diary

0402

研究室にゆきました。

机とかはもうすぐ席替えをするのでとりあえず仮のものをあてがってもらいました。なにをするのかよくわからなかったので夕方までいたのだけど、なんだか図書室にいるみたいに緊張してしんどかったです。僕は静かにしているのが苦手だし、他のひとがいるのも苦手だ。でも研究室には顔を出し続けないときっとどうしようもなくなってしまうだろう。だからきっとたくさんゆく。バイトにはあまりゆけないかもしれない。困った。かなしい。つらい。

他人の話し声、かなり苦手っぽいのに気がつきました。ぜんぜんなにも読めなくなる。イヤホンとかしてたらそれは変わるかな。

あと、やっぱり人と話すのが苦手で、今日思ったのは、僕は男性の三割くらいの声をきちんと聞き取れていないのではないかなということで、それから、僕以外の人は僕の知らない関係のある話題を切り替えてきたりしてきてつらいです。今日も、僕にはぜんぜん関係ないと思っていた話をしていたらおどかされてしまって、とてもつらかった。

あんまり安易に他人を嫌いになったりするのは間違っているの、知っているけど、正直あんまり会いたくないひとって僕はかなり多いです。

がんばって馴染まないといけない。花見とかゆかなきゃ。研究室の花見とバイトの花見が被っているっぽくて、だからたぶんバイトの花見にはゆけないと思います。とても残念です。シフトもだいぶ減らさないとやってゆけないのかもしれません。なんとしても生き残らなくてはいけない。こわい。

正直なところ、半年続いている自信がありません(三ヶ月だって無理かもしれません)。臆病ゆえに逃げつづけて、先送りし続けてきた破滅をただ待っています。そのときにはきっと(比較的)たくさんのひとを巻き込んで迷惑をかけるのでしょう。せめてそうなるまえに脱出するべきなのに、臆病だからなにもできずにいます。進学なんて考えなければよかった、受かっても辞退したらよかった、そんなことばかりいまは思っています。きっと大丈夫だって僕の中で誰かが言うのだけど、僕はもうそいつの言うことが信じられません。大丈夫なのが普通だから大丈夫だって思ってるだけなんだから。
そうだ、思えば僕は、普通と違うことをしたくないから、ここまで歩いてきたんだった。普通のことをしていたら普通のことができると思っていたのに。僕だって普通くらいに立派にやれると思っていたのに。どうして僕は、普通じゃなくなってしまったんだろう。普通の人が楽しいことをちっとも楽しめなかったり普通のひとができることをちっともうまくできなかったりするんだろう。普通の人が努力で改善できることがちっともできなかったり、普通の人が耐えられる負荷に耐えられなくなってしまったんだろう。どうして僕は、ここまで生きてきてしまったんだろう。

もう、やだ。全部いやだ。[いいえ]の選択肢しか選びたくない。なにも変えない。なにも変わらない。時間が止まるか無限に過ぎるかしてくれたらいいのに。

誰かがかわりにやめてくれるなら、もうそうしたいなって思います(でも、誰かが出てきて、じゃあそうするよ、あとは任せて、って言ったら、きっとあれは嘘、まだがんばれる、って僕はいうだろう。僕は落伍したくないのだ)。
なにもかもから逃げてきた僕には生きる価値がないし、生きる価値を認めてもらう資格がない。

いちおう書いておくと、研究テーマはちょっとおもしろそうなのだ。だから選んだことはまちがってないと思う(ひとの多いところなのは失敗したなとは思うけど)。でも僕には無理だとしか思えないし、たぶん無理だ。

ああそうだ、四年生の実験でやっていたことを発表してくれ、って言われたのだった。僕以外はみんな一度はそれについて発表の機会があったみたいだから資料はもうあって一度やったことあるのだった。僕はそういうの、なにもなかった(相方の学会発表の資料をつくるのを手伝っただけだ)。どうしてだろう。どうして誰も僕を殺してくれなかったんだろう。欠陥のある人間に欠陥のあるままでもうまくゆくと思い込ませるのは罪ではないのか。なぜ誰も僕を挫折させなかったんだ。なぜ誰も僕の欠陥を僕に教えなかったのだ(そんないやな役回り誰がやるもんか、そんなお人好しいるわけがない、自分で気づかなくてはいけなかったのだ)。


ねむります。ねむったらぜんぶなくなってないかな。ぜんぶ、ぜんぶ。明日は朝から本郷でガイダンスをうけて、それから駒場でもガイダンスです。自己紹介、短いといいな。きっとそれからだらだらと、研究室でやるよりはまだ家でやった方が効率の良いようなことをやるのでしょう。僕はそこにいなくちゃいけないから。