0926
記述できる言葉がありません。つかれてしまったし、これから訪れることがわかっている破局の前に言葉など無力だし、僕は仰向けに死ぬか俯せに死ぬかを選ぶ程度のことしかできません。
暗いことを考えています。不安です。そういえば特殊清掃のことを書いているblogをすこし読んで、ああ、と思いました。ああ。ああ。
午後から研究室へ。ほとんど誰もおらず。パソコンの代金支払いの件で電話しなくてはいけなかったので気力を振り絞って電話をかけるものの余所に繋がってしまう。メールにもう一つ書いてあった番号は現在不使用とのこと。僕はついに数字が読めなくなったのかと不安になるもそうではなく原因は不明。振り絞った気力を返してほしい。とにかくメール・フォームから問い合わせ(はじめからこうしたらよかったとは思った)。
演算子のエルミート共軛の存在、基底を取らずに言えないのか半日かかって探していました。ほんとうはちゃんとゼミの準備をしなくてはいけなかったのに。おかげで間に合いそうもありません。それでも目標の命題は(小さな定理を認めた上でだけども)示せたのですこし安心しました。
明日はすこし早起きをして(なにしろ明後日も朝が早いのです)、夕方のゼミまで担当範囲の準備の残りを進めます。まあ残りの部分はむしろなじみ深い話題なので軽く流してもいいかなと思っています。
そういえばシミュレイション、空間の刻み幅をすこし緩めに取るととても良い感じの結果になったので困っています。刻みすぎるとスペクトルがぐちゃぐちゃになってしまうのか。原因は不明(時間方向の刻み幅、自動調整しているはずだけど正しいのか調べた方がいいのかもしれません)。コツをつかむのにはまだ時間がかかりそうです。
で、見たいものは見えたのですが、どうも微妙に計算を違えているのかそれとも解釈がおかしいのか、解せない結果が出てきます。困りました。
セミナの準備、どうしようか。困りました。お話の流れがぜんぜんまとまりません。英語の原稿なんてもってのほかです。つらいです。あと一週間を切りました。こわいです。
もっとちゃんと、考えたことを書きとめておきたいです。不安のことばかりが頭を支配している時間が長いけれど、そうではない時間もちゃんとあって、そういうことをもっと真摯にここに書かなくてはいけないなと思います。ここは日常の記録だけど、僕が僕と共鳴する場所でもあるのだ。