0209
朝起きて仕事にゆく準備はしたのだけど、腹痛がひどくて結局休みました。動けなくはないだけに妙な罪悪感があります。ここで罪悪感を覚えるのは明らかに誤りなのだけど、誤っているからって無視できるわけでもない。不便なものです。
で、また半日寝ていたけれど、なんだかまた具合が悪くなってきてしまった。なんだこれ。金曜日と今日休んだだけでもだいぶ状況に支障が出ていることと思われるし、明日は勉強会の発表なのだが(まだ準備が終わっていない、まあそれに関してはあと少しなので悲観はしていない)。僕はどうしたらいいんだ。
僕以外の人間も、風邪で何日も寝込んだらこんなにつらい気持ちになるのだろうか。こんなに心細く、世界中の楽しみがすべて自分の手の届かないところにいってしまったような、そして自分が迷惑を掛けた人々がどれだけ迷惑しているかが自分の心の中に忍び込んできてしくしくと僕を責めるような(きっとそこまで迷惑してるってわけじゃないはずだ、だけどそんなの僕にはわかりようがない)。そして今日でさえそうなのに明日も治らなかったら明日はどんなにか迷惑をかけることになるだろう、というプレッシャ。これらのものに心を支配されて僕は気が狂いそうになる。いや、気が狂っているからこそそんなものに心を支配されてしまうのかもしれない。
そういえば、ドラマなどのフィクションで登場人物が怒られたり怒られそうになったりしている状況で過剰に不安な気持ちになるのは発達障害者の特徴だ(自分と他人の区別をうまくつけられていないらしい)、とTwitterで見かけたことがある。その真偽はともかくとして、僕は小さいころはそうだった。登場人物の行動が明らかに後に誰かに怒られるようなものだと僕だけが気づいているとき、僕はそわそわしてしまって、僕が怒られるわけでもないのに部屋の隅に隠れたりしていた。あの感じ、誰かと比べたことはなかったけれど、たぶん普通ではないのだろう(それとも小さい頃は誰でもそうなのだろうか)。だからどうというわけではないし、これはただの連想でしかないけれど。
とにかく医者にゆくべきだとは思う(今日行かなかったのは失策だった、しかし腹痛以外は大丈夫だと思っていたのだ)。明日はそうしよう。治りかけかのようでも油断はできないのだ。
今夜はこれからお風呂に入って、勉強会準備を終わらせて、それから早く寝ます。早く寝る。そう。早く寝るのが大事。早く寝るのが正解。早く寝るのが正解だから早く寝れば減点されることはない。早く寝るという命題は正しい生活へと繋がっているはずだ。そうだろ?だからもう赦してよ。助けてよ。お願いだから。