味をなさないものだしそれを変えさせることはできない(または何らかの範疇を超えている)と思うからです
常識というのは大きめのローカルルールでしかなくただそれが大きいというだけで常識とされているというのが僕の立場ですそしてそれを正当化(一般化)して見せているのはそれが多数派であるという一点のみであり直接の対立の起こる接点においてその多数派性には価値がないと考えます(とうぜん集団としての意志決定の段階ではやはり多数決が採られるのですが)だから価値観同士の対立の場においてそれが多数派であることを根拠に相手の価値観を攻撃することはできないと思っていますそれは実際には行われており支持はされます

類似して考えているのは水からの伝言の内容を科学的には間違っているとしても道徳的によい話なので教育などに用いることに問題はない/良いというものでたとえどんなに(自分にとっての)道徳的によいものであってもそれを正しい主張とすべきではないのではというようなことです

僕は多数派の敵であるということをこの数ヶ月で明瞭に認識しつつあります多数派の意見に賛同できない機会が積み重なるにつれてそれはとりもなおさず自分が少数派であることを意味しており少数派は多数派と敵対するほかありませんそういうわけで僕は多数派の敵です実際には多数派が少数派を無視することに反発していますそれとそもそも(過半数というほどの)多数派など存在しないとも思います局所的に自分を多数派に組み入れてゆくひとたちの集団
少数派が多数派に押しつぶされないためには少数派が少数派として多数派から独立して干渉しないようにするほかないのではないかと思っていますそれが断絶しかないの意味です
人間は互いにはわかりあえないということをあまりにも簡単に忘れすぎると思いますそういう幻想は機能しうるとしても適用限界というものはありそれを越えれば破綻しますそれのための断絶です

なんか今日は妙に長々と書きましたねなんだこれ


夕方に薬局にゆくついでに本屋によって順列都市を買いました六年くらい前にλに貸したっきりで手許にないままで別に返してもらうのでもいいのですがたぶん彼の引っ越しのときにどこかにしまったままなのではないかなと思うので買い直すことにしました貸してたせいでイーガン再読週間から漏れたりしていてほとんど覚えていません(当時きちんと理解したという感覚もないし)読みます楽しみ

明日はfとまどマギの映画を観ます前編後編両方観るのかな(そんな時間あるの)後編だけかもしれませんそれから元気だったらお酒をのむと思います